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うし先生

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Dr.ゆみの Weekly Journal Scan vol.49

投稿者プロフィール
医療法人社団ゆみの

医療法人社団ゆみの

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概要

2012年ゆみの開設以来、毎週金曜日に海外の最新医学研究報告を約30報、

法人内外にWeekly Journal Scanと題して配信しています!

ここではその中から更に興味深い報告をPick Upして投稿していきます!

🔳中年時期の心肺持久力とその後の健康寿命 from JACC

https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2026.02.5122

🔳ICU退院後の遠隔リハビリ:iRehab試験 from JAMA

https://doi.org/10.1001/jama.2026.7401

🔳高齢肥満AF患者への減量介入:LOSE-AF試験 from JAMA

https://doi.org/10.1001/jama.2026.5787

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

中年時期の心肺持久力と健康寿命の関連

#1.

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol.49 ー 海外の最新医学研究の報告の中から特に興味深い報告をPick UP! ー 1 中年時期の心肺持久力とその後の健康 2 ICU退院後の遠隔リハビリ:iRehab試験 3 高齢肥満AF患者への減量介入:LOSE-AF試験

#2.

中年時期の心肺持久力とその後の健康寿命 from JACC 65歳到達時点で外来通院可能な24576例(女性25%)を、Medicareのレセプトデータ(19992019)と連結し、中年期の心肺持久力(CRF、トレッドミル最大負荷試験で測定)と後年の健康寿 命・疾病負荷・寿命との関連を検討。11の主要慢性疾患について、illness-deathモデルで健康・疾 病・死亡間の遷移確率を推定した。高CRF群は低CRF群に比べ、男性で健康寿命が2%(95%CI 12%)長く、疾病数が9%(1-17%)少なく、寿命が3%(2-4%)長かった(女性も同様傾向)。11疾患それ ぞれの発症は平均1.5年以上遅延し、循環器・CKM・がんいずれの群でも発症は遅く発症数も少 なかった。結果は診察年代(1990年前後)、年齢(45歳前後)、喫煙状況、BMIで層別しても一貫し ていた。 「長生きする」より「長く健康に生きる」を数値化した貴重な研究結果です。中年期の心肺持久力 という「たった1回の測定」が、その後の複数疾患の発症時期を有意に遅らせるという予防医療へ の示唆はきわめて実用的ですね。診療現場でも、心肺機能を『第5のバイタルサイン』として積極 的に評価し、運動処方につなげる視点を持ちたいです。まさに時代は健康寿命延伸を目指した予 防医療を求めていると感じます。 出典:https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2026.02.5122

ICU退院後の遠隔リハビリの効果

#3.

ICU退院後の遠隔リハビリ:iRehab試験 from JAMA 英国52施設で行われた実践的多施設盲検RCT。48時間以上の人工呼吸を要したICU入室歴 のある退院後12週以内の成人429例(平均55.4歳、女性42.9%)を、6週間の遠隔多因子リハビリ (症状管理・個別運動・心理支援・ピアサポート・情報提供)介入群231例と通常診療群198例に無 作為化。主要評価項目のEQ-5D-5Lユーティリティスコア(8週時点)は介入群0.69 vs 通常群0.67で、 補正差0.04(95%CI −0.001〜0.09、P=0.05)と有意差に至らず。副次評価項目6項目のうち4項目 (脚筋力・運動能力・疲労・不安・受容性)は改善、抑うつと疾病認識には差なし。介入関連の有 害事象は4件、重篤事象なし。 「早期・多因子・遠隔」というテンプレートに一石を投じる結果です。QOL主要評価項目は届かな かった一方、筋力・運動能力・疲労・不安は改善しており、何を主要評価にすべきか、どの層に効 くのかを考えていくことが必要です。当法人の在宅リハ・遠隔ケア設計でも、単一介入パッケージ ではなく、対象患者・タイミング・評価軸をより繊細に組み立てていきます。 出典:https://doi.org/10.1001/jama.2026.7401

高齢肥満AF患者への減量介入の結果

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