魅力
「なんとなく血培、そろそろ卒業しませんか?」
血液培養の“本当の意義”と“正しい使い方”が身につく、全医療者必見のレクチャー!
✅ 「とりあえず熱あるから血培」は、もうやめたい…
✅ 陽性出ても「これコンタミかな…」で終わっていませんか?
✅ 黄色ブドウ球菌やカンジダが出た時、即行動に移せていますか?
✅ 血培を診断の起点として“感染症診療のフレームワーク”に落とし込めていますか?
このレクチャーでは、血液培養を「正しく・意味のある診療に結びつける」ための知識と実践力を徹底的に解説。医学生・初期研修医・若手医師必携の講座です!
学べるポイント
🔍 血液培養の「3つの目的」と適応
・① 菌血症の証明(悪寒・頻呼吸・原因不明の発熱など)
・② 診断の見直し(誤診の代償が大きい時、高齢者・免疫抑制患者など)
・③ 治療の方向転換(培養結果から診断を軌道修正)
→「診断が違ったらヤバい」と思ったら、必ず血培を!
🩸 採取の技術と注意点
・2セット採取が原則(1セットでは見逃しやコンタミ判断が困難)
・皮膚消毒は“酒精綿→クロルヘキシジン”で確実に
・鼠径やCVからの採取は避ける(コンタミの温床)
・10ml×2本をしっかり採ることで感度を最大化
🧫 結果の解釈と対応の“型”がわかる
・2セット陽性:真の菌血症!
・1セット陽性:菌種と臨床像で総合判断
・1セットでも“確実に真の菌血症”と扱うべき5菌種を解説
①黄色ブドウ球菌 ②カンジダ属 ③グラム陰性桿菌 ④β溶血連鎖球菌 ⑤肺炎球菌
この資料でできるようになること
・「とりあえず血培」を脱却し、“根拠ある血液培養”を実践できるようになる!
・血培陽性時の「見逃してはいけない対応(バンドル)」が、型として身につく!
・黄色ブドウ球菌菌血症やカンジダ血症を見逃さず、的確に対応できるようになる!
・感染症診療の“再評価力”がつき、誤診による医療リスクを減らせる!
病棟・救急・外来、すべてのシーンで使える「血液培養の完全マニュアル」
臨床の一歩先へ進みたいあなたに
【Presented by みんほす!】
【監修:手稲渓仁会病院 感染症科 菊池 航紀先生】