【MKSAP】問題と学ぶ ~性感染症~

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金上 輝明

金上 輝明

千葉大学医学部

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MKSAP(Medical Knowledge Self Assessment Program)とは、アメリカ内科学会が作成した最新内科知識を問題演習を通じて自己学習できる教材です。 MKSAPの問題を交えて性感染症の知識の整理ができるように構成されています。 性感染症の引き起こす症状、 スクリーニングの必要性、 それに対する治療や患者教育などを含めてまとめました。

【MKSAP】問題と学ぶ ~性感染症~

1. 症例1 Case) 22歳女性 C.C.) 膣からの分泌物 P.I.) 4日前~膣から濁った黄色い分泌物が出現。 腹痛は認めない。Sexually active。薬剤歴は不明。 薬剤アレルギーはなし。 身体診察) vital sign 正常。 婦人科:子宮頸部は発赤し易出血性。子宮頸部 入口より膿性の分泌物を認める。 頸部の可動痛・付属器・子宮の圧痛なし。 膣粘膜、陰唇に異常は認めない。 1
2. 症例1 検査) Wet mount:多量の白血球を認める 膣分泌物の pH:5 Whiff test:negative KOH:真菌を認めない 2
3. 症例1 問) 最も適切な治療はどれか? A) Cefotetan and doxycycline B) Ceftriaxone and azithromycin C) Fluconazole D) Metronidazole 3
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