医師・医学生のためのスライド共有

Antaa Slide
診療科
特集

お知らせ

ログイン
クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは? L001.png

関連テーマから出会おう。

閲覧履歴からのおすすめ

Antaa Slide
インフォグラフィクスでわかる 侵襲性真菌症 これだけは

インフォグラフィクスでわかる 侵襲性真菌症 これだけは

酒井希天

続けて閲覧
痛みで救急外来から帰れない腰痛患者を治療しよう!! Part.2 治療編

痛みで救急外来から帰れない腰痛患者を治療しよう!! Part.2 治療編

バヤシ@救急集中治療

続けて閲覧

1/20

関連するスライド

インフォグラフィクスでわかる 侵襲性真菌症 これだけは

インフォグラフィクスでわかる 侵襲性真菌症 これだけは

酒井希天

141028

549

クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは?

投稿者プロフィール
住吉翔元

大阪大学医学部附属病院

25,410

23

概要

クリスマスにオンコール入っていて、込み上げてきた怒りパワーを糧に作成しました。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医

投稿された先生へ質問や勉強になったポイントをコメントしてみましょう!

0 件のコメント

コメントするにはログインしてください

関連するスライド

インフォグラフィクスでわかる 侵襲性真菌症 これだけは

インフォグラフィクスでわかる 侵襲性真菌症 これだけは

酒井希天

酒井希天

141,028

549

痛みで救急外来から帰れない腰痛患者を治療しよう!! Part.2 治療編

痛みで救急外来から帰れない腰痛患者を治療しよう!! Part.2 治療編

バヤシ@救急集中治療

バヤシ@救急集中治療

32,110

105

【ICU奮闘編】救急医が本気で緩和ケアに取り組んでみた(救急×緩和ケア)

【ICU奮闘編】救急医が本気で緩和ケアに取り組んでみた(救急×緩和ケア)

石上雄一郎

石上雄一郎

45,851

90

ER・一般外来のよくある疾患 きちんと診断できますか【その③:BPPV(良性発作性頭位めまい症)】

ER・一般外来のよくある疾患 きちんと診断できますか【その③:BPPV(良性発作性頭位めまい症)】

小栗太一

小栗太一

31,917

183




テキスト全文

クリスマスと小児救急受診数の関係

#1.

クリスマスはサンタが来るから小児救急受診数少ないのでは? 市立福知山市民病院 総合内科 住吉 翔元

#2.

クリスマスにプレゼントがもらえる ▼サンタクロース(以下サンタ)はクリスマスに 小児のもとに訪問しプレゼントを渡す。 ▼12月24日深夜から12月25日早朝にかけてサンタ がプレゼントを置いていくと推測されている。

#3.

クリスマスはベッドにいたいはず ▼サンタクロースは眠っている小児のもとへ訪問する。(筆者が筆者親から聴取) ⇀睡眠中にしか訪れないサンタを迎えるためには、 サンタが来る時間にベッドにいる必要がある。 ベッド以外の場所で起きていることは、年1回の機会を 損失するハイリスクであると仮にサンタを見たくとも、 小児は考えるはずである。

サンタの訪問時間と影響

#4.

クリニカルクエスチョン クリスマスはプレゼントをもらうために 何としても家にいたいと考える小児が多い? ⇀多少の症状なら我慢してしまう小児が相次ぎ クリスマスの救急外来は受診数が少ない 可能性があるのでは?

#5.

調べる前に決めておきたいこと ▼サンタは何時にプレゼントを置くか? ▼サンタに影響される年齢は?

小児の就寝時間とサンタの影響

#7.

就寝:22時ごろに小児は寝る

#8.

起床:6時30分には小児は起きる

#9.

サンタは22時から6時までに訪問する ▼小学生はだいたい22時に就寝、6時30分に起床 ⇀サンタは22時頃から低年齢の小児のもとに訪問を始め、  遅くとも朝6時までにはプレゼントを配り終える  と聡明な小児なら辿り着くはず。 ▼21時以降受診すると帰宅が22時を超えるリスクあり。 ⇀救急外来を21時から6時に受診すると  プレゼントをもらえないハイリスクである

#10.

サンタに影響される年齢は? ▼筆者のもとには10歳以降サンタが訪問しなかった ▼筆者の周囲では12歳を境目にサンタが訪問しなく  なった例が多い ▼あまり低年齢だと、サンタのことを深く考慮しない    可能性がある ⇀サンタに影響されるのは小学生(6-12歳)と仮定する。

クリスマスの救急外来受診数の調査方法

#11.

これまでの考察をベースに当院でのクリスマスの救急外来を検討した

#12.

目的 クリスマス(12月24日深夜帯)の 小児救急外来受診数を、他の日と比べることで、 サンタが影響する小児救急受診控えがあるか 検討する

#13.

方法 サンタの影響を受ける、21時から6時の受診 を深夜帯とする 例:12月21日深夜帯⇀21日 21時から22日 6時 小児科、その内 小学生1-6年生の数を計測

#14.

方法 ウイルス性上気道炎の流行状況などもあり、 なるべく近い日付を対象とした。 年末年始にかかり、帰省中の小児受診数増などのバイアスが生じることを懸念し、 クリスマスとの比較は、その直近でクリスマスを含む、12/21-27の7日間で行う。

#15.

方法 単施設カルテレビュー(市立福知山市立病院) 2006年から2020年の計15年間の 12月21日から27日の期間 小児科 深夜帯救急受診数を計測(外科含む)

クリスマスの受診数の結果と考察

#16.

結果 2006-2020年の夜間(21時-翌朝6時)小児救急受診数 12月24日 他の日より受診数多い??

#17.

結果 有意差こそないが 多い傾向あり

#18.

考察 ・対象の小学生の群に統計学的有意差は指摘できず。  全体ではクリスマスはむしろ受診数増の可能性あり ・病院に行った小児にプレゼントを渡さない、という  サンタがそもそもいない可能性あり。 ⇀小児は受診控えまで考えないかもしれない ・症例数の少なさ、12/23の祝日が含まれている、都会と田舎の違いなどさまざまなバイアスが挙がる。

#19.

結論 ▼わが街 福知山市ではクリスマスのサンタに  よる小児救急受診控えは考えなくともよい、  むしろ多い可能性あり ▼都会の病院など、受診数の多い施設での検討  が必要である。

Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

Antaa QA

医師同士の質問解決プラットフォーム

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.

Follow us on Facebook
Follow us on Twitter