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精神科医を目指すあなたへ

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2,909

11

2022/11/21
2022/11/21 更新

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医

内容

精神科の仕事内容、キャリアプラン・資格、サブスペシャリティを紹介します。精神科を志望している医学生・研修医、他科から転科を考えている医師、精神科ってどんな感じなんだろうと気になる他科の医師の先生の参考になれば幸いです。

◎目次

・本スライドの対象者

・自己紹介

・目次

・どんな仕事?

・入局する?しない?

・病院の種類

・QOLは?

・資格は?キャリアプランは?

・資格取得までの最短スケジュール(例)

・サブスペシャリティは?

・Take Home Message

Dr.fax@精神科専門医

精神科救急病院


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精神科医を目指すあなたへ

  1. 精神科医を目指すあなたへ Dr.fax@精神科専門医

  2. 本スライドの対象者 • 精神科を志望している医学生・研修医 • 他科から精神科への転科を考えている医師 • 精神科ってどんな感じなんだろうと気になる他科の医師 注意! 自身の経験や見聞きしたり、調べたりした範囲での作成のため、 若干バイアスがかかった意見になることをご承知おきください 精神科のイメージがわかない医学生、研修医や他科の先生の参考になれば幸いです

  3. 自己紹介 • 初期研修終了後、医局に入局せず精神科単科病院で後期研修 • 精神科4年目に精神科専門医、精神保健指定医申請 → 合格 • 現在も精神科単科病院で勤務、認知症外来も行っている 最短で精神科専門医・精神保健指定医を取得したケース 医局には属していないため若干のバイアスあり

  4. 目次 • 精神科医ってどんな仕事? • 医局には入った方が良い? • ぶっちゃけQOLって良い? • 資格関係は?どんなキャリアプラン? • サブスペシャリティは?

  5. どんな仕事? • 大きな流れが 診察→診断→治療 であることは他の科と変わらない • 診断が難しい:診断基準はあるが、検査データでは分からないことが多く、 経過を見ないと分からないことも(例:うつ病→双極性障害) • 「聴く」ことが重要:患者の訴えや様子から症状を把握、評価する必要がある →これができないと診断もつけられないし、的確な薬物療法も行えない • 治療は薬物療法だけでなく、精神療法や環境調整なども必要となることがある • 精神療法は精神分析や認知行動療法、森田療法などの特別な技法だけでなく、 患者の訴えをよく聴き共感、理解を示すことが中心のものもある(支持的精神療法)

  6. どんな仕事? • 精神症状に苦しむ患者さんと信頼関係を築き、効果的に状態を把握をする ための一定のコミュニケーションスキルは必須と考えられる • 患者だけでなく、患者家族、多職種とのコミュニケーションも (全ての科で大事だが)特に重要な科であるため協調性が必要 • 意外と書類仕事が多い 入院届や各種診断書など書類関係の仕事が多い →さばけないとどんどん溜まっていく、、、 いわゆる一般的な「コミュ力」は必ずしもなくても良いが、 精神科におけるコミュニケーションスキルは必要で、 指導や経験で身に着けることは可能(重要)

  7. 入局する?しない? • 結論:医局による • 他科に比べると入局しない働き方がしやすい 医局 医局に入らない 転勤 多い 基本的にない 学位・留学 取れる、できる(かも?) 取れない、できない (施設によってはできる?) 給与 大学病院は低い傾向 バイトの量で変わる 派遣先の病院によって変動すること がある 働く病院によるが、高い傾向 カンファ、 雑用、残業 多め 少なめ

  8. 入局する?しない? • 一般にデメリットと言われている面に対応している働きやすい医局もある 例:関連病院が少ない、県内のみ→転勤少ない 派遣先の病院によらず給与が一定になるよう派遣先の病院にお願いしている →医局を毛嫌いせず、しっかり事前にリサーチしよう • 医局に限らず一緒に働く医師がどんな人間かも重要 →精神科に限らないが、問題がある医師がいると尻拭い的な役割を担わされることも • 特定の領域を深く学びたい、学位が欲しい、などは医局が有利? • 教授になりたい人は医局入局は must →裏を返せばそれ以外は働く病院選びによってどうとでもなることが多い イメージだけで選択の幅を狭めることがないようにしよう

  9. 病院の種類 • 総合病院 精神科病棟なしでリエゾン専門のところも ※リエゾン:他科からの依頼で他科入院中の患者さんの精神症状に対応すること 病院の性質上、合併症を抱えている患者さんの対応が多い傾向 • 単科病院 救急病棟(俗にスーパー救急と呼ばれる):24時間救急受け入れがあるため 病院によっては忙しい 療養病棟:救急よりは余裕がある傾向、急性期・初発例の経験は積みにくい、 1人で多くの患者を担当する傾向 働く病院だけでなく、働く病棟によっても働き方が違うことが多い 医局に入らずに総合病院勤務をする精神科医は珍しい?(私見)

  10. QOLは? • 他科にくらべるとオンオフはしっかりしている所が多い印象 主治医制でも時間外は基本的に当直に任せるため全くコールがない所が他科 よりは多いのでは(私見) • 単科病院は遅くまで残ることは少ない(少なくとも真夜中まで仕事をするこ とはほとんどない) • 時間外のカンファや勉強会などがある病院だとそれなりに拘束される 私自身は研修医時代の当直や夜中のコール、土日出勤がどうしても 合わなかったため、精神科に進んで良かったと考えていますが、 今後は働き方改革も進んで他の科でも上記のような働き方ができる 病院は増えていくかもしれません

  11. 資格は?キャリアプランは? • 精神科専門医 現在は他科と同じく日本専門医機構の専門医(新専門医)の取得を目指すことになる (実際の研修プログラムの管理は従来通り日本精神神経学会が行っている) 地域の専攻医の数を制限するシーリングや他県での研修が義務付けられている 地域プログラムなど最近の精神科志望者の増加に伴い、年々縛りが厳しくなっている 県によっては専門医プログラムの基幹病院が大学病院しかない所も 最短は初期研修終了後、3年間専攻医として研修→精神科4年目に受験だが、 シーリングの関係で専門医プログラム浪人が増えてきている 専門医取得を前提とした資格(クロザピン、メチルフェニデートの処方)がある

  12. 資格は?キャリアプランは? • 精神保健指定医 厚生労働省が認める国家資格で、医療保護入院や措置入院、隔離・拘束の 指示など精神科病院で働く上では必要な業務を行うための資格 こちらはどの精神科病院で勤務しても申請できるが、必要な症例が集まり づらい、レポートの指導が受けづらい病院もある 最短で4年目に申請できるが、指定医としての業務を行うことができるように なるのは5年目(現在結果がでるまで約1年かかるため) まずは精神科専門医、精神保健指定医の取得を目指すことがスタンダードな流れと思われる 最初から専門医は諦めたとしても、指定医前提の求人も多く、指定医は取得する人が多い

  13. 資格取得までの最短スケジュール(例) 専 門 医 4月:レポート提出 3年目 指 定 医 申請する前の年度に 指定医研修会参加 8月:筆記試験 12月:面接 2月:合格発表 4年目 6月:レポート提出 5年目 3月:面接 6月:合格発表 同時申請は割と忙しく、専門医プログラムにストレートで乗れない 地域もあるため、指定医を優先する人も少なくない スケジュールは年によって多少前後することもあるため要確認

  14. サブスペシャリティは? • 児童:本人、家族だけでなく、学校や、児童相談所、支援者との関わりが重要 • 認知症:神経内科との住み分けが難しいが、精神症状に対する治療には強みがある? • 依存症:精神科の中でも治療が難しい分野で、積極的には受け入れていない医療機関 も多い • 司法:医療観察法、精神鑑定など専門性が高く対応可能な医療機関も少なめ • その他、リエゾン、精神薬理・病理、認知行動療法や精神分析など多岐にわたる • 産業医関係:メンタルヘルスとの相性が良い 週4日勤務可能な病院も多く、残りの週1日を嘱託産業医として活動することも 施設、医局によって強みがあるため事前のリサーチが重要

  15. Take Home Message • 患者の訴えを聴くことが大事な科で、患者だけでなく、家族や他職種など とのコミュニケーションが重要 • 比較的オンオフはしっかりしており、医局に属さない働き方も可能 (専門医もとれる) • 一般的な最初の目標は精神保健指定医、精神科専門医で、指定医の方が 転職では重視される傾向にある • サブスペシャリティは児童、認知症、依存症、司法、産業医関係など 多岐にわたる。施設、医局によって強みがあるため事前のリサーチが重要

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