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最近話題のCAR-T療法ってなあに?

投稿者プロフィール
kotobuki@血液専門医

総合病院

25,577

159

概要

CAR-T療法とは、患者自身のT細胞を取り出し、がん細胞への攻撃力を高めるように遺伝子改変を行ったのちに 、それを患者体内に戻してがんを治療する方法です。血液内科領域の治療戦略を一変させる可能性があるCAR-T治療。ぜひ本スライドで学んでいただけると幸いです。

◎目次

・そもそもがん免疫とは?

・CAR-T療法とは?

・CAR-Tのしくみ

・CAR-T製剤の比較

・どのような時にCAR-T療法を知りのか?

・CAR-T療法の流れ

・CAR-T療法の主な合併症

・サイトカイン放出症候群 CRS

・神経系事象 ICANS

・遅延性血球減少

・低ガンマグロブリン血症

・急性リンパ性白血病に対する治療成績

・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する治療成績

・CAR-T療法と自家移植の比較

・CAR-T療法の今後

・Take Home Message

本スライドの対象者

研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

CAR-T療法の概要と意義

#1.

最近話題のCAR-T療法ってなあに? kotobuki@血液専門医

#2.

そもそもがん免疫とは?  免疫とは「自分と異なるもの(非自己)を攻撃する力」のこと。  外から細菌やウイルスが入ってくれば、それに対して排除する力が働き、戦った結果、発熱を きたす。  主に白血球(好中球やリンパ球など)が免疫の中心的な役割を担っている。  白血球の中でもT細胞は「がん細胞」に対しても攻撃する力を持っている。  しかし、がん細胞は免疫から逃れる力を持っており、通常の免疫機構だけでは完全に死滅させ ることはできない(なのでがんを発症する)。 攻撃はするが、 これだけでは力不足… リンパ球

#3.

CAR-T療法とは?  患者自身のT細胞を取り出して、がん細胞への攻撃力を高めるように遺伝子改 変を行ったのちに(これをCAR-T細胞と呼ぶ) 、それを患者体内に戻して、が んを治療する方法。CARとはキメラ抗原受容体(Chimeric Antigen Receptor)の略である。  2019年に、CD19という表面抗原をターゲットにした「チサゲンレクルユーセ ル(キムリア🄬🄬)」が保険適応となり、B細胞性急性リンパ性白血病・びまん性 大細胞型B細胞リンパ腫に対して実臨床ですでに用いられている。薬価が3000 万円を超えることでも話題となった。  それ以降も、同じCD19をターゲットとしたCAR-T製剤が登場しており、また、 今後はCD19以外をターゲットとした製剤が出てくるのはほぼ確実である。  これらは血液内科領域の治療戦略を一変させる可能性がある。

CAR-T細胞の構造と機能

CAR-T製剤の種類と適応

CAR-T療法の治療フロー

CAR-T療法の合併症と管理

神経系事象ICANSの詳細

CAR-T療法後の血球減少とその影響

急性リンパ性白血病に対する治療成績

CAR-T療法と自家移植の比較

CAR-T療法の今後の展望

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