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モバイルヘルス禁煙支援と結核予後 from JAMA 結核患者で喫煙習慣を有する 1080 人を対象に、禁煙支援モバイルヘルス( mHealth )介 入の有効性を検討した多施設クラスターランダム化比較試験。 6か月間、 mHealth 群には 結核治療に連動した禁煙支援メッセージを配信し、通常ケア群と比較した。主要評価項目 である生化学的に確認された継続禁煙率は、 mHealth 群41.7 %、通常ケア群 15.3 %で、有 意に高かった(リスク比 3.0 、 95 %CI 2.0 –4.9 、 p<0.001 )。結核治療成功率に有意差は なかったが、死亡率は mHealth 群で低下した(ハザード比 0.4 、 95 %信頼区間0.2 –0.9 、 p <0.05 )。低・中所得国においても、デジタル介入が禁煙と予後改善に寄与する可能性を 示した 。 結核患者における喫煙は治療成績や死亡率を悪化させますが、本研究はテキストメッ セージという低コスト介入で禁煙率と予後改善を同時に達成できる可能性を示したのです。 循環器疾患でも喫煙は最大の修正可能リスク因子であり、対面指導が困難な集団に対して モバイルヘルスを活用した継続的支援は一次・二次予防の双方で応用可能です。医療資源 の限られた環境ほど、デジタル予防介入の価値は高そうです。我々も応用していきます。 出典:https://jamanetwork.com/journals/ jama /article -abstract/2843169