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もう困らない肘内障

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34

もう困らない肩関節脱臼

投稿者プロフィール
三谷雄己
Award 2023 受賞者

県立広島病院

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32

投稿した先生からのメッセージ

肩関節脱臼では、初期評価でのPMSチェックや画像所見での合併損傷の見落としに注意しましょう。

肩関節脱臼を迅速かつ安全に整復するためにも、本スライドを活用して日頃の診療の一助としてください。

ぜひ最後までご覧いただき、明日からの実践に役立てていただければ幸いです。

概要

本スライドでは、肩関節脱臼の初期評価から疼痛管理、そして整復と固定までをポイントごとに整理しています。

初期評価:上腕骨骨折などの合併損傷(レッドフラッグ)の有無を確認するとともに、PMS(Pulse・Motor・Sensory)の評価しましょう。

疼痛管理:鎮痛・鎮静を適切に行い、患者さんに「リラックス」してもらうことが整復成功への鍵。局所麻酔、神経ブロック、鎮静薬静注などの選択肢とそれぞれのメリット・デメリットを学びましょう。

整復手技:26種類にものぼる整復法のなかから、国内で比較的実施頻度が高い代表的な手法を取り上げ、具体的な手順をわかりやすくまとめています。

固定:整復後は三角巾とバストバンドによる固定など、再脱臼を予防するためのケアが必要です。

本スライドの対象者

研修医/専攻医

参考文献

  • もう困らない外科系当直 歩いてくるレッドフラッグ

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テキスト全文

肩関節脱臼の整復前チェックポイントと評価

#1.

-

#2.

整復前に必ずチェックすべきポイント 上腕骨骨折や神経・血管障害(PMS:脈拍・運動・感覚)の有無 患者が強い疼痛や筋緊張を示す場合は、鎮痛・鎮静を検討 リラックスできないと整復が困難なため、事前の評価が重要

鎮痛・鎮静の選択肢と整復方法

#3.

鎮痛・鎮静の選択肢 鎮静薬静注:筋緊縮が強い場合に有用だが、呼吸抑制のリスクあり 肩関節内局所麻酔:簡便で有効、ER滞在時間を短縮できる可能性 末梢神経ブロック:鎮痛効果は高いが、慣れが必要 環境・経験に応じて選択 穿刺点:肩峰突起外側から 1~2cm 下 穿刺深度:21G 針を約 2~3cm 進め 1%リドカイン 20mLを注入注入後 15 分程度待って効果を確認

肩関節脱臼の整復法の種類と特徴

整復後の外固定と関連書籍の紹介

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