アプリだとスライドの中のお気に入りの1ページを保存できます
インストール
使用されているブラウザではスライドの拡大ができません。iPadをご利用の場合はSafariをお試しください

1/15

シェア
上原 拓樹

2020/12/09

上原 拓樹

勤医協中央病院

6676 page views

循環器疾患の病態を循環器内科医ができるだけ実臨床に沿った形で解説するシリーズ。

今回は「大動脈瘤」について、基礎から手術適応まで簡単に解説していきます。

▶その他の疾患解説スライドもぜひご覧ください
https://slide.antaa.jp/tagsearch/688

<本スライドの目次>
腹部大動脈瘤とは
大動脈瘤の部位
大動脈瘤の症状、検査、形態
大動脈瘤の治療
手術適応
大動脈瘤の診療の流れ~まとめ

音声つきの解説動画は、以下のYouTubeで視聴できます
https://youtu.be/1rVIkF4FOWc

- Featured Contents -

【公式】Antaa Slideへのアップロード方法

Antaa Slideは、医師・医学生のためのスライド共有プラットフォームです。 本スライドでは、Antaa Slideへのスライドアップロード方法を解説します。 ① Antaa Slideへのログイン方法 ② スライドのアップロード方法 ③ アップロードしたスライドの確認方法 ④ ご利用にあたっての注意点 勉強会やセミナーのために作ったスライドを、皆でシェアして知識をつないでいきましょう。アップロードをお待ちしています! ※登録には、医師資格登録年度または医学部卒業見込み年度の入力が必要です。 <以下のnoteもぜひご覧ください> Antaa Slideは、医師同士の“Giveの精神”でつながるスライド共有プラットフォーム https://note.com/antaa/n/n5fabdc34a32f Antaa Slideってどんなサービス? 反響をまとめてみました https://note.com/antaa/n/nd09bf6ed8f3f

40640 20

オミクロン(B.1.1.529系統)について

2021年11月から急速に世界中に拡がり、2022年1月初旬から日本でも急速に増加しているオミクロンについて、2022年1月6日時点でわかっていることについてまとめました。日本政府の方針に合わせて、2022年1月10日に1回目の改訂を行い、2022年1月15日に再度改訂しました。このスライドは、作者が個人的に作成したものであり、所属施設の見解を代表したものではありません。

172698 62

2022.1.11時点のCOVID治療について

様々な新薬が使用できるようになりCOVID治療の選択肢が増えました。 2022.1.11時点におけるCOVIDの標準治療をまとめました。 参照される際は最新の情報をもとにご活用いただきますようお願い致します。

7976 44

内科医のための脳出血とくも膜下出血

内科医が苦手意識があるかもしれない、出血性脳卒中について初療の重要ポイントを、その後の脳神経外科医の仕事にもイメージがわくように、まとめました。「内科医のための」とありますが、内科医ではない先生も、研修医の先生も、ぜひ少しでも御参考頂ければ幸いです。

26489 49

在宅医療における看取りの作法

在宅医療の看取りを言語化したときに「一定の作法・型がある」というのが私の臨床経験上の1つの結論です。トータルペイン、看取りのパンフレット、キュブラー・ロスの死の受容5段階モデルの活用など。より具体的にスライド作成していますので、明日の在宅医療現場で意識してもらえたら幸いです。

4906 12

救急外来で気軽に使える漢方入門 漢方はじめるならこの症候 3選

本スライドは「現代医学的な視点」で「西洋医学を補完」するための救急漢方の入門編です. ◎対象者 ・救急外来で漢方を役立てたい人 ・漢方に興味があるが, はじめ方がわからない人 ・漢方特有の理論が苦手な人 ◎目次 ・本スライドの対象者 ・救急漢方はどんなときに役立つ? ・救急漢方の特徴は? ・救急漢方はじめるならこの症候 ・めまい ・便秘 ・打撲 ・もっと救急漢方を役立てたい方 ・最後に漢方の代表的な副作用をチェック ・Take home message

10541 44

「脊髄損傷」コレだけは 〜基本的な初期対応〜

脊髄損傷の「評価の方法」「手術の是非」「ステロイド大量療法の是非」が学べます。当直などで脊髄損傷が来るとなった時でも焦らずに対応できるよう学んでいきましょう。 ◎目次 ・今回のスライドで学べること ・脊髄損傷でもまずはABCDE ・バイタルが安定したら脊髄損傷の評価 ・高位診断 ・損傷高位と達成可能な予後 ・脊髄損傷の重症度評価 ・脊髄損傷の重症度による予後予測 ・脊髄損傷に対する手術治療の是非 ・ステロイド大量療法の是非 ・脊髄損傷の初期合併症の注意点と対応 ・ステミラック注 ・TAKE HOME MESSAGE

6286 34
もっと見る

#6 大動脈瘤【基礎から手術適応まで】

1. 全職種向け わかりやすく 循環器医が説明します 大動脈瘤 循環器内科医“うし先生”の 疾患解説シリーズ
2. 注釈 【自己紹介】 某市中病院勤務の循環器内科医師のうしです。 だいたい中堅くらいです。 【動画のモットー】 細かいデータ<わかりやすさ 【ペット】 オカメインコ いいねやチャンネル登録 お願いします!
3. このシリーズでは 全職種向けに 疾患ごとの病態など解説します! (実臨床を元に不要な所は解説しません) 医師・看護師国家試験! 内科病棟患者対応! 看護実習の病態生理! 生理検査・臨床検査技師のスキルアップ
4. テーマ 大動脈瘤
5. 大動脈瘤 【どんな病気か】 (大)動脈にこぶ(瘤)ができる
6. 【病態】 大動脈に瘤ができる → 破裂>圧排症状(無症状) 【原因】 はっきりしない (動脈硬化や血管炎・血管脆弱性、感染) 喫煙歴のある高齢男性には 健診で腹部エコーを! 大動脈瘤
7. 大動脈瘤 【分類】 胸部大動脈瘤 ------------------ 腹部大動脈瘤
8. 【症状】 普段は無症状 切迫破裂→激痛+ショック・心停止 大動脈瘤
9. ①エコー検査 ②CT検査(単純/造影) ------------------------------------------- ①全身管理 ②造影CT 破裂疑い 安定期 大動脈瘤 【検査】
10. 腹部大動脈瘤 【瘤形からの分類】 破裂リスク高い
11. 大動脈瘤 【日常の治療】 ・進行破裂予防(降圧療法) ・待機的破裂予防手術(ステントグラフト、人工血管置換術) 【切迫破裂時の治療】 ・全身管理 ・緊急救命手術(ステントグラフト、人工血管置換術) 致死率50%以上!
12. 大動脈瘤 【術式】 ①ステントグラフト ②人工血管置換術 侵襲小さい 血管走行で難 侵襲大きい 確実に縫合できる
13. 大動脈瘤 【待機的手術適応】 ・胸部大動脈瘤…55mm ・腹部大動脈瘤…60mm その前に心臓血管外科に紹介必要 嚢状瘤や増大傾向ならもっと早く紹介 頭の血流大事なので手術難 常に破裂リスク少しはあり
14. 大動脈瘤の診療の流れ ・外来通院、偶発的に40mm大の腹部大動脈瘤指摘 ・半年に1回CT検査施行し、50mm以上に緩徐増大傾向 →後日手術方針で検査入院予定だった ・突然の腹痛あり、冷や汗出るほどで救急要請 ・造影CTで腹部大動脈瘤の切迫破裂状態 →生理食塩水と採血→輸血投与、緊急手術準備 →開腹での人工血管置換術施行 ・術後ICU入室、その後経過良好で退院 ・6か月ごとの外科外来フォロー 例)突然の腹痛
15. まとめ(最低限これだけ) ・見つけたら大きくならないか外来フォロー ・大きくなったら手術! ・破裂時は緊急手術!! ・画像で周囲の炎症や急速な進行あれば  自己免疫性や感染瘤に注意!