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Drゆみの Weekly Journal Scan vol.15

投稿者プロフィール
医療法人社団ゆみの

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概要

2012年ゆみの開設以来、毎週金曜日に海外の最新医学研究報告を約30報、

法人内外にWeekly Journal Scanと題して配信しています。

ここではその中から更に興味深い報告をPick Upして投稿していきます!

■今回のテーマ■

・非糖尿病肥満成人に対する経口GLP1RAの効果 from NEJM

・性的マイノリティ集団の心血管リスク from EHJ

・心不全における鉄欠乏性貧血の定義 TSATの重要性 from JACC

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

#1.

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol. 15 海外の最新医学研究の報告の中から特に 興味深い報告をPick UP!

#2.

非糖尿病肥満成人に対する経口 GLP1RA の効果 from NEJM 肥満成人3127 例を対象に、経口 GLP -1受容体作動薬オルフォルグリプロンの有効性と安 全性を検討した多国籍無作為二重盲検第 3相試験。 6mg 、 12mg 、 36mg 群とプラセボ群に 72 週間投与した。ベースライン BMI は37 で糖尿病は除外。 72 週時の体重減少は− 7.5% 、 − 8.4% 、 − 11.2% で、プラセボの − 2.1% に比し全群で有意( P<0.001 )。 36mg 群では 10% 以上の減量を 54.6% 、 20% 以上を 18.4% が達成( P<0.001 )。血圧、脂質、糖代謝も 有意に改善( P<0.001 )。有害事象は軽度の消化器症状が中心 。 新たな選択肢です。非ペプチド型 GLP -1RA は化学合成された小分子化合物でペプチド構 造を持たないため、体内で安定し経口投与が可能です。注射が不要で保存性にも優れ、よ り服用しやすい点が特徴です。現在、使用可能なリベルサスがペプチド型薬剤を吸収補助 剤で内服可能にしたのに対し、本剤は構造そのものが非ペプチドで、食事制限なく服用で きる点で進化形といえます。肥満治療領域の進歩が著しいです。 出典: https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2511774

#3.

性的マイノリティ集団の心血管リスク from EHJ 性的マイノリティ( SM )集団における心血管疾患( CVD )リスクとケア格差を論じた 総説。 SM 者は喫煙、飲酒、肥満、睡眠障害、高血圧の有病率が高く、背景には差別、社 会的スティグマ、トラウマなどの「マイノリティストレス」がある。心理的ストレスが喫 煙・飲酒・睡眠障害を介して CVD リスクを増大させることが確認された。現行研究は自己 申告データが多く機序解明が不十分であり、縦断研究が求められる。今後は文化的配慮を 持つ医療者教育、性的指向データの収集、トラウマインフォームドケア導入、地域連携型 介入の推進が提案されている 。 性的マイノリティの心血管リスクをめぐる課題は、医療だけでなく社会構造に根ざした 問題です。今後は個人要因だけの是正にとどまらず、差別やスティグマを減らす政策的介 入、教育現場での文化的感受性の育成、地域と連携した支援体制の構築が鍵となります。 診療現場でも心理的ストレス評価を含む包括的アプローチを導入することが期待されます。 出典: https://academic.oup.com/eurheartj/article abstract/46/41/4270/8246721?redirectedFrom=fulltext

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