医師・医学生のためのスライド共有

Antaa Slide
診療科
特集

お知らせ

ログイン

このスライドは会員限定コンテンツです。
今すぐアカウント登録(無料)して、続きを読みましょう!

循環器領域の抗血小板薬と抗凝固薬 L001.png

すでにアカウントをお持ちの方はこちら

1/80

関連するスライド

末梢型の深部静脈血栓症(DVT)

末梢型の深部静脈血栓症(DVT)

かたやまたかし@循内

391773

1211

循環器領域の抗血小板薬と抗凝固薬

投稿者プロフィール
永井友基
Award 2022 受賞者

長崎医療センター

801

4

概要

学べるポイント

抗血小板薬(APT)

・アスピリン/P2Y12阻害薬/シロスタゾールの作用機序・特徴・禁忌を整理(心不全にシロスタゾールは避ける等)。

・冠動脈疾患・LEADなど“動脈系”での使い所、一次予防の限界、PCI後のDAPT→SAPT移行とHBRでの短期化の考え方。

・AF合併安定CADの1年後以降はOAC単剤で十分というエビデンスの読み方。

抗凝固薬(OAC)

・ワルファリンが絶対適応となる2つ(機械弁・リウマチ性MS)と目標INR/TTR、相互作用・食事指導のコツ。

・DOAC4剤の減量基準(CCr・年齢・体重・併用薬)を表で比較し、eGFRではなくCCrで判断する落とし穴を回避。

・高齢者で起こりがちな**“underdose”は全死亡↑—根拠と処方チェックリストで未然防止。

・80歳以上HBRでの超低用量エドキサバン15mg**の位置づけ(プラセボに対する優越性=通常量の代替ではない)。

・アブレーション後の抗凝固継続方針/**左心耳閉鎖(LAAC)**という“奥の手”の適応まで。

周術期マネジメント

・白内障・抜歯は原則休薬不要、抗血小板薬の休薬期間目安、ヘパリン置換は原則不要という最新実務。

・DOAC/ワルファリンの休薬タイミングは腎機能と手技リスクで調整—表で即決できる。

・PCI後の非心臓手術は“1〜6か月待つ”の基本線と例外対応。

本スライドの対象者

専攻医/専門医

投稿された先生へ質問や勉強になったポイントをコメントしてみましょう!

0 件のコメント

コメントするにはログインしてください

関連するスライド

末梢型の深部静脈血栓症(DVT)

末梢型の深部静脈血栓症(DVT)

かたやまたかし@循内

かたやまたかし@循内

391,773

1,211

血液透析 ー原理と条件設定の考え方ー

血液透析 ー原理と条件設定の考え方ー

ねこすけ

ねこすけ

72,267

314

医師に知って欲しい歯科概論ハンドブック 前編-総論-<全身管理>

医師に知って欲しい歯科概論ハンドブック 前編-総論-<全身管理>

DrKOTATSU

DrKOTATSU

11,943

108

中性脂肪は下げた方が良い?

中性脂肪は下げた方が良い?

うし先生

うし先生

333

4


永井友基さんの他の投稿スライド

すべて見る


テキスト全文

循環器領域の抗血小板薬と抗凝固薬の基本

#1.

循環器領域の抗血小板薬と抗凝固薬の考え方・使い方 2025/5/20 Tue. みんほす!シニアレクチャー 東北大学病院 循環器内科 東北大学大学院医学系研究科 循環器内科学/先制循環器医療学寄附講座 @foreverhero0819 佐藤 宏行

#2.

自己紹介  佐藤 宏行 (さとう ひろゆき) 38歳 2005年 青森・青森県立青森高校卒業 2011年 仙台・東北大学医学部医学科卒業 2011〜13年 東京・武蔵野赤十字病院 初期+内科後期研修 2014〜21年 札幌・手稲渓仁会病院 循環器内科後期研修 & スタッフ 2022年〜 仙台・東北大学病院 循環器内科 / 大学院医学系研究科 先制循環器医療学寄附講座 助手 資格・専門・関心領域 循環器専門医, 総合内科専門医, 不整脈専門医, CVIT認定医 心不全:至適薬物治療, 循環動態, 非薬物治療 不整脈:抗凝固療法, カテーテルアブレーション,デバイス, 左心耳閉鎖 役割 U40心不全ネットワーク コアメンバー 日本循環器学会 ダイバーシティ推進委員会 Next Generation部会 委員 日本循環器学会 将来構想委員会 委員, 学術委員会 協力員 本日はどうぞよろしくお願い致します

#3.

若手医師 研修医 総合医・PC医・家庭医 非専門医 外科系専攻医 メディカルスタッフ  (看護師, 薬剤師, PT…) の先生方におすすめです! 2022/9/29 発売! 皆様, ぜひご一読くださいませ! ⏬ MEDSi HPにて絶賛発売中! ・“マニュアル本”ではない通読本! ・杉崎先生, 小島先生は  Hospitalistや”青本”を監修したgeneralist ・高麗先生, 佐藤は  U40HF現役幹事&”心不全道場”の仕掛け人

抗血小板薬と抗凝固薬の使い方

冠動脈疾患における抗血小板薬の役割

心房細動における抗凝固療法の重要性

抗凝固薬の作用機序と適応

心房細動患者における出血リスク

抗血栓療法のジレンマとリスク評価

DOACの適応と使用上の注意

高齢者における抗凝固療法の考慮

抗血栓薬の休薬と手術管理のガイドライン

経皮的左心耳閉鎖術の適応と効果

VTEのリスク因子と抗凝固療法

心房細動におけるカテーテルアブレーション

出血高リスク患者への治療戦略

VTEの抗凝固療法とその適応

抗凝固療法の投与方法と期間

抗血栓薬の休薬に関する重要ポイント

非心臓手術における抗血栓薬の管理

循環器内科の未来と若手医師へのメッセージ

会員登録・ログインで「スライド内のテキスト」を参照いただけます。


永井友基さんのインタビュー

永井友基さんのインタビュー
Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

Antaa QA

医師同士の質問解決プラットフォーム

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.

Follow us on Facebook
Follow us on Twitter