本スライドでは、世界肺がん学会(WCLC2023)で取り上げられた、肺がん治療に関する主なアップデートをまとめました。
【主要演題】
IB~Ⅲ期切除可能 NSCLC Update全体像 WCLC2023
・TMB(腫瘍変異負荷)別のアジュバント アテゾリズマブの有効性は?
・周術期のDuruvalumab追加による手術への影響は?
Ⅳ期 NSCLC ICI±α Update全体像 WCLC2023
・PD-L1<1%におけるペムブロリズマブ+ケモの5年生存率は?
・ニボルマブ+イピリムマブの6年生存率は?
・EGFR/ALK陽性含むStageⅣでCBDCA+PEM/PTX+Bev+アテゾリズマブは有効か?
・1st LineにおけるSacituzumab Govitecan(抗Trop-2抗体SN-38複合体)+ペムブロリズマブの
有効性と安全性は?
Ⅳ期 NSCLC EGFR遺伝子変異陽性 Update全体像 WCLC2023
・1st lineにおけるオシメルチニブ+プラチナ+PEMはオシメルチニブ単剤より優れるか?
・第1/2世代EGFR-TKI抵抗性のT790M陰性例にオシメルチニブは有効か?
・EGFR-TKI・プラチナ製剤抵抗例にPatritumab Deruxtecan(抗HER3抗体トポイソメラーゼI阻害剤複合体)は有効か?
・オシメルチニブ抵抗性MET増幅例にTepotinib+オシメルチニブの有効性と安全性は?
・EGFR Uncommon変異におけるオシメルチニブの長期フォローアップの結果は?
Ⅳ期 NSCLCドライバー遺伝子変異陽性
・ROS1融合の1st line以降においてRepotrectinibの有効性と安全性は?
・トラスツズマブ デルクステカンの投与量は5.4mg/kgと6.4mg/kgどちらも有効か?
・MET ex14 skippingにおけるAmivantamabの有効性と安全性は?
・KRAS G12C 2nd line以降におけるAdagrasibの2年フォローアップは?