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在宅医療特集

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Dr.ゆみの Weekly Journal Scan vol.50

投稿者プロフィール
医療法人社団ゆみの

医療法人社団ゆみの

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概要

2012年ゆみの開設以来、毎週金曜日に海外の最新医学研究報告を約30報、

法人内外にWeekly Journal Scanと題して配信しています!

ここではその中から更に興味深い報告をPick Upして投稿していきます!

🔳2026 心血管・腎・代謝症候群(CKM)ガイドライン from Circulation

https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/CIR.0000000000001453

🔳左心疾患に伴う肺高血圧(PH-LHD):現状と治療戦略の展望 from JACC

https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2026.01.024

🔳地方居住者への心血管ケア:地域連携型テレヘルスの実装 from Circulation

https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/CIRCULATIONAHA.126.079442

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

2026年心血管・腎・代謝症候群(CKM)ガイドラインの概要

#1.

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol .50 ー 海外の最新医学研究の報告の中から特に興味深い報告をPick UP! ー 1 2026 心血管・腎・代謝症候群(CKM)ガイドライン 2 左心疾患に伴う肺高血圧(PH-LHD):現状と治療戦略の展望 3 地方居住者への心血管ケア:地域連携型テレヘルスの実装

#2.

2026 心血管・腎・代謝症候群(CKM)ガイドライン from Circulation 2013年AHA/ACC/TOS肥満ガイドラインを刷新した、CKM症候群に関する包括的な合同ガイドライ ン。肥満、2型糖尿病、慢性腎臓病、心血管疾患を相互連関する1つのスペクトラムとして捉え、 Stage 0-4に病期分類。若年から成人まで全世代を対象とし、Stage進行の予防・退行を治療目標 とする。CVDリスクはPREVENT式で10年・30年リスクを推定し、≥20%を病期3の判断基準、≥7.5%を 薬物療法優先の目安とする。BMIと腹囲による過剰脂肪の評価、生活習慣・肥満治療薬(GLP1RA等)・減量手術による体重管理、糖尿病では心保護的SGLT2阻害薬・GLP-1系薬剤、CKDでは eGFR+UACR評価とRAS阻害薬・SGLT2阻害薬・非ステロイド性MRAの併用戦略が推奨された。多 職種チーム医療と、それをまとめる「ポイントパーソン」の重要性も明記された。 肥満・糖尿病・腎臓病・心臓病を「別々の疾患」ではなく「連続する1つの症候群」として扱う枠組 みが確立しつつあります。特にPREVENT式による層別化と、SGLT2阻害薬・GLP-1RAの臓器横断的 な位置づけが実装レベルまで落とし込まれた点が印象的です。診療科の壁を越えた協働はもち ろんですが、その司令塔となる役割の設計が今後の重要ポイントですね。当法人でもCKM治療に ついて議論を深めていきます。 出典: https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/CIR.0000000000001453

左心疾患に伴う肺高血圧(PH-LHD)の治療戦略

#3.

左心疾患に伴う肺高血圧(PH-LHD):現状と治療戦略の展望 from JACC PH全体の65-80%を占める最大サブグループであるPH-LHDに関する包括的レビュー。左房圧上 昇を病態基盤とするが、フェノタイプの重複、心エコーによる推定値の不正確さ、侵襲的血行動態 評価への依存が診断を難しくしている。PAH治療薬(エンドセリン受容体拮抗薬、PDE5阻害薬な ど)はPH-LHDに有効性を示さず、むしろ有害である可能性があり、現時点でPH-LHDに特異的に承 認された薬物・デバイス治療はなく、基礎心疾患への治療が中心となる。開発中の治療として、薬 剤ではソタタセルセプト、リラキシンアナログ、レボシメンダン、デバイスでは肺動脈神経焼灼、経 カテーテル的心房シャント、心膜切開術などが挙げられる。試験設計の課題として、患者リクルー ト、フェノタイプ多様性、標準化されたエンドポイントの不足が指摘された。 「PHはPAH治療薬で治す」という発想が通用しないPH最大原因である、PH-LHDの整理として意 義深い総説です。心不全診療の延長線上にあるPH-LHDでは、まず基礎心疾患を最適化すること が本筋であり、新規治療は病態・フェノタイプに応じた層別化が鍵となりますね。心不全の枠組み で肺循環を捉える視点を、日常診療でも強く意識していきたいと思います。循環生理の重要性を 再認識しています。 出典: https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2026.01.024

地方居住者への心血管ケアとテレヘルスの実装

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