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HERSにおけるRadiologistの役割 〜読影と手技の両輪は変わらず〜

投稿者プロフィール
松田律史

医療法人徳洲会札幌東徳洲会病院

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投稿した先生からのメッセージ

著者の所属施設は2024年度にHybrid ER systemを始動させた、まだまだHERS関連としてはひよっこの施設です。

一方、救急科と放射線科のコラボレーションは2018年度後半から徐々に進んでいき、現在ではIVR研修をする救急医が放射線科に所属していたりと、救急IVR・救急放射線のノウハウについては比較的豊富な施設です。

今回は、その中で、あまり外傷や救急が得意ではないタイプの放射線科医が救急診療とコラボする際に役に立てればと思い、したためめました。

また初期研修医の先生などで進路を悩んでいる先生、放射線科医とコラボしたい救急医の役に立てば幸いです。

概要

Hybrid ER systemで働く放射線科医の役割について考察しました。

初療の中で穿刺の得意な医者として蘇生メンバーの一員として戦うタイミングから診断医として読影に専念するタイミングの切り替え、また、外傷診療や大動脈遮断、凝固障害の考え方について取り扱いました。

Hybrid ERでのコラボレーションに悩んでいる救急医・放射線科医の架け橋になってくれることを期待しています。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

参考文献

  • 救急医学 第44巻第5号, へるす出版, 2020年

  • DIRECT REBOAセミナー公式テキスト REBOAハンドブック 改訂第2版、へるす出版、2024年

  • Acute Care Surgery認定外科医テキスト、へるす出版、2021年

  • 改訂第3版 外傷専門診療ガイドラインJETEC 、へるす出版、2023年

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テキスト全文

HERSにおけるRadiologistの役割とHYBRID ER SYSTEMの概要

#1.

HERSにおけるRadiologistの役割 〜読影と手技の両輪は変わらず〜 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター兼 画像・IVRセンター 部長 松田律史

#2.

総論:HYBRID ER SYSTEMとは何か? 最強の初療室として発生した日本発の初期診療システム • Angio-CT(=IVR-CT)を設置した救急初療室(造語) • 2011年大阪急性期・総合医療センター高度救命救急センターで発生 • 2020年3月までに全国12ヵ所で稼働を確認(その後も増え続けている) • 患者の移動を無くして検査・IVR・手術の全てを提供できる

Angio-CTとHERSによる時間短縮の重要性

#3.

【Angio-CT】 血管造影室 (Angio) 自走式CT装置 + CT装置 血管撮影装置 ↓ 現在では、 【IVR-CT】 と呼ぶ

Radiologistの期待される役割と救急診療の評価様式

松田式救急×画像診断とHERS診療中のキーアクション

Femoral deviceの選択と外傷治療戦略

外傷蘇生の勘所とC-COA SYSTEMによる連携

OPEとIVRの選択基準と外傷IVRの組み立て方

TAEの考え方と外傷死の四徴

REBOAの適応と使用方法

REBOAの合併症と管理方法

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二次性凝固障害の理解と救急IVR医の役割

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