元住吉こころみクリニック
睡眠薬一覧 薬効ごとのまとめ
#睡眠薬 #ベルソムラ #イシヤク #不眠症 #マイスリー #ロゼレム #デエビゴ #デパス #アモバン #ルネスタ
267
102,915
最終更新:2021年12月30日
免疫チェックポイント阻害薬の副作用対策
#プライマリケア #副作用 #知識をつなぐ2020 #免疫関連有害事象 #irAE逆引きマニュアル #免疫チェックポイント阻害薬 #肺がん #オプジーボ #キイトルーダ #テセントリク #イミフィンジ #ヤーボイ
153
58,299
最終更新:2021年6月7日
不眠のみかた
#睡眠薬 #神経内科 #せん妄 #精神科 #不穏 #不眠 #抗精神病薬 #睡眠時無呼吸症候群 #むずむず脚症候群 #ベルソムラ
591
169,570
最終更新:2021年11月25日
睡眠薬(眠剤)の種類と使い分け方
#睡眠薬 #眠剤
560
109,866
最終更新:2017年4月7日
【まずはコレだけ】病棟で困ったら見るスライド 〜不眠・せん妄〜
#睡眠薬 #神経内科 #研修医 #せん妄 #病棟管理 #脳神経内科 #アルコール離脱せん妄 #デキレジ #不穏 #不眠 #ベルソムラ #薬剤性せん妄 #リスペリドン #クエチアピン #アルコール依存症 #不眠症 #デエビゴ #ハロペリドール
1,903
566,566
最終更新:2022年6月19日
【一生使える知識】ステロイド副作用と対処法 究極の覚え方伝授します
#初期研修医向け #副作用 #医学生 #ステロイド #研修医 #ストレス潰瘍 #感染症 #糖尿病 #高血圧 #脂質異常症 #白内障 #緑内障 #骨密度
192
32,717
最終更新:2022年4月10日
どの科でどこまでみる?摂食障害(神経性やせ症)の基本
#拒食症 #神経性やせ症
94
22,108
最終更新:2022年8月9日
精神科的問題への対応 一般医の立場から
##抑うつ #不安 #パニック #双極性障害 #PHQ2 ##PIPC ##2 question #PHQ9 ##身体化 #身体表現 #MUS #MAPSO
54
19,984
最終更新:2022年6月10日
神経性食思不振症患者に対して、高カロリー投与と低カロリー投与の治療成績
#総合診療 #神経性食思不振症 #抄読会 #G-More Project #佐賀大学総合診療部 #GMore
17
9,065
最終更新:2022年5月30日
うつ病=抗うつ薬で 大丈夫? 注意すべきポイント
#抗うつ薬 #精神科 #うつ病 #DSM-5 #修正型電気けいれん療法(mECT) #bipolarity #双極性
91
18,901
最終更新:2022年2月17日
不眠対応の最低限の知識 ~とりあえずベンゾは卒業しよう~
#精神科 #不眠 #睡眠時無呼吸症候群 #むずむず脚症候群 #ベルソムラ #デエビゴ #ルネスタ #オレキシン受容体拮抗薬
357
32,858
最終更新:2022年1月11日
アルコールの問題を抱える患者さんにであったら
#精神科 #コンサルテーション #アルコール依存症 #飲酒量低減治療 #SBIRT #CAGE #AUDIT-C #ブリーフ・インターベンション #陰性感情 #飲酒日記
31
7,568
最終更新:2021年12月20日
内科(361)
消化器内科(55)
循環器内科(77)
呼吸器内科(77)
血液内科(32)
糖尿病内分泌代謝内科(46)
腎臓内科(29)
アレ膠リウマチ内科(28)
脳神経内科(93)
総合診療科(148)
救急科(337)
外科(33)
消化器外科(2)
呼吸器外科(3)
乳腺外科(0)
整形外科(79)
脳神経外科(16)
泌尿器科(21)
形成外科(19)
皮膚科(25)
眼科(19)
耳鼻咽喉科(13)
歯科口腔外科(8)
リハビリテーション科(8)
心臓血管外科(5)
小児科(48)
産婦人科(47)
精神科(61)
放射線科(51)
麻酔科(12)
緩和ケア科(23)
感染症科(196)
産業医(8)
初期研修医(325)
医学生(2)
その他(297)
睡眠薬 眠剤 の副作用とは? 医者と学ぶ心のサプリ ) ( ~眠気、健忘、ふらつき、依存~
目次 睡眠薬のタイプによる副作用の違い 睡眠薬の作用時間による副作用の違い 代表的な睡眠薬の副作用について(眠気、健忘、ふらつき、睡眠薬依存)
バルビツール酸系は副作用、依存性どちらも強く現在ではほとんど使用されていない。 オレキシン受容体拮抗薬は夢を増加させるので、悪夢をみることがある。 *印がついているものは、起こる可能性もある。 1.睡眠薬のタイプによる副作用の違い
4.
2.睡眠薬の作用時間による副作用の違い
5.
①眠気 ・持ち越し効果により、翌朝まで眠気が続いてしまう。 ・作用時間の長い睡眠薬(中間型や長時間型睡眠薬)は血中濃度が安定するまでに1週間ほどかかるため、 1~2週間は副作用に気を付けながら効果をみていく必要がある。 |対策 まずは睡眠時間が確保できているかを確認! 次に減量を検討! 最終手段は作用時間の短い薬に変更! 3.代表的な睡眠薬の副作用について
6.
②健忘 睡眠薬を服用した後に、記憶することができなくなってしまう。前向性健忘と言う。 睡眠薬が急激に作用するときに起こりやすい。 (例)*効果の短いタイプの睡眠薬 *睡眠薬の量が多い *アルコールと睡眠薬を併用した時 |対策 アルコールと一緒に睡眠薬を絶対に飲まない! 効果の長いタイプの睡眠薬に変える! 減量する!
7.
③ふらつき ベンゾジアゼピン系は筋弛緩作用がある。 身体に緊張やこわばりがある時は良いが、高齢で足腰が弱っている人に筋弛緩作用が強く出ると、ふらつい てしまい危険である。トイレで夜中に目が覚めた時に、眠気も相まって転倒して骨折することもある。 |対策 薬を減量する! 作用時間の少ない薬に変更する! 筋弛緩作用の少ない薬*に変更! *非ベンゾジアゼピン系、メラトニン受容体作用薬、オレキシン受容体拮抗薬
8.
④睡眠薬依存
9.
睡眠薬の依存性はアルコールよりは低い。睡眠薬の量がどんどん増えて大量になってしまう人に注意が必要。 作用が強くて作用時間が短い睡眠薬は依存しやすい (例)バルビツール酸系やベンゾジアゼピン系 |対策 まずは適切な睡眠薬を適切な量でつかう! 依存しにくいタイプの睡眠薬に変える! できるだけ少量・短期間で使う! アルコールと一緒に服用しない! 作用時間が長い睡眠薬にする!