テキスト全文
Beatboxerから学ぶプレゼン構成の重要性
#1. 1分間で戦う Beatboxerに学ぶ プレゼンの構成術
#2. マイク一本でストリートライブや ステージ上でのバトルを繰り広げる Human beatboxer 1分や3分などの短い時間でパフォーマンスを 競い合う彼らにとって,曲の構成を作ることは 音の鋭さと並んで重要なスキルである
#3. 今回 Human beatboxer YOKODAI氏に 卓越したパフォーマンスの 構成の仕方についてインタビューした
YOKODAI氏のパフォーマンス構成の型
#4. YOKODAI氏の型 前奏 メロディ ビルド ドロップ1 アップ ドロップ2 ラスト
#5. YOKODAI氏の型 前奏 静かに開始 面白そうと 思ってもらう メロディ 世界観に引き 込む 楽しみ方を提示 ビルド ドロップ1 アップ ドロップ に入るた めの助走 乗りやすい サビ1 ドロップ2 乗りやすい サビ2 意外性を入れる ラスト 前奏・メロディ をミックスして 終える
プレゼンにおけるストーリーと意外性の活用
#6. プレゼンの構成に 移植 導入1 参加者と つながる 面白そうと 思ってもらう ストーリー 症例提示 導入2 意外性 盛り 上げ 説明1 今回学べ 内容の一般的 ることを な内容 プレゼンの 提示して, テイストを おお!と 参加者の 存分に提示 思わせる 実体験に つなげる スライドも凝る 説明2 さらに深い内容 締め キーメッセージを 導入内容と絡めて 終える
#7. 例1:疾患の説明型 導入1 導入2 症例提示 その疾患 について の意外性 実は失敗 例が多い プレゼンの テイストを 提示 盛り 上げ 説明1 今回学べ 一般な ることを 診断法 提示して, おお!と 思わせる 説明2 説明1 診断に 一般な ついて 治療法 意外なコツ 聞いて 良かったと 思わせる この展開が重要 説明2 締め 治療に キーメッ ついて セージを 意外なコツ 冒頭の症例 と絡めて終 聞いて 良かったと える 思わせる この展開が重要
概念説明型と疾患説明型のプレゼン手法
#8. 例2:概念の説明型 導入1 導入2 ストーリー その内容 について の意外性 みんな困っ てるよね プレゼンの テイストを 提示 盛り 上げ 今回学べ ることを 提示して, おお!と 思わせる 説明1 説明2 説明1 説明2 締め コンテンツ 比喩をもとに コンテンツ 比喩をもとに キーメッ を代表する コンテンツ を代表する コンテンツ セージを エピソード の説明 エピソード の説明 冒頭の ストーリー 比喩を提示 比喩を提示 と絡めて終 える この展開が重要 この展開が重要
#9. 惜しいパフォーマンスとは? 展開がない コンテンツのみではなく 展開のあるプレゼンを ドロップがつまらない コンテンツを作り込む ずっとドロップが続くとダレる 2段階に分けた展開のある構成を
パフォーマンスの展開と構成の重要性
#10. “ドロップを料理のメインだとすると ライブではドロップ以外の前奏,イントロなどから 前菜やワイン,店内の音楽もトータルで楽しんでもらう 気持ちでいる.そのための構成なんです. ”