#4.
アサーションとは? アサーションとは 3つのスタイル 自分も相手も大切にする自己表現の 攻撃的 — 自分を押し通す 方法 受身的 — 気持ちを抑える 自分の意見・気持ちを正直に、率直 アサーティブ — 双方を尊重 に伝えるスキル ※ 1950年代に行動療法から発展 Ryoki Ishihara
#5.
3つの自己表現タイプ 攻撃的 受身的 特徴 •一方的に主張 •相手を威圧する 特徴 •気持ちを抑え込む •断れない・言えない 結果 •関係の悪化・孤立 結果 •ストレス蓄積 アサーティブ 特徴 •双方を尊重する •率直かつ誠実に伝え る 結果 •良好な関係構築 Ryoki Ishihara
#6.
交流分析(TA)の4つの人生態度 OKグラム — Ernst(1971)による分類 You're OK ★ I'm not OK You're OK I'm OK You're OK 自己否定・他者肯定 自己肯定・他者肯定 I'm not OK You're not OK I'm OK You're not OK 自己否定・他者否定 自己肯定・他者否定 理想 You're not OK I'm not OK I'm OK Ryoki Ishihara
#7.
4つの人生態度の詳細 I- U+ 自己否定・他者肯定 I+ U+ 自己肯定・他者肯定 •劣等感を持ちやすい •受身的表現になりがち •うつ的傾向と関連 •健全な関係の基盤 •アサーティブに直結 •★ 目指すべき態度 I- U- 自己否定・他者否定 I+ U- 自己肯定・他者否定 •無力感・絶望感 •対人関係から撤退 •支援が必要な状態 •攻撃的表現になりがち •相手を見下す・支配 •パワハラのリスク Ryoki Ishihara
#8.
アイメッセージ(I-message) YOUメッセージ ✕ Iメッセージ ○ 主語が「あなた」→ 相手を責める 主語が「私」→ 気持ちを伝える 「あなたはいつも遅刻する!」 「なんで報告しないの?」 「私は時間通りだと助かる」 「報告があると私は安心する」 Iメッセージの構造 ① 事実を客観的に述べる ② 感情を「私は〜と感じる」で伝える ③ 要望を具体的に提案する Ryoki Ishihara
#9.
DESC法 D Describe 描写する E Express 表現する S Specify 提案する C Choose 選択する 状況や相手の行動を客 観的に描写する 自分の気持ちや考えを 表現する 具体的な行動変容を提 案する 相手の反応に対する選 択肢を用意 例:「報告書の提出が遅 れています」 例:「私は困っていま す」 例:「金曜17時までに 提出を」 例:「別の方法を一緒に 考えましょう」 Ryoki Ishihara
#10.
その他のアサーション技法 壊れたレコード法 フォギング •同じ言葉を穏やかに繰り返す •感情的にならず主張を維持 •批判の一部を認めつつ受け流す •対立を避けつつ自分を守る 例:「お引き受けできません」を繰り返す 例:「そういう見方もありますね」 アサーティブNO セルフトーク •相手を尊重しつつ断る技法 •理由+代替案をセットで提示 •自分への内的な語りかけ •否定的な自動思考を書き換える 例:「今は難しいが来週なら対応可」 例:「断っても嫌われない」 Ryoki Ishihara
#11.
まとめ 本日の振り返り 「自分も相手も大切にする」自己表現 「I'm OK, You're OK」が理想の態度 Iメッセージ+DESC法で段階的に主張 壊れたレコード法・フォギング等も活用 実践のポイント ▶ まずは小さな場面から練習する ▶ 練習すれば誰でもできる「スキル」 Ryoki Ishihara