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認知症治療薬一覧 〜病期別治療薬選択のアルゴリズム〜

投稿者プロフィール
Antaa運営事務局

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概要

本スライドでは、認知症治療薬に関して、アルツハイマー型認知症治療薬の特徴、病期別の治療薬剤選択のアルゴリズム、薬効ごとの作用機序や特徴、副作用についてまとめています。

また、各薬効に属する薬剤に関して、専門医コメントを掲載しています。

目次

・Alzheimer(アルツハイマー)型認知症治療薬の特徴

・病期別の治療薬剤選択のアルゴリズム

・コリンエステラーゼ阻害薬:ドネペジル・リバスチグミン・ガランタミン

・NMDA受容体拮抗薬:メマンチン

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

認知症治療薬の概要と目次

#1.

認知症治療薬 まとめ

#2.

目次 1. Alzheimer(アルツハイマー)型認知症治療薬の特徴 2. 病期別の治療薬剤選択のアルゴリズム 3. コリンエステラーゼ阻害薬:ドネペジル・リバスチグミン・ガランタミ ン 4. NMDA受容体拮抗薬:メマンチン

アルツハイマー型認知症治療薬の特徴と選択アルゴリズム

#3.

認知症治療薬の特徴 商品名 (一般名) アリセプト (ドネペジル) レビー小体型 認知症の適応 用量 用法 ①軽〜中等度 5mg(12週後から認知機能 の改善が認められる) ②重度 10mg ○ ① 3mg(臨床的効果なし。副作用の確認 のみ。2週間)→5mg ② 5mg(1ヶ月)→10mg 1日1回 中止検討 メマリー (メマンチン) 軽〜中等度 24mg × 8mg(臨床的効果なし。1ヶ月) →16mg(基本容量。1ヶ月) →24mg(増量も可) 1日2回 NMDA受容体拮抗薬 軽〜中等度 18mg 中等度〜重度 20mg × × ただし、高いエビデンスがあり保険適用 外ではあるが試す価値あり 有効性は明らかではなく、幻覚妄想を悪化さ せるリスクあり 4.5mg(1ヶ月)→9mg(1ヶ月) →13.5mg(13.5mgまでは臨床的効果なし 。1ヶ月)→18mg(基本容量) 5mg(1週)→10mg(1週)→15mg(15mg まではBPSD改善目的。効果のある用量で継 続。1週)→20mg(中核症状改善効果) 1日1回貼り替え 1日1回 下痢、吐き気、食欲不振、易怒性 副作用 備考 リバスタッチ・イクセロンパッチ (リバスチグミン) コリンエステラーゼ阻害薬 基本的には効果に差がない。価格や投与経路で選択 機序 アルツハイマー の適応 レミニール (ガランタミン) 易怒性亢進が明らかな場合は減量・中止・ 変更を検討。嘔気は投与開始時、増量時に 出現しやすく、高用量ほど発現割合が高い 。ドンペリドンが有効な場合あり コリンエステラーゼ3剤の中で1番ADAS、 MMSEの改善が見込まれる。ただし、半減 期が短いため1日2回であり服薬アドヒアラ ンスは低下しうる めまい、便秘、ふらつき、幻覚妄想 ドネペジルやガランタミンで眠気やBPSD の悪化などで継続困難になった症例に使 用 保険適応はアルツハイマーだが、認知症を伴 うパーキンソン病やレビー小体型認知症にお いてBPSDにも改善があると報告されている 6ヶ月使用で改善が見られない場合・副作用が目立ってきた場合 認知症終末期(FAST>7c:誤嚥性肺炎、尿路感染、敗血症、褥瘡多発(stage3,4)、持続する発熱、摂食障害による6ヶ月以内の10%

コリンエステラーゼ阻害薬の作用機序と副作用

リバスチグミンとガランタミンの臨床的効果

NMDA受容体阻害薬の作用機序とメマンチンの使用法

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