#4.
今までのキャリア 臨床 @亀田総合病院 :急性期病院で内科医として研鑽 Y1~Y6 アカデミア @公衆衛生/デジタルヘルス大学院(英国) :医療を複眼的に見る視点を得る Y7~Y9 マネジメント Y10~Y15 @まちだ丘の上病院 院長 :人を介して、物事を成し遂げることに挑戦
#5.
“好き”、“得意”、“ニーズ”の三つの円で考える。 好き 得意 ニーズ
#6.
好き 好き:主観的なもの ・何がしたいのか?を自分に問う! ・ワクワクする/心拍数が上がるもの! ・没頭できるもの ・これが一番見つけるのが難しいかも
#7.
得意 得意:客観的なもの ・先天性と後天性なものがある ・経験やトレーニングで円のサイズを大きくできる。 ・実際やってみないと得意かわからない。 (だから、やってみるしかない)
#8.
ニーズ ニーズ:外部要因 ・世の中の流れのこと (高齢化、認知症の増多、共生社会、在宅医療、 デジタル化(AI、ロボット)、ゲノム/個別医療、 情報の共有化、医療介護における人材不足対策など) ・一方、自分でその流れを作っちゃう事もできる!
#9.
私の変遷:医学生〜初期研修医 最初:僕を、突き動かしたものは、 “好き・楽しい”という感覚でした。 診断学楽しい “レアな病気を当てに行く” 好き 臓器別の縦割りの考えではなく、それを横断する診断学。 臨床推論で、レアな病気を診断するのは探偵みたいで楽しい! 有名な研修病院で教えている医師みたいになりたいな〜(憧れ)
#10.
私の変遷:初期研修医の後半から でも周りと比較しているうちに ”得意“、”不得意“の存在に気がつく コミュニケーション 得意 診断学とか、好きだけど、周りの人の方が知識もあるし、能力が高い気がする。 どうやら、患者さんの思いを聞く能力(コミニュケーション)の方があるかも。。
#11.
私の変遷:後期研修医開始後〜 自分の存在意義を考えていたらと、必然的に ”世の中のニーズ” を意識するようになった。 コモンな疾患の管理 ニーズ レアな病気を当てるより コモンな病気を当たり前に診断し治療する方が何倍も必要とされている! と気づいてしまった。
#12.
“好き”、“得意”、“ニーズ”を考えていくと • 医学生の時に考えていた“診断学を極める”というサイエンス 寄りの路線から患者さんの思いも含めて、包括的に患者さん を診ていく医療を目指していくようになっていった。 • サイエンス(エビデンス、数字面)から ↓ • アート(対話、感情、関係性、組織)に興味が移行してきた。
#13.
私の変遷:後期研修医が終わるぐらいには “どうやら、この三つ円の視点で考えるのがいいのかもしれない” と思い始める。 好き 得意 ニーズ
#14.
“だったら、三つの円が重なるスイートスポット(S) を目指すのが良さそう!” 好き 得意 S ニーズ “自分が苦なく続けられ(好き)、 世の中から求められ(ニーズ)、 成果が出るもの(得意)” これって、自己実現の領域と言っていい のではないか? そして、飽き性な私は、この領域(S)を 5個分(10年 5回分=50年分)作っておこう!と考えた。
#15.
私の変遷:デジタルヘルスの大学院へ(Scotland) :“好き”で”ニーズ”もありそう、でも機械はちょっと。。 <好き視点> 好き 得意 “苦手”を”得意”へ変えて 三つの縁が重なる部分に してしまおう! 新しいもの好き なんか楽しそう <得意視点> パソコンとかIT系はちょっと苦手 すぐ電子機器壊しちゃう ニーズ <ニーズ視点> 世の中のICT(AI、デバイス)の発展に伴い、 医療分野での活用が広まるだろう。
#16.
私の変遷:10年目:まちだ丘の上病院へ いずれは、自分で病院を作りたいと考えていた矢先。 人との出会いで、その役割が巡ってきた。 <好き視点> 人と一緒に何かを作 ることがしたかった。 好き 得意 <得意視点> 得意かはわからないが、 まずはやってみよう! <ニーズ視点> チーム医療の中でマネジメント スキルは必須 ニーズ
#17.
自分の3つの円を経時的に考えていくと面白い。 時間経過と共に位置も変わってきますから。 達磨 離島医療 コーチング スポーツ医学 好き 得意 トライアスロン メンタルヘルス A コモンディジーズ 診療 コミュニケーション (患者の思いを聞く) レアな病気を当てに行く デジタルヘルス プロジェクトマネジメント 病院経営 ニーズ 学生教育/研修医教育 高齢者医療 緩和ケア
#18.
好き 得意 ニーズ まずは、“好き”、“得意”、“ニーズ”の三つの円で キャリアを考えてみるものいいんじゃない? 小森將史