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Ⅳ期 NSCLC ドライバー遺伝子陽性 重要試験 2023年 Update

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Antaa運営事務局

アンター株式会社

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概要

本スライドでは、Ⅳ期 NSCLC ドライバー遺伝子陽性に関する主要試験と演題(2023年)をまとめました。

目次

・BRAF V600Eの1st line以降においてencorafenib+binimetinibの有効性と安全性は?

・MET ex14 skippingの1st line以降におけるテポチニブ長期フォローアップの有効性と安全性は?

・Actionableな遺伝子変異有りの2nd line以降における Datopotamab Deruxtecanの有効性は?

・RET融合 1st lineでセルペルカチニブはケモ+ペムブロリズマブより優れるか?

・ROS1融合の1st line以降においてRepotrectinibの有効性と安全性は?

・トラスツズマブ デルクステカンの投与量は5.4mg/kgと6.4mg/kg どちらも有効か?

・KRAS G12C 2nd line以降におけるAdagrasibの2年フォローアップは?

・EGFR/ALK陽性例でCBDCA+PTX+Bev+アテゾリズマブは有効か?

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

参考文献

  • J Clin Oncol 41, 2023 (suppl 16; abstr 9018)

  • ESMO2023

  • WCLC2023

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テキスト全文

Ⅳ期 NSCLC ドライバー遺伝子陽性 重要試験の概要

#1.

Ⅳ期 NSCLC ドライバー遺伝⼦陽性 重要試験 2023Update① PHAROS 主要評価項⽬ Encorafenib+Binimetinib未承認 Encorafenib+Binimetinib 前治療有群 未治療群 奏効率 BRAF V600E変異、⾮扁平上⽪癌、 1st Line以降も含む 75% (前治療有) 46% (未治療) ASCO2023 PD/9018 ⇒奏効率は未治療群75%、既治療群46%と臨床的な有⽤な効果を⽰した VISION 51.4% (両コホート全体) テポチニブ 主要コホート群 確認コホート群 奏効率 57.3% (両コホート 1st line) MET ex14 skipping変異、扁平上⽪癌含む、1st Line以降も含む ASCO2023 P/9060 ⇒⻑期フォローアップにおいても有⽤性が確認 LIBRETTO-431 セルペルカチニブ R プラチナ+PEM ±ペムブロリズマブ PFS 24.8か⽉ HR=0.482 P<0.001 11.2か⽉ RET融合、扁平上⽪癌含む、1st Line、PhaseⅢ ESMO2023 LBA4 ⇒RET融合 1st lineでセルペルカチニブはケモ±ペムブロリズマブより優れる TRIDENT-1 Repotrectinib 未承認 Repotrectinib ROS1-TKI未治療(拡⼤コホート1) ROS1-TKI 1レジメン治療有and ケモ無 (拡⼤コホート4) ROS1融合、 1st Line以降も含む 79% 奏効率 38% WCLC2023 OA03.06 ⇒奏効率はROS1-TKI未治療群 79%、ROS1-TKI 1レジメン治療ありま たはケモ無群 38%

#2.

Ⅳ期 NSCLC ドライバー遺伝⼦陽性 重要試験 2023Update② DESTINY-Lung01 R トラスツズマブ デルクステカン 5.4mg/kg トラスツズマブ デルクステカン 6.4mg/kg HER2変異、扁平上⽪癌含む、 1st 49% 奏効率 56% Line以降も含む、無⽐較rPhaseⅡ WCLC2023 MA13.10 ⇒奏効率は両群とも閾値である26.4%を達成した KRYSTAL-1 Adagrashib 未承認 Adagrasib 奏効率 41% 奏効率 35.8% KRAS G12C変異、扁平上⽪癌含む、2nd line 以降 WCLC2023 MA06.04 ⇒Adagrasibの2年フォローアップで有効性を確認 TROPION-Lung05 Datopotamab Deruxtecan (抗TROP2抗体 トポイソメラーゼI阻害剤複合体) 遺伝⼦変異有(EGFR/ALK/NTRK/BRAF/ROS1/MET/RET) 扁平上⽪癌含む、2nd Line以降、Phase2 ESMO2023 1314MO ⇒Actionableな遺伝⼦変異有りの2nd line以降における Datopotamab Deruxtecanの有効性を確認

#3.

Ⅳ期 NSCLCドライバー遺伝⼦陽性 ROS1、KRAS G12Cサマリー ROS1融合 試験概要 /GL推奨 クリゾチニブ(N=53) PROFILE1001(PhaseⅠ) ⾮扁平上⽪癌、1st Line以降も含む、 PS0-2 フォローアップ期間中央値︓62.6か⽉ 奏効率 PFS中央値 /PFS率 OS中央値 /OS率 72% 19.3か⽉ 51.4か⽉ - 4年OS率︓ 51% 16.8か⽉ 44.1か⽉ - 未報告 9.0か⽉ 25.1か⽉ 12か⽉PFS率 41% 18か⽉OS率 69% 6.8か⽉ 12.5か⽉ 9か⽉PFS率︓ 37.5% 未報告 6.9か⽉ 14.1か⽉ 2年PFS率 13.9% 2年OS率 31.3% 1C エヌトレクチニブ(N=172) STARTRK-1, STARTRK-2, ALKA-372-001統合解析 (PhaseI、Ⅱ統合解析) ⾮扁平上⽪癌、1st Line以降も含む、 PS0-2 フォローアップ期間中央値︓37.8か⽉ 67.4% 1C Repotrectinib(N=56) TRIDENT-1(PhaseⅡ) ⾮扁平上⽪癌、ROS1-TKI 1レジメン治療 有 and ケモ無(拡⼤コホート4)、 PS0-2 フォローアップ期間中央値︓21.5か⽉ 79% 未承認 KRAS G12C 変異 ソトラシブ(N=126) CodeBreak100(PhaseⅡ) ⾮扁平上⽪癌、2nd Line以降、 PS0-2 フォローアップ期間中央値︓25.8か⽉ 37.1% 1C Adagrasib(N=132) KRYSTAL-1(PhaseⅡ) ⾮扁平上⽪癌、2nd Line以降、 PS0-1 フォローアップ期間中央値︓26.9か⽉ 未承認 41%

BRAF V600E, MET ex14 Skipping, RETの試験結果

ROS1融合とKRAS G12Cの治療効果と安全性

HER2変異とEGFR/ALK陽性の治療戦略

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