Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

ログイン

アプリだとスライドの中のお気に入りの1ページを保存できます

インストール

1/18

栄養と輸液/点滴の考え方、計算方法とその実際

  • 内科

  • 初期研修医

  • 輸液
  • 栄養
  • 塩分
  • 点滴
  • refeeding
  • 蛋白質
  • 炭水化物
  • 脂質
  • カリウム

87,449

496

2016/11/6
2021/12/4 更新

本スライドの対象者

研修医

内容

栄養と輸液/点滴の考え方で理想体重の設定、水分量、電解質(Na:ナトリウムとK:カリウム)、総エネルギー量からタンパク質、脂質、炭水化物の決め方、微量元素(ビタミン、ミネラル)について紹介。スライド後半では栄養のモニタリング、Refeeding syndrome(リフィーディングシンドローム)について説明。

近藤猛

名古屋大学医学部附属病院


近藤猛さんの他の投稿スライド

医療者のためのプレゼンデザイン

108

63,850

最終更新:2017年1月27日

オンラインレクチャーのコツ

#オンライン配信 #授業 #セミナー

9

3,726

最終更新:2020年11月27日

喘息患者へのアプローチ

85

33,675

最終更新:2017年1月27日

もっと見る



診療科ごとのスライド

内科(302)

消化器内科(48)

循環器内科(69)

呼吸器内科(70)

血液内科(29)

糖尿病内分泌代謝内科(41)

腎臓内科(23)

アレ膠リウマチ内科(24)

脳神経内科(86)

総合診療科(113)

救急科(316)

外科(29)

消化器外科(2)

呼吸器外科(1)

乳腺外科(0)

整形外科(73)

脳神経外科(13)

泌尿器科(21)

形成外科(15)

皮膚科(23)

眼科(18)

耳鼻咽喉科(12)

歯科口腔外科(8)

リハビリテーション科(7)

心臓血管外科(3)

小児科(37)

産婦人科(44)

精神科(57)

放射線科(44)

麻酔科(12)

緩和ケア科(20)

感染症科(174)

産業医(6)

初期研修医(261)

その他(260)


栄養と輸液/点滴の考え方、計算方法とその実際

  1. 名古屋大学医学部付属病院総合診療科 病院助教 近藤 猛

  2. 維持輸液と栄養計画 体重を決めよう 栄養を考える 5つのStep 栄養開始と中止 急性期の栄養 3つのPhase Refeeding Syndrome

  3. 体重を決めよう 〜

  4. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step1 水と電解質の決定

  5. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step1 水と電解質の決定

  6. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step1 水と電解質の決定

  7. 栄養を考える5つのStep 25-30kcal/体重(kg)   →侵襲があれば5-10kcal/体重を適宜追加 いきなり目標量を投与するのではなく 数日かけて6-8割を目指し 10-14日目までに目標量とする TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step2 総エネルギー量の決定

  8. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step3 3大栄養素の決定

  9. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step3 3大栄養素の決定

  10. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step3 3大栄養素の決定 3 炭水化物 4kcal/g 総カロリーよりたんぱく質 脂質のカロリーを引いた分を投与

  11. 栄養を考える5つのStep TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step4 ビタミン+ミネラル

  12. 栄養を考える5つのStep 体液量:体重の増減, 尿量, バイタル,     身体所見(JVP, 口腔内・腋窩乾燥, ツルゴール, 浮腫) 電解質:採血でのナトリウム, カリウム(, リン, マグネシウム) 栄養:refeeding がないか, BUN(タンパク過剰がないか)    TG(脂質過剰がないか) TNT:Total Nutritional Therapy 第2版を参考に編集 ✔ Step5 モニターと調節

  13. 栄養開始と中止 栄養開始は60-80%のカロリーより開始し 数日後ごとにステップアップ refeedingのハイリスクではさらに少量より開始 中心静脈栄養中止時には低血糖予防のため 10%ブドウ糖を流す(速度は中止前とほぼ同じ)

  14. 急性期の栄養 3つのPhase 2010.07.10 洛和会音羽病院 ICU 大野Dr. レクチャーより 蘇生期:Resuscitation(24-72時間) ・解糖系がまわらず、蛋白も異化が亢進し利用できないため、 カロリーを行きすぎない ・行きすぎると高血糖・refeedingをまねきより状態が悪化 ・しかし必要最低限のものとして5%ブドウ糖は流しておく ・ビタミンは通常の必要量(ビタジェクト分)よりも需要が 多くなるといわれている ・水溶性ビタミン (特にVit.B系)は多めに加える

  15. 急性期の栄養 3つのPhase 2010.07.10 洛和会音羽病院 ICU 大野Dr. レクチャーより 過少栄養許容期:Permissive Underfeeding(10-14日間まで) ・栄養開始72時間までで必要カロリーの60-80%を目指す ・可能な限り腸管を利用 ・タンパク質はこの時期に目標量まで上げる 安定期 ・カロリーは100%を目指す ・脂肪はこの時期からの投与でもよい ・微量元素にも気をつける(メドレニックなど)

  16. Refeeding Syndrome ・飢餓状態の患者に急速に栄養を導入した時におこる障害 ・経口, 経管, 経静脈とも起こりうる Hospital Pharmacy 2002 37 770 症状 ・細胞内ミネラル欠乏  -低リン血症, 低Mg血症, 低K血症 ・体液異常  -refeeding edema ・ビタミン欠乏  -ビタミンB1欠乏 ・その他  -肝機能異常, 不整脈, 心不全

  17. Refeeding Syndrome NICE guideline – Nutrition support in adults Refeeding 症候群高リスク ・以下の1つ以上   -BMI<16kg/m2  -3-6ヶ月で意図しない体重減少が15%以上ある  -食べていないか食事がごくわずかである期間が10日以上  -栄養開始前にK, P, もしくわMgの値が低い ・もしくは以下の2つ以上  -BMI>18.5kg/m2  -3-6ヶ月で意図しない体重減少が10%以上ある  -食べていないか食事がごくわずかである期間が5日以上  -アルコール多飲や以下の薬剤使用者(インスリン、化学療法、硝酸薬、利尿薬)

  18. Refeeding Syndrome NICE guideline – Nutrition support in adults Refeeding 高リスク時の栄養開始 ・10kcal/kg/day以下から開始し4-7以上かけて必要量まで上げる ・重症時には5kcal/kg/dayから開始し、モニターを使用する   (BMI<14, 15日以上の摂取不良など) ・ビタミンB1 200-300,g/dayを最初の10日間は使用する ・K:2-4mEq/kg/day, リン0.3-0.6mmol/kg/day,  Mg 0.4mmol/kg/dayを目安に補充する

Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.