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【離島医療会議】開催レポート公開中

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〜福島編〜若手総合診療医が地域医療にガチで挑んでみた

〜福島編〜若手総合診療医が地域医療にガチで挑んでみた

森冬人

6444

10

Dr.ゆみの Weekly Journal Scan vol.44

投稿者プロフィール
医療法人社団ゆみの

医療法人社団ゆみの

21

1

概要

2012年ゆみの開設以来、毎週金曜日に海外の最新医学研究報告を約30報、

法人内外にWeekly Journal Scanと題して配信しています!

ここではその中から更に興味深い報告をPick Upして投稿していきます!

🔳チルゼパチド減量後の体重維持は可能か from Lancet

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(26)00656-2/abstract

🔳冠動脈疾患の病態における性差:ESCステートメント from EHJ

https://academic.oup.com/eurheartj/article/47/22/2727/8438782

🔳女性のCVDリスク:従来因子と性特異的因子 from EHJ

https://academic.oup.com/eurheartj/article/47/22/2750/8364736

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol.44の概要

#1.

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol .44 海外の最新医学研究の報告の中から特に 興味深い報告をPick UP!

チルゼパチドによる肥満治療の効果とリバウンド

#2.

チルゼパチド減量後の体重維持は可能か from Lancet 肥満成人を対象とした GLP1 受容体作動薬の薬剤減量RCT。 60 週間のチルゼパチド最大 耐用量( MTD : 10 または 15 mg/ 週)による治療後、 378 例を 3:3:2 で最大耐容量継続群、 5 mg 減量群、プラセボ切替群に割付け、 52 週間追跡した。 BMI は40.1 、平均 46.6 歳、 65% が女性。ベースラインから 112 週時点までの体重変化(主要評価項目)は MTD 群 −21.9% 、 5 mg 群−16.6% 、プラセボ群 −9.9% (いずれも p<0.0001 )と、継続群で体重 減少を維持。プラセボへの切替群では 67% 、 5 mg 減量群では25% 、 MTD 継続群では8% で リバウンドによるレスキュー再投与が必要となった。脂質・血圧・血糖の改善も継続群で 持続。有害事象は主に消化器症状で軽度 〜 中等度であった 。 GLP1RA の肥満治療は「やめたら戻ってしまう」が示されました。一方、しっかりチル ゼパチド最大用量で減量後に 5 mg へ薬剤減量しても 3分の2程度の減量効果が維持された 点は興味深いです。当法人での肥満症治療においても、体重減量後の薬剤継続・減量・中 止の判断を、忍容性・患者ライフスタイル・コストを踏まえて個別設計しています。いず れにしても GLP1RA 治療中に運動や筋トレの習慣獲得、食事習慣の改善などでリバウンド を防ぐことが最も重要でしょう 。 出典: https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140- 6736(26)00656-2/abstract

冠動脈疾患における性差と診断の重要性

#3.

冠動脈疾患の病態における性差: ESC ステートメント from EHJ ESCから冠動脈病態・微小循環ワーキンググループによる共同ステートメント。リスク 因子の重みづけが男女で異なること、ホルモン変化、性別適合治療、妊娠合併症、自己免 疫疾患などの女性特有のリスクが存在することをまとめている。病態面では、女性は微小 循環障害や内皮機能障害を起こしやすい一方、同程度の冠動脈狭窄でも心筋虚血の重症度 が軽い傾向を指摘。診断ツールは男性中心の設計のため女性で過小診断が生じやすく、ガ イドライン推奨治療を受ける割合も低いこと、特に若年女性の閉塞性 ACSで予後不良であ ることが示された。 RCTにおける女性参加割合の低さも構造的課題として取り上げられた 。 非常に重要な性差ステートメントです。「同じ病気は同じ治療」では取りこぼされる性 差の可能性を示唆しています。微小循環障害や内皮機能障害という女性で起きやすい冠動 脈の疾患病態は、従来の閉塞性 CAD の概念だけでは見落とされがちなメカニズムです。診 断・治療・研究の各段階で性差を意識する設計が、女性のアウトカム改善の第一歩である と感じます。弊法人でも意識を深めていきます 。 出典: https://academic.oup.com/eurheartj/article/47/22/2727/8438782

女性特有のCVDリスク因子と予防介入の重要性

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