Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

ログイン

アプリだとスライドの中のお気に入りの1ページを保存できます

インストール

1/12

肺エコーとBLUEプロトコル

  • 呼吸器内科

  • 救急科

  • 肺炎
  • COPD
  • 気胸
  • 肺水腫
  • 肺塞栓症
  • 喘息
  • 肺エコー

21,026

83

2020/11/26

内容

2008年に、肺エコーにより呼吸不全の原因探索を行う超音波診断手法として「BLUE(bedside lung ultrasound in emergency)プロトコル」が発表されました。

本スライドでは、BLUEプロトコルで診るべき4つのポイント(lung sliding、A line、B line、PLAPS)を、実際のエコー画像とともに解説します。

<参照論文>

Lichtenstein DA, Mezière GA:Relevance of lung ultrasound in the diagnosis of acute respiratory failure: the BLUE protocol:Chest, 134(1):117-125, 2008.

doi: 10.1378/chest.07-2800

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18403664/

※本スライドは、2020年11月18日配信のAntaaNEWS「Short Lecture」で使用したスライドです。配信アーカイブは以下よりご覧いただけます。

https://www.facebook.com/antaa/videos/1299567257079439

薬師寺泰匡

薬師寺慈恵病院


薬師寺泰匡さんの他の投稿スライド

鮫咬傷:サメに襲われた時の対処法

#外傷 #Antaaクリスマス特集号2021 #動物 #サメ

14

10,215




診療科ごとのスライド

内科(281)

消化器内科(48)

循環器内科(67)

呼吸器内科(63)

血液内科(28)

糖尿病内分泌代謝内科(40)

腎臓内科(19)

アレ膠リウマチ内科(21)

脳神経内科(81)

総合診療科(103)

救急科(299)

外科(29)

消化器外科(2)

呼吸器外科(0)

乳腺外科(0)

整形外科(65)

脳神経外科(11)

泌尿器科(19)

形成外科(14)

皮膚科(23)

眼科(17)

耳鼻咽喉科(12)

歯科口腔外科(8)

リハビリテーション科(6)

心臓血管外科(3)

小児科(34)

産婦人科(42)

精神科(53)

放射線科(44)

麻酔科(10)

緩和ケア科(19)

感染症科(166)

産業医(3)

初期研修医(232)

その他(258)


肺エコーとBLUEプロトコル

  1. 肺エコー 薬師寺慈恵病院 薬師寺泰匡 Lichtenstein DA, Mezière GA. Relevance of lung ultrasound in the diagnosis of acute respiratory failure: the BLUE protocol. Chest. 2008 Jul;134(1):117-25.

  2. BLUE(bedside lung ultrasound in emergency)プロトコル

  3. BLUE(bedside lung ultrasound in emergency)プロトコル ・lung sliding ・A line ・B line ・PLAPS

  4. lung sliding

  5. lung sliding lung slidingが確認できればその場所には空気が存在しない ➡かなり⾼い確率で「気胸は無い」

  6. lung sliding Lung slidingが消える理由 胸膜の癒着 ブラ 肺の拡張障害がありそもそも胸膜が動かない

  7. A line A lineが⾒える➡肺実質や胸腔に空気がたくさんある 正常肺だけでなく、気胸やCOPDでも認められる A lineが⾒えない➡無気肺や⽔浸しになった状態(肺⽔腫、肺炎など)

  8. B line

  9. PLAPS posterolateral alveolar and/or pleural syndrome

  10. PLAPS posterolateral alveolar and/or pleural syndrome

  11. BLUEプロトコル A:lung slidingあり、A lineあり、B lineなし 正常肺を意味するプロファイルです。下肢静脈エコー所⾒やPLAPSの所⾒を参考に診断につなげる。 Aʼ:lung slidingなし、A lineあり、B lineなし Aプロファイルからlung slidingが消失した状況で、気胸が考えらる。ただし癒着やブラなどでもlung slidingは消失sる。lung pointが⾒つかれば気胸の特異度はぐっと上がる。もしはっきりとlung point する。 が⾒つからなければ、その他の検査を⽤いて診断を確定させる。 B:lung slidingあり、A lineなし、B+lineあり これは左右の肺に⽔分が溜まっていることを意味するプロファイル。⼼不全による肺⽔腫では、肺胞へ の⽔分貯留からB + lineが確認できるが、肺の含気は減少するためA lineは消失。 Bʼ:lung slidingなし、A lineなし、B+lineあり Bプロファイルからlung slidingが消失した状況で、肺炎が考えらる。つまり、肺胞に⽔分が溜まってお えられる。つまり り、胸膜付近まで炎症が及んで肺胞内に含気がない状態。両側でlung slidingが消失するとなると広範 囲の肺炎が⽰唆される。 AB:⽚側前胸部でB+line、反対側前胸部でA line ⽚⽅が正常で、もう⽚⽅は肺胞に⽔が溜まっていることを⽰唆する所⾒。⼀般的に肺⽔腫は両側にくる ので、これは肺炎を⽰唆するプロファイル。 C:前胸部でconsolidationが確認される 胸膜直下の肺胞に⽔分貯留がある所⾒なので、これも肺炎を⽰唆するプロファイル。

  12. BLUE(bedside lung ultrasound in emergency)プロトコル

Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.