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小児のER診療 呼吸不全①

投稿者プロフィール
河合嘉一

市民病院(兵庫県)

59

0

概要

救急外来を受診し、入院となる大半の患者は呼吸不全です。そんな呼吸不全の小児患者に対してSpO2低下以外の目線を持ちながら診療に臨んでほしい、そんな思いからスライドを作成しました。参考にしてもらえれば嬉しいです。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

小児の呼吸不全の評価と管理方法

#1.

小児のER診療 呼吸不全① -救急外来で働く医師・看護師へ-

#2.

呼吸不全の評価と管理

#3.

呼吸の評価は3つに分けて考える

#4.

呼吸の評価は3つに分けて考える 原因 cause 呼吸努力 effort 結果 result

呼吸努力の種類と評価基準

#5.

原因 cause 上気道閉塞 stridor 下気道閉塞 wheezeやrhonchi 肺組織疾患 crackle 呼吸調節傷害

#6.

頻呼吸 努力呼吸 ・陥没呼吸 ・鼻翼呼吸 呼吸努力 ・呼吸様式 ・head bobbing ・呼気延長 effort ・呻吟

#7.

頻呼吸 呼吸回数が増えるということは “必要なものが足りない”、”不要なものが多い”、”すごく辛い” 低酸素血症 高二酸化炭素血症 呼吸困難

#8.

努力呼吸 ー陥没呼吸ー ・胸骨上 ・鎖骨上 ・肋骨間 ・肋骨下 ・胸骨下 重症 軽症

#9.

努力呼吸 ー陥没呼吸ー ・胸骨上 ・鎖骨上 ・肋骨間 重症 軽症 ・肋骨下 今は部位よりも範囲が重症のサインとされている ・胸骨下

#10.

努力呼吸 ー呼吸様式ー 〜1歳 3-5歳 8歳〜 腹式呼吸 胸式+腹式 胸式呼吸 *年齢に不相応な呼吸様式は注意が必要

努力呼吸のメカニズムと症状

#11.

努力呼吸 ーhead bobbingー 安静時 吸気:横隔膜・外肋間筋 呼気:なし 努力呼吸時: 吸気:胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋 呼気:腹直筋・内肋間筋

#12.

努力呼吸 ーhead bobbingー 乳幼児で首の筋肉が使用されると? ⇨吸気で後方、呼気で前方に動く=head bobbing 努力呼吸時: 吸気:胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋 呼気:腹直筋・内肋間筋

#13.

努力呼吸 ー呼気延長ー 吸気時間:呼気時間 正常⇨1:1〜1:2 延長⇨1:2以上 *成人の正常は1:2とされている

#14.

努力呼吸 ー呻吟ー 呼気で声門を部分的に閉じて抹消気道や肺を 広げようとする時に起こる =つまり、肺にPEEPをかけている 肺炎などの肺胞疾患に罹患している時に認める

酸素療法の種類と適応

#15.

SpO2 酸素投与量 結果 除呼吸 ⇨CPAになる予兆 意識 result ⇨低酸素による興奮 高CO2による意識レベル低下

#16.

酸素療法

#17.

nasal canula 低流量 シンプルマスク リザーバーマスク 高流量 High flow nasal canula

#18.

nasal canula 吸入酸素濃度:22-60% 酸素流量:0.25-4L/min 利点:会話や食事が可能 機動性が高い 欠点:鼻閉・口呼吸では使用不可

#19.

シンプルマスク 吸入酸素濃度:40-60% 酸素流量:5-10L/min 利点:簡便 欠点:受け入れが困難 *5L/min以上の流量が必要 =CO2の再呼吸を防ぐためである

#20.

酸素吹き流し(blow-by Oxygen) 吸入酸素濃度:<40% 酸素流量:6-15L 利点:こどもに受け入れられやすい 欠点:吸入酸素濃度が不安定 例)シンプルマスク、 インスピロン®(蛇管)など

高流量酸素投与の設定と注意点

#21.

リザーバーマスク 吸入酸素濃度:60-95% 酸素流量:10-15L/min 利点:高濃度酸素投与が可能 欠点:実際には高濃度酸素投与は困難 注意点) ・マスクが正確にフィットしているか ・リザーバーが凹まず、伸縮しているか

#22.

High flow nasal canula 吸入酸素濃度: 供給したいFiO2を投与可能 酸素流量:高流量酸素投与 利点:呼吸仕事量を軽減できる 欠点:不快感を訴える患児が多い

#23.

High flow nasal canula 初期設定 カニューレの選択:鼻腔内の約50%を占める 初期流量:1-2L/kg/minから開始 FiO2:0.21-1.0の間で設定

#24.

Take home message ・呼吸不全の患者を評価するときは3step ・患者と重症度に合った酸素投与デバイスを選択

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