#4.
ステロイド外用薬:I群(Strongest)〜II群(Very Strong) 強さ 商品名 デルモベート I群 Strongest ダイアコート フルメタ アンテベート トプシム リンデロン-DP II群 Very Strong マイザー テクスメテン ビスダーム ネリゾナ パンデル 軟膏 クリーム
#5.
ステロイド外用薬:III群(Strong)〜V群(Weak)
#6.
ステロイド外用薬:III群(Strong)〜V群(Weak) 強さ 商品名 エクラー メサデルム ボアラ III群 Strong ベトネベート リンデロンV フルコート ロコイド リドメックス IV群 Medium レダコート アルメタ キンダベート V群 Weak プレドニゾロン 軟膏 クリーム
#7.
ステロイドの部位別経皮吸収比 前腕(内側)からの吸収率を1.0とした場合の比率 顔面・頸部・陰嚢など、薬が吸 収されやすく副作用が出やすい 部位には、1ランク弱いステロ イドを使う Feldman Rj.et al: J Invest Dermatol. 1967; 48:181-183を参考に作成
#8.
ステロイド外用薬処方の目安:部位別・年齢別 重症度 部位 新生児~乳児 幼児~学童 青年~成人 頭部 ミディアム ミディアム ミディアム~ストロング 顔面~頸部 ウィーク~ミディアム ミディアム ミディアム 体幹・四肢 ミディアム ミディアム ミディアム~ストロング 陰部 ウィーク~ミディアム ウィーク~ミディアム ミディアム 頭部 ミディアム ミディアム~ストロング ストロング~ベリーストロング 顔面~頸部 ミディアム ミディアム ミディアム 体幹・四肢 ミディアム ミディアム~ストロング ストロング~ベリーストロング 陰部 ウィーク~ミディアム ミディアム ミディアム 頭部 ミディアム~ストロング ストロング~ベリーストロング ベリーストロング~ストロンゲスト 顔面~頸部 ミディアム ミディアム ミディアム~ストロング 体幹・四肢 ミディアム~ストロング ストロング~ベリーストロング ベリーストロング~ストロンゲスト 陰部 ミディアム ミディアム ミディアム~ストロング 軽度 中等度 重度
#9.
I群(Strongest) 特徴 使用法 主に体幹(胸、お腹、背中)に使用する。原則として顔・首や陰部には塗らな い。 多量または長期使用で、皮膚萎縮・口囲皮膚炎・酒さ様皮膚炎などの局所副作 用や副腎機能低下が問題となる。 痒疹結節でベリーストロングクラスでも十分な効果が得られない場合は、その 部位に限定してストロンゲストクラスを使用することもある。 【塗り方】 ・1日2回、入浴後と起床時に塗布するのが基本。 ・1FTU(指先から第一関節まで)の量を手のひら2枚分の面積に塗布。 ・十分量(てかてか光る・ティッシュがくっつく)を塗布することが重要。 ステロイド外用薬の中では最強クラスであり、漫然と使用するのは避けた方が 専門医 良い。全身に湿疹がある場合でも全ての皮疹の重症度が等しいとは限らないた コメント め、重症な部分に限定してⅠ群を使用し、その他の皮疹にはⅡ群以下を使用す るなど、併用しても良い。(皮膚科 ボブ)
#10.
I群(Strongest):デルモベート・コムクロシャンプー
#11.
I群(Strongest):ダイアコート
#12.
II群(Very Strong) 特徴 使用法 専門医 コメント 主に体幹(胸、お腹、背中)・皮膚の厚い手や足に使用する。 多量または長期使用で、皮膚萎縮・口囲皮膚炎・酒さ様皮膚炎などの局所副作用 や副腎機能低下が問題となる。 ベリーストロング間の作用の強さ:トプシム>フルメタ>リンデロンDP>アン テベート>マイザー>ネリゾナ>パンデル。 【塗り方】 ・1日2回、入浴後と起床時に塗布するのが基本。 ・1FTU(指先から第一関節まで)の量を手のひら2枚分の面積に塗布。 ・十分量(てかてか光る・ティッシュがくっつく)を塗布することが重要。 ステロイド外用薬の中では上から2番目に強いクラス。漫然と使用するのは避け た方が良い。皮膚科医は比較的よく処方するクラス。(皮膚科 ボブ)
#13.
II群(Very Strong):リンデロン-DP・マイザー
#14.
II群(Very Strong):トプシム・ネリゾナ
#15.
II群(Very Strong):テクスメテン・ビスダーム
#16.
II群(Very Strong):パンデル・アンテベート
#17.
II群(Very Strong):フルメタ
#18.
III群(Strong):リンデロン-V 特徴 主に体幹(胸、お腹、背中)に使用す る。 使用法 【塗り方】 ・1日2回、入浴後と起床時に塗布する のが基本。 ・1FTU(指先から第一関節まで)の量 を手のひら2枚分の面積に塗布。 ・十分量(てかてか光る・ティッシュ がくっつく)を塗布することが重要。 専門医 コメン ト 皮膚科医以外にも比較的多く処方され るクラスのステロイド外用薬。I・II群と 比べると副作用は軽微。(皮膚科 ボブ)
#19.
III群(Strong):メサデルム・ボアラ
#20.
III群(Strong):フルコート・フルコートF
#21.
III群(Strong):エクラー・リンデロン-VG
#22.
III群(Strong):ベトネベート・ドレニゾン
#23.
IV群(Medium) 特徴 使用法 専門医 コメン ト 顔や頭部(首)に使用する。 幼小児や高齢者では、IV群以下のステロイド選択が推奨される。 【塗り方】 ・1日2回、入浴後と起床時に塗布するのが基本。 ・1FTU(指先から第一関節まで)の量を手のひら2枚分の面積に塗布。 ・十分量(てかてか光る・ティッシュがくっつく)を塗布することが重要。 乳幼児の全身、成人の顔面や陰部の湿疹に対して使用される頻度が高い。(皮膚 科 ボブ)
#24.
IV群(Medium):リドメックス・ロコイド
#25.
IV群(Medium):アルメタ・キンダベート
#26.
IV群(Medium):グリメサゾン
#27.
V群(Weak) 特徴 目など弱い部分に使用する。 幼小児や高齢者では、IV群以下のステロイド選択が推奨される。 使用法 【塗り方】 ・1日2回、入浴後と起床時に塗布するのが基本。 ・1FTU(指先から第一関節まで)の量を手のひら2枚分の面積に塗布 。 ・十分量(てかてか光る・ティッシュがくっつく)を塗布することが 重要。 専門医 コメン ト 皮膚に対する外用ステロイドとして使用される頻度は低い。(皮膚科 ボブ)
#28.
V群(Weak):オイラゾン・テラ・コートリル
#29.
V群(Weak):エキザルベ・レダコート