医師・医学生のためのスライド共有

Antaa Slide
診療科
特集

お知らせ

登録 /ログイン
【みんなで学ぶ!栄養療法!】栄養療法の投与設計の基本を学ぼう! L001.png

関連テーマから出会おう。

閲覧履歴からのおすすめ

Antaa Slide
【医学生向け】臨床で、国試で使える感度・特異度・尤度比

【医学生向け】臨床で、国試で使える感度・特異度・尤度比

湯浅駿

続けて閲覧
【漫画でわかる診断推論】謎の失調と見えない半分

【漫画でわかる診断推論】謎の失調と見えない半分

小栗太一

続けて閲覧

1/16

関連するスライド

【医学生向け】臨床で、国試で使える感度・特異度・尤度比

【医学生向け】臨床で、国試で使える感度・特異度・尤度比

湯浅駿

3118

16

【みんなで学ぶ!栄養療法!】栄養療法の投与設計の基本を学ぼう!

投稿者プロフィール
三谷雄己
Award 2023 受賞者

広島大学病院

11,782

109

投稿した先生からのメッセージ

栄養療法の投与設計を任された!けど、どうやって決めたらいいんだろう…そんなあなたにおすすめのスライドです。

概要

病棟管理で必要な、栄養療法の投与設計について基本からわかりやすく紐解いていきます。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医

参考文献

  • みんなの急性期リハビリテーション・栄養療法(中外医学社)

投稿された先生へ質問や勉強になったポイントをコメントしてみましょう!

0 件のコメント

コメントするにはログインしてください

関連するスライド

【医学生向け】臨床で、国試で使える感度・特異度・尤度比

【医学生向け】臨床で、国試で使える感度・特異度・尤度比

湯浅駿

湯浅駿

3,118

16

【漫画でわかる診断推論】謎の失調と見えない半分

【漫画でわかる診断推論】謎の失調と見えない半分

小栗太一

小栗太一

6,635

15

血圧異常|高血圧緊急症の鑑別からショック初期対応まで

血圧異常|高血圧緊急症の鑑別からショック初期対応まで

木原駿

木原駿

2,953

22

妊娠中に画像検査が必要なときの考え方について、ぎゅうっとまとめました!

妊娠中に画像検査が必要なときの考え方について、ぎゅうっとまとめました!

有吉彰子

有吉彰子

5,841

51


三谷雄己さんの他の投稿スライド

すべて見る


テキスト全文

栄養療法の基本概念と重要性

#1.

みんなで学ぶ!栄養療法! 0000 00 000 ロロ栄養療法の投与設計の基本を学ぼう!

#2.

栄養状態の評価ってどうする? 表現型スクリーニングで低栄養のリスクあり ① 意図しない体重減少・6ヵ月で5% 以上・6ヵ月以上で10%以上 ② 低BMI (kg/m²) 70歳未満は18.5未満 70>歳以上は20未満 ③ 筋肉量減少病因食事摂取量減少/消化吸収能低下 • ・1週間以上の食事摂取量低下 (≦50%) ・2週間以上の食事摂取量低下・慢性的な消化吸収障害疾患による負荷/炎症の関与 • 急性疾患や外傷による炎症 • ・慢性疾患による炎症少なくとも1つの表現型と病因に該当→低栄養重症度判定現症体重減少低 BMI (kg/m²) 筋肉量減少中等度低栄養 5~10%: 過去6ヵ月以内 10~20%: 過去6ヵ月以上 <20: 70 歳未満軽度~中等度の減少 <22:70>歳以上 >10%: 過去6ヵ月以内 <18.5: 70歳未満重度低栄養重大な減少 >20%: 過去6ヵ月以上 <20: 70歳以上急性期の栄養状態評価はGLIM 基準で実施するのが望ましい

#3.

低栄養スクリーニングに用いるツールツール名主な評価項目特徴 MUST BMI, 体重減少, 急性疾患・摂取不足シンプルで急性期にも使用しやすい NRS-2002 BMI,体重減少,食事摂取量重

症患者向けでICUで使用低下, 重症疾患度しやすい MNA-SF 食事量減少, 体重減少, 歩行, ストレス, 精神的問題, BMI 高齢者や慢性期患者向け GLIM 基準ではまず低栄養リスクのスクリーニングスクリーニングにはMUST, NRS2002, MNASFなどを用いる

#4.

栄養状態の評価ってどうする? 表現型スクリーニングで低栄養のリスクあり ① 意図しない体重減少・6ヵ月で5% 以上・6ヵ月以上で10%以上 ② 低BMI (kg/m²) 70歳未満は18.5未満 70>歳以上は20未満 ③ 筋肉量減少病因食事摂取量減少/消化吸収能低下 1週間以上の食事摂取量低下( • ・2週間以上の食事摂取量低下慢性的な消化吸収障害 ② 疾患による負荷/炎症の関与 CRP (mg/dL) 炎症の目安 0.3~0.99: 軽>度 1.0~5.0: 中等度 5.0 以上: 重度 Cederholm T, et al. Clin Nutr. 2024; 43: 1025-32. • 急性疾患や外傷による炎症 • ・慢性疾患による炎症少なくとも1つの表現型と病因に該当→低栄養重症度判定現症体重減少低 BMI (kg/m²) 筋肉量減少中等度低栄養 5~10%: 過去6ヵ月以内 10~20%: 過去6ヵ月以上 <20: 70 歳未満軽度~中等度の減少 <22:70歳以上 >10%: 過去6ヵ月以内 <18.5: 70歳未満重度低栄養重大な減少 >20%: 過去6ヵ月以上 <20: 70歳以上急性期の栄養状態評価はGLIM 基準で実施するのが望ましい

#5.

栄養状態の評価ってどうする? 表現型スクリーニングで低栄養のリスクあり ① 意図しない体重減少・6ヵ月で5% 以上・6ヵ月以上で10%以上 ② 低BMI (kg/m²) 70歳未満は18.5未満病因

食事摂取量減少/消化吸収能低下 • ・1週間以上の食事摂取量低下 (≦50%) ・2週間以上の食事摂取量低下・慢性的な消化吸収障害疾患による負荷/炎症の関与 70歳以上は20未満 ③ 筋肉量減少 • 急性疾患や外傷による炎症 • >・慢性疾患による炎症少なくとも1つの表現型と病因に該当→低栄養重症度判定 GLIM 基準では筋肉量評価が重要現症体重減少低 BMI (kg/m²) 筋肉量減少中等度低栄養 5~10%: 過去6ヵ月以内 10~20%: 過去6ヵ月以上 <20: 70 >歳未満軽度~中等度の減少 <22:70歳以上 >10%: 過去6ヵ月以内 <18.5: 70歳未満重度低栄養重大な減少 >20%: 過去6ヵ月以上 <20: 70歳以上急性期の栄養状態評価はGLIM 基準で実施するのが望ましい

栄養素の種類とその役割

#6.

栄養管理にはリハビリの視点も重要 E 養療栄養法 (推薦) 誰でもできる筋肉評価医師、看護師、栄養士、理学療法士に必要なサルコペニア、リハビリ、栄養の評価神戸大学災害・救>急医学分野中西信人臨床現場で行われている身体計測やCT. エコー、体組成計 DXAなどを用いた筋肉量評価について、 "体系的に行う方法をわかりやすくまとめた初めての教科書神戸大学災害・救急筋肉評価の第一人者であ>る中西先生の“想い”が込められた本書を活用し、多角的な評価法を身につけ、がゼロになる日が来ることを願ってやみません。日本学会会長川元先生筋肉評価についても勉強しよう! 10

#7.

カロリーの投与量ってどうきめる? カロリーはリハビリテーションを含む活動のエネルギー源カロリー投与量は多すぎても少なすぎても予後を悪化させる「Jカーブ」を描く死亡率カ>ロリー 0000 BD 多ければいいってものじゃないよ〜 00

#8.

Permissive underfeeding 本来必要なカロリーよりあえて少なめに栄養を投与する戦略急性期は体内で炎症やストレス反応が強く代謝バランスが不安定になりがち過剰カロリーは細胞

ストレスを増やし、予後を悪化・少なめのカロリーから開始し落ち着いてきたら徐々に増やすガイドライン ASPEN 2022 ESPEN 2023 推奨内容 ICU入室後7~10日は12~25kcal/kg 程度間接熱量計による必要カロリーより急性期は

少なめ, 急性期後に必要量へ増量または計算式で求めた必要カロリーの70%以下を最初の1週間は投与すること J-SSCG 2020 急性期の約1週間は消費カロリーより少なめを推奨

#9.

カロリー投与量決定の最も正確な方法は? 呼気中の酸素・二酸化炭素濃度から消費カロリーを計算する「間接熱量計」の活用 ※ECMO (体外式膜型人工肺) 使用中は測定値が不正確に吸

De Waele E, et al. Acta Anaesthesiol Scand. 2015; 59: 1296-302. CO29. O2 CO2 102 肺 Oz 外呼吸内呼吸 00 2000 CO28908 組織・細胞

#10.

Harris-Benedictの式は使いやすい基礎エネルギー消費量 BEE (kcal/日) Harris Benedictの計算式男性 66.47 + (13.75x体重kg) + (5.0x 身長cm) (6.76x年齢) - 女性 655.1 + (9.56x体重kg) + (1.85×身長cm) (4.68×年齢) - 総エネルギー消費量 TEE (kcal/日) TEE = BEE×活動係数(AF) x ストレス係数(SF) 活動係数(AF) ベッド上安静・・・ 1.2 ベッド外活動・・・ 1.3 ... ストレス係数(SF) 手術後合併

症なし) ... .. 1.0 長管骨骨折 1.15~1.30 癌 ... 1.10~1.30 重症感染症、多発障害 ... 多臓器不全熱傷 ... ・1.20 ~ 1.40 1.20~2.00 1.20~2.00 腹膜炎、敗血症 ... 1.10~1.30 ●ICU入室4日目程度に 25~30kcal/kg 程度>を目指して投与計算式は過大過小評価のリスクあり引用)https://hokuto.app/calculator/9KpiB6VNRhfad679tLfN

栄養療法の投与設計の実践

#11.

タンパク質の投与量ってどうきめる? ●カロリー同様、多すぎても少なすぎてもよくない重症患者では筋肉からタンパク質が崩壊して筋肉が萎縮する筋トレでは多く摂取しようといわ>れるけれど… タンパク質投与は筋萎縮予防に過剰なタンパク質は腎臓や消化管の合併症を引き起こす

#12.

タンパク質の投与量設定 1.0~1.3g/kg/日程度が妥当ガイドライン ASPEN 2022 推奨タンパク質量 1.2~2.0g/kg/日急性期には4日目くらいに 1.0~1.3 g/kg/日程度を目標に ESPEN 2023 約1.3g/kg/日 2.0 g/kg/日の高タンパク投与は合併症や予後悪化リスクあり日本版重症患者の栄養療法ガ 1.2g/kg/日以上目標イドライン 2024 重症患者リハビリテーション ICU入室4~10日目に診療ガイドライン 2023 1.0g/kg/日以上

#13.

タンパク質の調整がいる患者群も 1.0~1.3 g/kg/日程度が妥当だが、個別性を考慮しようガイドライン ASPEN 2022 推奨タンパク質量 1.2~2.0g/kg/日重症熱傷, 重症外傷はより多く>のタンパク質が必要 ESPEN 2023 約1.3g/kg/日急性腎障害時の高タンパク投与は予後悪化の可能性日本版重症患者の栄養療法ガ 1.2g/kg/日以上目標イドライン 2024 重症患者リハビリテーション ICU入室4~10日目に診療ガイ>ドライン 2023 1.0g/kg/日以上

#14.

もっと学びたいあなたへ! 中西信人みんなの三谷雄己神戸大学災害救急医学分野広島大学救急集中治療医学急性期リハビリテーション・栄養療法急性期リハビリテーション・栄養療法

の What Why How がわかりやすく紹介され、生活機能低下やサルコペニアの予防と改善に役立つ書籍です東京女子医科大学病院リハビリテーション科若林秀隆先生推中外医学社

#15.

Web Android App Store 医学書を読むだけでは終わらせない! Pencil Produiced by 医学書 LABO 問題演習アプリ医 LABO 「医学書ドリル」医ミル 6/30 最終学習日のテ 1 0 0 解い>た問題数正解した問題数ト増減続きから解く外科系当直もう困らない今日の一問もう困らない外科系当直歩いてくるレッドフラッグ (jmedmook) 2025年6月30日 10/20問 > Geriatric 5Msに含まれているものをすべて選べ「み>んなで楽しくホスピタリストになろう!」問3より出題) A.身体機能


三谷雄己さんのインタビュー

三谷雄己さんのインタビュー
Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

Antaa QA

医師同士の質問解決プラットフォーム

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.

Follow us on Facebook
Follow us on Twitter