テキスト全文
難治性喘息診療の概要と定義
#1. Antaa 呼吸器勉強会 『難治性喘息診療 早わかり 生物学的製剤の実際』 Antaa 呼吸器勉強会 難治性喘息診療 早わかり 生物学的製剤の実際 日本鋼管病院 呼吸器内科 田中 希宇人(キュート先生) X(旧Twitter):@cutetanaka
#2. Antaa 呼吸器勉強会 『難治性喘息診療 早わかり 生物学的製剤の実際』 Take Home Message ①難治性喘息に対して 5種類の生物学的製剤がある(2023年9月時点) ②好酸球数・FeNO値・通年性抗原感作の有無で 治療法を選択 ③導入前に喘息診療チームで介入する
#3. Antaa 呼吸器勉強会 『難治性喘息診療 早わかり 生物学的製剤の実際』 喘息とは 気道の慢性炎症を本態とし、 変動性を持った気道狭窄(喘鳴、呼吸困難)や 咳などの臨床症状で特徴付けられる疾患 具体的な診断基準がなく どこか ボンヤリした病気 喘息予防・管理ガイドライン2018
喘息の病態と診断方法
難治性喘息の治療アルゴリズム
気道炎症の機序と影響
オマリズマブとメポリズマブの作用機序
ベンラリズマブの効果と投与方法
デュピルマブの作用と臨床効果
テゼペルマブの作用機序と効果
生物学的製剤の活用法と注意点
Take Home Messageのまとめ