針刺し事故の際の対応を、「マニュアルに従うだけ」から、「理解した上でマニュアルに沿う」へ発展させるために、理解を助けるための資料です。針刺し事故発生後の初期対応から、針刺し感染症への介入(HBV, HCV, HIV)についてを解説しています。
感染症のリスクの高い針刺し事故の場合、急いで介入を行わないといけない(タイムリミットがある)場合もありますので、出来るだけ使いやすいように、チャート形式にしています。
※針刺し事故対応については、議論が分かれる部分や施設の事情(特に労災の扱い!)で最小限の介入しかできなかったりする場合などがあり、やや一般化しにくい話題です。本スライドはガイドラインでもないため、あくまで参考に留めていただけますと幸いです。
※著者も勉強中の身です。出来るだけ無難な範囲で記載していますが、「ここは考え方が間違っている」や「こうしたほうが良い」などのご意見やアドバイスがありましたら、ぜひ参考にさせていただきたいので、コメントやご連絡を頂けましたら幸いです。