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βラクタム薬の使い方(ID-Gym2020~感染症治療のイロハ~ vol.1)

投稿者プロフィール
萩谷英大

岡山大学病院 総合内科・総合診療科

48,652

192

概要

βラクタム系抗菌薬は、安全性の高さから臨床でよく選択される抗菌薬の一つです。

一方で、βラクタム薬はペニシリン系、セフェム系、カルバペネム系等複数のサブクラスに分類され、さらに抗菌薬にはβラクタム薬以外にもマクロライド系、キノロン系、テトラサイクリン系等非常に多くの抗菌薬が存在するため、それらの全てを最初から覚えることは容易ではありません。

本スライドでは、“感染症治療のイロハ”を学ぶ上で欠かせない「βラクタム薬」について、以下の内容にて解説しています。

ーーーーーーー

・感染症診療のトライアングル

・臨床でよく使う抗菌薬の分類

・なぜ、臨床ではβラクタム薬をよく使うのか

 - ペニシリン系抗菌薬

 - セフェム系抗菌薬

 - カルバペネム系抗菌薬

・抗菌薬選択の流れ

・βラクタム剤に対する緑膿菌の耐性化スピード

・各種βラクタマーゼ(カルバペネマーゼ)の分解範囲

ーーーーーーー

▶本スライドは、Antaaのオンライン配信企画「ID-Gym2020~感染症治療のイロハ~」(全6回シリーズ)のvol.1として使用したものです。配信アーカイブは以下よりご覧いただけます

https://qa.antaa.jp/stream/contents/74

▶各回のスライドはこちらから

第1回 βラクタム薬の使い方(本スライド)

https://slide.antaa.jp/article/view/48cb58e097fa48e5

第2回 薬剤感受性試験の読み方

https://slide.antaa.jp/article/view/7783af4fd1a04cea

本スライドの対象者

研修医

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テキスト全文

βラクタム薬の基本と感染症診療のトライアングル

#1.

ID Gym 2020 岡山大学病院 総合内科・総合診療科 萩谷 英大(はぎや ひではる) Infectious Disease 第1回 βラクタム薬

#2.

自己紹介 ≪経歴≫  平成20年 岡山大学病院 初期研修医 平成21年 津山中央病院 初期研修医・救命救急センター 平成25年 岡山大学病院 総合内科  平成27年 大阪大学医学部附属病院 感染制御部  平成30年 大阪大学大学院  老年・総合内科学  平成31年 岡山大学病院 総合内科・総合診療科   岡山大学大学院医歯薬学総合研究科  瀬戸内(まるがめ)総合診療医学講座 ≪サブスペシャリティ≫ 臨床感染症医(感染症学会専門医) ★岡山大学病院 総合内科・総合診療科の“医局長”やってます。当科に興味のある人は声をかけてください!)

#3.

感染症診療のトライアングル ☑ どのような患者で ☑ どの部位(臓器)の ☑ どのような微生物による ☞ この抗菌薬を ☞ このドーズで ☞ この期間投与する

抗菌薬の分類とβラクタム系薬の特徴

臨床でのβラクタム薬の使用理由とペニシリン系薬

ペニシリンの歴史と抗菌薬開発の黎明期

セフェム系抗菌薬の分類と使用法

カルバペネム系抗菌薬の特性と使用上の注意

βラクタム系抗菌薬の選択と耐性化の研究

緑膿菌菌血症に対するβラクタム系薬の検討

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