#17. 入院加療を要するCOVID-19のマネジメント@NIH 2022.8.8 重症度 抗ウイルス薬 抗炎症薬 抗凝固薬 重症化リスクが高い患者に 限りベクルリー投与を考慮 ステロイド非投与を推奨 (A2a) 予防量のヘパリン (A1) 酸素需要が増大しない場合 ベクルリー (B2a) デキサメサゾン+ベクルリー (B2b) 酸素需要が急速に増加し 炎症反応が上昇した場合 オルミエントまたはアクテムラを デキサメサゾン±ベクルリーに 併用 (B2a) Dダイマーが高値で 出血リスクが低ければ 治療量のヘパリン (C2a) 上記以外は 予防量のヘパリン (A1) 要高流量 (HFNC/NIV)酸素 デキサメサゾン+オルミエント (A1) デキサメサゾン+アクテムラ (B2a) オルミエント, アクテムラ使用不可時 デキサメサゾン (A1) 上記薬剤に ベクルリーを併用 (C2a) 予防量のヘパリン (A1) 要挿管/ECMO デキサメサゾン+オルミエント (B2a) デキサメサゾン+アクテムラ (B2a) オルミエント, アクテムラ使用不可時 デキサメサゾン (A1) 予防量のヘパリン (A1) COVID以外の病態で必要と しない限りヘパリンは予防 量へ減量 (B3) 酸素投与不要 要低流量酸素