非定型抗精神病薬リスペリドン(リスパダール®)について、研修医・若手医師・薬剤師向けに作用機序から臨床実践までを1枚ずつ整理したスライドです。
SDA(セロトニン・ドパミン拮抗薬)としての受容体プロファイル(5-HT2A>D2、α1・H1)と脳内ドパミン4経路を結びつけ、なぜ陽性症状に効きEPS(錐体外路症状)が出にくいのかを解説。
活性代謝物パリペリドンを踏まえた薬物動態と腎機能低下時の減量、開始〜維持〜最大用量の用量設計、内用液とお茶(タンニン)の配合変化といった現場Tipsもカバーします。
さらに起立性低血圧・鎮静・高プロラクチン血症・高血糖などのモニタリング項目、悪性症候群(NMS)・遅発性ジスキネジア・アドレナリン併用禁忌(血圧反転)、せん妄への適応外使用のエビデンスまで、副作用を「先回り」で管理するための要点をまとめました。
統合失調症の薬物療法を学ぶ医学生にもおすすめです。