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免疫抑制・化学療法によるB型肝炎ウイルス再活性化への対策

投稿者プロフィール
黒田浩一

神戸市立医療センター中央市民病院

25,864

219

概要

HBV再活性化による肝炎は重症化しやすく死亡リスクも高い。また、肝炎の発症によって原疾患の治療を困難にするため、発症そのものを阻止することが非常に重要である。免疫抑制作用のある薬剤を使用する患者に対して、治療開始前に血液検査を行い、適応のある患者に抗ウイルス薬を投与することで、予防が可能である病態であるが、そのプラクティスが十分実施されていない現状がある。医療安全や医療訴訟とも関連しており、HBV再活性化のリスクについて、幅広く知っていただくために、スライドを作成しました(2023.12)。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

B型肝炎ウイルス再活性化の概要と影響

#1.

免疫抑制・化学療法によるB型肝炎ウイルス再活性化への対策 神戸市立医療センター中央市民病院 感染症科 黒田浩一 2023.12作成

#2.

B型肝炎ウイルス(hepatitis B virus, HBV)感染者において、免疫抑制・化学療法などによって、HBVが再増殖する状態 - キャリア(HBs抗原+)からの再活性化   =血中HBV DNA量が増加 - 既往感染者(HBs抗原-, HBc抗体またはHBs抗体陽性)からの再活性化(de novo B型肝炎)   =血中HBV DNAが陽性化 HBV再活性化とは?

de novo B型肝炎の病態とリスク

#3.

de novo B型肝炎の病態 1. 免疫抑制によって潜伏持続感染している肝細胞内でHBV複製↑  →血中HBV DNAの陽性化・増加 2. 一部で肝炎を発症する(ALT上昇) 3. その一部で、重症肝炎を発症し、急性肝不全で死亡する  ※劇症化した場合、核酸アナログ製剤は無効で、致命率は極めて高い 既往感染者における再活性化の病態 Clin Infect Dis. 2008;47(5):e52-e56. doi:10.1086/590968

HBV再活性化のリスクと医療安全情報

免疫抑制薬と化学療法によるHBV再活性化のリスク

HBV再活性化対策の診療フローと重要ポイント

免疫抑制・化学療法前のスクリーニング検査

既往感染者におけるHBV DNAモニタリング

核酸アナログ製剤の選択肢と投与目的

核酸アナログ製剤の継続とフォローアップ

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