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妊娠高血圧症候群と若年女性の早期心血管疾患リスク from Circulation 米国All of Us コホートの若年女性 17,357 例(中央値 30 歳)を対象に、妊娠高血圧症候 群( HDP )と早期心血管疾患( CVD )の関連を検討。 HDP は12 %に認め、中央値 4.6 年の 追跡で701 例がCVD を発症。 HDP はCVD 発症リスク上昇と関連し、調整ハザード比 1.82 ( 95 %CI 1.49 –2.22 )。特に脳卒中で強い関連を示した( aHR 2.14 )。妊娠前心血管リス ク因子のない女性でも HDP は独立して CVD リスクを倍増させた( aHR 2.06 )。外部コ ホート( n=56,549 )でも同様の関連を再現し、 aHR 2.62 とより強い効果が確認された 。 貴重なコホート研究です。 HDP は既存リスクの単なる反映ではなく、若年期からの血管 障害を示す重要なサインと考えられますね。妊娠歴の聴取はリスク評価としてより重視さ れるべきでしょう。特に明らかな危険因子のない女性で注意が必要です。産後早期から血 圧・体重・代謝管理を体系化することが、女性の長期的な一次予防につながります。実臨 床でも意識していきます。 出典: https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/CIRCULATIONAHA.125.078057