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壊死性軟部組織感染症まとめ

投稿者プロフィール
新米ID
Award 2022 受賞者

総合病院鹿児島生協病院

12,058

134

投稿した先生からのメッセージ

壊死性軟部組織感染症の要点を簡潔にまとめました

概要

感染症緊急疾患である壊死性軟部組織感染症についてまとめました。

要点整理にお役立てください。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

投稿された先生へ質問や勉強になったポイントをコメントしてみましょう!

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テキスト全文

  • #1.

    LRINEC score 皮膚・皮下組織の N Engl J Med 2017;377:2253-65. 内科緊急疾患 壊死性 軟部組織 感染症 のマネジメント 臨床所見・患者背景 CRP 特に重要な徴候として 発赤 腫脹 ① 局所所見に比べて痛みが異常に強い ② 皮膚が湿潤している ③ 進行が早い 非壊死性軟部組織感染症との鑑別点 頻脈 (HR>120) 低血圧 CK高値 CRP>15 LRINEC score>6 疼痛 原因菌 貫通性の外傷 C. perfringens, C. histolyticum, C. novyi 海水と接触 V. vulnificus 淡水と接触 A. hydrophila 陰部から波及 腸内細菌±嫌気性菌 非貫通性の外傷・微小な傷 S. pyogenes 糖尿病 腸内細菌±嫌気性菌 肝硬変 V. vulnificus, 大腸菌 好中球減少/大腸腫瘍 C. septicum 画像上ガス産生を示唆する所見がなくても 否定しない・否定できない 治 療 デブリドマン 原因菌に応じた 抗菌薬 WBC Hb Na Cr 血糖 <15 0 ≧15 4 <15000 0 15000-25000 1 >25000 2 >13.5 0 11-13.5 1 <11 2 ≧135 0 <135 2 ≦1.6 0 >1.6 2 ≦180 0 >180 1 壊死性 軟部組織 感染症 として対応

  • #2.

    Type 1 2 3 4 原因菌 複数菌 腸内細菌 緑膿菌 バクテロイデス 単一菌 β溶血性連鎖球菌 患者背景    糖尿病 免疫不全状態 末梢血管疾患 抗菌薬治療 ✓ PIPC/TAZ ✓ MEPM ✓ shockの場合GM or AMK併用 ✓ PCG+CLDM ✓ CLDM高耐性率の地域:PCG+LZD   健常者/若年者 NSAIDs頻用者 A. hydrophilia     糖尿病 肝硬変 免疫不全状態 淡水曝露 V. vulnificus  肝硬変  海水曝露 ✓ CAZ+DOXY クロストリジウム  外傷/術後 (C. perfringens)  消化管疾患/腫瘍 (C. septicum) ✓ PCG+CLDM ムコール  免疫不全状態 ✓ L-AMB ? カンジダ  糖尿病  好中球減少者  熱傷 ✓ L-AMB ? ✓ MCFG or CPFG ? 単一菌 黄色ブドウ球菌 補助治療 ➢ 免疫グロブリン ✓ MSSA:CEZ ✓ MRSA:VCM or DAP or LZD ✓ DOXY+CPFX or CFPM ➢ 高気圧酸素療法が 有用? https://doi.org/10.1016/S1473-3099(22)00583-7 http://dx.doi.org/10.1016/j.idc.2017.05.011

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