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医療法人小内医院
糖尿病治療薬アルゴリズム 〜薬効ごとのまとめ〜
#糖尿病 #ビグアナイド #メトグルコ #SGLT2阻害薬 #GLP-1 #チアゾリジン #SU薬 #グリニド薬 #DPP4 #α-GI #イシヤク
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最終更新:2021年11月24日
歯周病は糖尿病の第6の合併症
#糖尿病 #歯科口腔外科 #歯周病 #歯周炎 #歯肉炎
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最終更新:2022年2月2日
腓骨神経麻痺予防マニュアル
#整形外科 #病棟診療 #病棟管理 #合併症
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最終更新:2022年11月23日
【一生使える知識】ステロイド副作用と対処法 究極の覚え方伝授します
#初期研修医向け #副作用 #医学生 #ステロイド #研修医 #ストレス潰瘍 #感染症 #糖尿病 #高血圧 #脂質異常症 #白内障 #緑内障 #骨密度
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最終更新:2022年4月10日
急性心筋梗塞の入門的な話
#不整脈 #合併症 #運動療法 #心筋梗塞 #食事療法 #リスク因子 #AIVR #早期治療の有効性 #疫学
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最終更新:2023年2月4日
自覚症状が出てからでは遅い!?糖尿病なら眼科を受診する理由
#糖尿病 #眼科 #糖尿病網膜症 #新福田分類 #Davis分類 #増殖糖尿病網膜症
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最終更新:2022年2月11日
腎臓の生理を理解すると簡単 02〜腎性貧血、低Ca血症、高P血症〜
#高P血症 #低Ca血症
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最終更新:2022年7月9日
誰でもできる!カーボカウント<実践編>
#ノボラピッド #ルムジェブ #アピドラ #ヒューマログ #GI値 #フィアスブ
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最終更新:2023年2月6日
誰でもできる!カーボカウント<導入編>
#1型糖尿病 #糖質量 #ICR #基礎カーボカウント #カーボカウント #応用カーボカウント #300/400/50ルール #CIR #インスリン効果値 #インスリンスライディングスケール #計算式 #ISF
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最終更新:2023年2月6日
論文抄読会: 活動性ループス腎炎寛解導入療法におけるタクロリムスの有効性(無作為化非盲検第三相試験)
#研修医 #論文 #シクロホスファミド #SLE #免疫抑制剤 #専攻医 #膠原病 #抄読会
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最終更新:2023年2月2日
妊娠糖尿病〜妊娠中・出産後の管理の全て〜
#周産期合併症 #特定健診 #Ⅱ型糖尿病 #SMBG #血糖 #妊娠糖尿病 #食事療法 #体重管理 #グリコアルブミン
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最終更新:2023年1月26日
透析バイトで知りたい透析患者特有の薬剤調整について
#心筋梗塞 #ESA #ホスレノール #薬剤調整
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最終更新:2023年1月5日
食事・運動・薬物療法を120%発揮させるスーパー連携術〜理想的な地域における糖尿病性腎症重症化予防と現実〜 2019.10.13(火曜日) 医療法人 小内医院 小内 裕
COI開示 発表者名: ◎ 小内 裕 演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業なし
本講演内容における免責事項 <承認外の情報について> 本講演内容には一部、国内承認外の効能・効果、用法・用量の臨床成績等が含まれる場合がありますが、承認外の処方を推奨するものではありません。 国内で承認された効能・効果、用法・用量につきましては、当該製品の添付文書をご参照ください。 <未承認薬の情報について> 本講演内容には一部、国内の未承認薬の臨床成績等が含まれる場合がありますが、未承認薬の処方を推奨するものではありません。 <症例提示について> 本講演内容には一部、有効例等の症例報告に関する情報が含まれる場合があります。その報告がすべての症例にあてはまるものではなく、当該医薬品の処方を推奨するものではありません。 国内で承認された効能・効果、用法・用量、使用上の注意につきましては、当該製品の添付文書をご参照ください。 <他社医薬品の紹介について> 本講演内容には一部、他社医薬品の臨床成績等に関する情報が含まれる場合があります。 当該医薬品の効能・効果、用法・用量、使用上の注意につきましては、当該医薬品の添付文書をご参照ください。
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「糖尿病が強く疑われる者」 「糖尿病の可能性を否定できない者」の 推計人数の年次推移
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荒木厚先生、鈴木亮先生 DITN 2016年6月号より
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日本糖尿病学会編・著:糖尿病治療ガイド2020-2021. p31, 文光堂, 2020 糖尿病治療の目標 健康な人と変わらない人生 健康な人と変わらない寿命の確保 糖尿病の合併症 糖尿病細小血管合併症(網膜症、腎症、神経障害)および動脈硬化性疾患(虚血性心疾患、脳血管障害、末梢動脈疾患)の発症、進展の阻止 血糖、血圧、脂質代謝の良好なコントロール状態と適正体重の維持、および禁煙の遵守 糖尿病 advocacy 学会・患者団体・行政
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糖尿病の主な合併症
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KUMAMOTO STUDY
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糖尿病治療ガイド2016-2017より引用 正常 フレイル 身体機能障害
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薬物療法 食事療法 運動療法 糖尿病療養支援 糖尿病に 対する○○ 理想とする糖尿病治療
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食事療法の観点から腎を守る〜糖尿病透析予防指導の効果〜 Yu Kouchi, et al. Verification of the Efficacy of Guidance for Dialysis Prevention in Japanese Diabetic Patients. 6th AASD@Taiwan
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山崎紗也加、小内裕、他:「糖尿病患者に対する継続した栄養指導効果の検討」第60回日本糖尿病学術集会, 2017. 食事療法の観点から腎を守る
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運動療法の観点から腎を守る 慢性腎臓病が少し進行した人たちを対象に運動療法の効果を調べた結果です。運動をまったくしなかったグループ(赤色の線)は腎臓の働きが次第に低下していきました。一方、1回40分・週3回の有酸素運動などを行ったグループ(黄色の線)は、開始した時期から腎臓の働きが保たれ、さらに改善もしています。
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薬物療法の観点から腎を守る〜SGLT2阻害薬には腎保護作用が期待されるのか?〜 2型糖尿病合併の有無に関わらず、慢性腎臓病患者を対象とした腎アウトカム試験(第3相DAPA-CKD試験)で、腎機能の悪化、心血管死または腎不全による死亡のいずれかの発生による複合評価項目がプラセボと比較して39%低下したと発表した 欧州心臓病学会2020 - The Digital Experience
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「いすいーっす!たいそう」
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選択を禁じることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人々の行動を予測可能な形で変える選択アーキテクチャーのあらゆる要素を意味する。 ナッジ理論
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【東京都八王子市の事例】大腸がんリピート検診受診率の改善 受診率向上施策ハンドブック(第2版)より https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04373.html
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企業 行政 友人 家族 理想とされる糖尿病のチームアプローチ ・余命が短い ・罹病期間が長い ・脆弱 ・合併症がある ・精神的問題 ・薬剤忍容性の問題 ・受診/薬剤費の問題 ・糖尿病合併症が進行 ・患者の好み ・社会的および知識レベルの問題 ・認知機能障害 問題点を加味して プランを立てる 2019年3月に山形糖尿病療養指導士が誕生!
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第3版では糖尿病教育・支援のためのページが拡充! 糖尿病連携手帳 患者さんの治療に関する情報共有を円滑化し、医療スタッフの連携を促進、質の高い教育・支援の実現を支援するツール 使用できる人 ●医療従事者(日糖協会員問わず) ●患者さん(日糖協会員問わず) ☛ご入手ご希望の方は日糖協事務局へ お問い合わせください!
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患者向けDVD「運動療法のすすめ」&「フットケアのすすめ」を制作! 患者参加型療養支援DVD ・ 実際に体を動かして学ぶことができる参加型のツール ・ 「ミニドラマ」「〇×クイズ」「体験」などで構成 動画:待合室での視聴などに スライド:糖尿病教室・イベントでの素材に (全4巻) 使用できる人 ●医療従事者(日糖協会員問わず) ☛ご入手ご希望の方は日糖協事務局へ お問い合わせください!
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医療従事者向けDVD「チームで考える!療養指導のポイント」を制作! 療養指導者学習支援DVD 各巻のテーマにそってドラマ仕立てに再現された臨床現場をもとに、 ディスカッションを通じてコーチングに基づいた指導法を学習。 各巻、初級者編・中上級者編で構成 (全5巻) 使用できる人 ●医療従事者(日糖協会員問わず) ☛ご入手ご希望の方は日糖協事務局へ お問い合わせください!
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ORIMOTO HOSPITAL ORIMOTO HOSPITAL
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HbA1cの推移 (%) 「当院における糖尿病サポートチームの取り組み〜医師の立場から言えること〜」 第60回日本糖尿病学会年次学術集会 小内 裕、平山和代、高木由利、他 (織本病院 糖尿病サポートチーム)
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医師にとっての医療連携の温度差 ① 興味を持って医療連携に関わっている。 ② 興味を持っているが関わりたくない。 ③ そもそも医療連携に興味がない。
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クリニカルイナーシャとは? Reach G et al; Diabetes Metab 43: 501, 2017 治療目標が達成されていないにもかかわらず、 治療が適切に強化されていないこと
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ORIMOTO HOSPITAL 地域糖尿病サポートチーム 「最上糖尿病連携研究会の設立」
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日本腎臓病協会HPより
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日本腎臓病協会HPより
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責任の所在が不明 コーディネーター役が 必要
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第54回糖尿病学の進歩:津下一代地域連携で進める「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」
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具体的な解決策 介入対象の絞り込み:自院で治療中の全糖尿病患者のデータべースを作成し,eGFR低下率により,急速進行型の糖尿病性腎症患者を抽出し,さらに重症度の層別化を行ったうえで,重症度の高い患者に対するチームアプローチを可能にする. 各医療機関での積極的な検査が望まれる. 治療阻害要因の除去:減塩&脱水予防(生活習慣改善)とその継続が,院内指導だけでは行動変容できない場合,多職種による院内・外の連携指導が必要であり,その取り組みを主導する. 腎保護治療の実施;大規模臨床試験において,eGFR低下率の改善作用が明らかになっているGLP-1受容体作動薬もしくは, SGLT2阻害薬の投与を行う. そのためには・・・ みんなで連携!
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埼玉県
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広島市(派遣タイプ)
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普段から良好な血糖管理を行い、 柔軟にシックディ対応が できるように心がける。 コロナ禍ではオンライン糖尿病療養支援も有効。 https://www.diabetes.org/coronavirus-covid-19
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寄り添った医療を心がけましょう!
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ご清聴ありがとうございました!