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抗真菌薬の治療戦略

投稿者プロフィール
寺田教彦

公益財団法人筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院

9,509

52

概要

臨床現場で研修医の先生が使用する抗真菌薬について解説しています。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医

参考文献

  • 抗微生物薬のマネジメント戦略

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テキスト全文

抗真菌薬の基本と種類

#1.

抗真菌薬を覚えよう!Ver. 0 抗微生物薬のマネジメント戦略 2022.8.1

#2.

抗真菌薬の種類 1.ポリエン系抗真菌薬  アムホテリシンB,アムホテリシンB脂質製剤 2.アゾール系抗真菌薬 ①第一世代:フルコナゾール,イトリコナゾール ②第二世代:ボリコナゾール,ポサコナゾール 3.エキノキャンディン系抗真菌薬  カスポファンギン,ミカファンギン 4.フルオロピリミジン系抗真菌薬  フルシトシン

ポリエン系とアゾール系の特徴

#3.

ポリエン系 <薬剤> ・アムホテリシンB脂質製剤  <特徴> ・殺菌的に作用し、カバースペクトラムが広い。 ・副作用が多い(脂質製剤で改善されたが・・・) <副作用> ・腎機能障害,電解質異常(低K血症,低Mg血症,尿細管性アシドーシス),投与時の悪寒,血圧低下

アゾール系の抗真菌活性と副作用

エキノキャンディン系とフルオロピリミジン系の使用

抗真菌薬の感受性に関するガイド

真菌検出時の対応と血液培養の重要性

カンジダ血症のバンドルと実臨床での使い分け

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