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【病棟管理】入院患者の便秘マネジメント:2つの病型鑑別と安全な下剤処方戦略

投稿者プロフィール
木原駿

JA北海道厚生連ニセコ羊蹄広域倶知安厚生病院

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概要

◆このような方におすすめ / 解決できる課題

・入院患者の便秘時指示(PRN)の作成や、夜間の「便が出ない」というDr. Callへの対応に迷う先生 ・刺激性下剤の漫然とした連用や、グリセリン浣腸のルーチン指示による事故リスクを見直したい医療従事者

・器質的疾患の除外と2つの病型アセスメント: 腸閉塞などの危険信号(発熱・嘔気・腹痛など)を画像検査等で除外した上で、「排便回数減少型」「排便困難型」を鑑別します 。

・定期処方(主役)と頓用指示(PRN)の明確な使い分け: 便の硬さコントロールには「非刺激性下剤(酸化マグネシウム、モビコール等)」を定期薬として日中に導入します 。ピコスルファートや新レシカルボン坐剤などの「刺激性下剤・坐剤」は、必要な時のレスキュー(頓用)に留める

・病棟で陥りやすい2大落とし穴と安全管理: 直腸の糞便塞栓の脇から腸液が漏れ出る「偽性下痢(便失禁)」への誤った止瀉薬使用の回避策や、直腸穿孔を防ぐためのグリセリン浣腸の適正使用(ルーチン指示の回避・左側臥位の徹底)について警鐘を鳴らします 。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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