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Dr.ゆみの Weekly Journal Scan vol.40

投稿者プロフィール
医療法人社団ゆみの

医療法人社団ゆみの

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1

概要

2012年ゆみの開設以来、毎週金曜日に海外の最新医学研究報告を約30報、

法人内外にWeekly Journal Scanと題して配信しています!

ここではその中から更に興味深い報告をPick Upして投稿していきます!

🔳COVID-19家庭内接触者へのゾコーバ予防効果 from NEJM

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2509306

🔳中等度血管閉塞性脳梗塞への血栓回収療法 from NEJM

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2514120

🔳高血圧への低用量3剤配合錠と標準用量単剤の比較 from JACC

https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2025.12.028

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol.40の概要

#1.

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol .40 海外の最新医学研究の報告の中から特に 興味深い報告をPick UP!

COVID-19家庭内接触者へのゾコーバ予防効果の研究

#2.

COVID -19 家庭内接触者へのゾコーバ予防効果 from NEJM 国際多施設第3相二重盲検RCT( SCORPIO -PEP )。 COVID -19 の家庭内接触者で SARSCoV-2陰性の2041 例を、エンシトレルビル(ゾコーバ)群(初日 375 mg 、 2-5日目125 mg )とプラセボ群に割付け、家族内患者の症状発症から 72 時間以内に投与開始。主要評 価項目はDay 10 までの COVID -19 発症( PCR陽性+14 症状のうち ≧1つが48 時間以上持 続)。発症率はエンシトレルビル群 2.9% vs プラセボ群 9.0% ( RR 0.33 、 95%CI 0.22 0.49 、 P<0.001 )と有意に低下。有害事象発生率は両群同等( 15.1% vs 15.5% )で、 COVID 関連入院・死亡はなし 。 曝露後予防に新しい選択肢が加わりました。パキロビッドやラゲブリオでは家庭内予防 効果が示せず空白だった領域で、経口・短期投与のゾコーバが明確な発症抑制を示した点 は意義深いです。当法人でも、ハイリスク同居者である高齢者、免疫不全患者さんがいる 患者さんへの対応策として位置づけを検討していきます。やはりエビデンスがあることは 重要です 。 出典: https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2509306

中等度血管閉塞性脳梗塞への血栓回収療法の効果

#3.

中等度血管閉塞性脳梗塞への血栓回収療法 from NEJM 中国48 施設のオープンラベル RCT( ORIENTAL -MeVO )。発症 24 時間以内かつ NIHSS≧6 の中等度血管閉塞による中等度~重度脳梗塞患者 563 例を、血栓回収療法+薬 物治療群( 280 例)と薬物治療単独群( 283 例)に 1:1 で割付け。中央値年齢 71 歳、 median NIHSS 10 、 36.6% でt-PA併用。主要評価項目の 90 日機能的自立( mRS 0-2)は 58.6% vs 46.6% (補正 RR 1.24 、 95%CI 1.07 -1.44 、 P=0.004 )で血栓回収群が有意に良 好。一方、症候性頭蓋内出血は 4.7% vs 2.2% と増加、 90 日死亡率は11.1% vs 10.2% で同 等。これまで中等度血管閉塞では 3つの大規模試験( ESCAPE -MeVO 、 DISTAL 、 DISCOUNT )が中立~不利の結果であった点で、本試験は風向きを変える可能性がある 。 脳梗塞治療の領域拡大を示す結果です。これまで決着がついていなかった中等度血管閉 塞において、機能的自立の絶対差 12% は臨床的に意味のある効果と言えますね。一方、出 血リスクの上昇は無視できず、症例選択と術者習熟度が鍵になりそうです。心房細動管理 を担う循環器の立場からも、脳梗塞二次予防戦略を再点検したいです。いずれにしても 「 Time is Brain 」として考えていきます 。 出典: https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2514120

高血圧治療における低用量3剤配合錠の比較研究

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