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小児外科領域のERASについて

投稿者プロフィール
山田直樹

大島病院

4,519

12

概要

小児外科領域のERASについての包括的な研究論文の紹介です。

少しでも参考になれば幸いです。

本スライドの対象者

研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

小児外科におけるERASの背景と要素

#1.

An enhanced recovery after surgery pathway in pediatric colorectal surgery improves patient outcomes Laura N. Purcell ¹⁾, Kathleen Marulanda ¹⁾, Matthew Egberg ²⁾, Sabrina Mangat ³⁾, Christopher McCauley ³⁾, Nicole Chaumont ¹⁾, Timothy S. Sadiq ¹⁾, Concetta Lupa ⁴⁾, Peggy McNaull ⁴⁾, Sean E. McLean ¹⁾, Andrea Hayes-Jordan ¹⁾, Michael R. Phillips ¹⁾, 1)Department of Surgery, University of North Carolina at Chapel Hill, NC 2)Department of Pediatrics, University of North Carolina at Chapel Hill, NC 3)College of Medicine, University of North Carolina at Chapel Hill, NC 4)Department of Anesthesiology, University of North Carolina at Chapel Hill, NC Journal of Pediatric Surgery,Journal of Pediatric Surgery 56 (2021)p115–120 選択必修BSL小児外科 自治医科大学医学部5年 山田直樹

#2.

背景  Enhanced recovery after surgery (ERAS)は、術後の早期回復を目指して周術期の管理方法を集学的に実施するプロトコルである。  特に、成人の結腸・直腸手術の領域において、手術侵襲等のストレスからの回復をはやめるために用いられている。  既存の研究では、成人および小児の小規模集団でのERASを用いた周術期管理が実施されているのみであり、その研究では、合併症の増加はなく、入院期間の短縮、オピオイド相当量の減少、経口摂取再開までの時間の短縮が示された。  しかし、小児外科領域でのERASの研究にはより包括的な研究が必要である。

#3.

ERAS(enhanced recovery after surgery ) 小児外科の有効なプロトコルの要素を抜粋 術前 入院前カウンセリング 併存症の管理 絶飲食をしない オピオイドの非使用 術中 静脈血栓症予防 抗菌薬投与 適切な麻酔 侵襲の最小化 悪心/嘔吐の予防 経鼻胃管の非挿入 低体温の予防 術後 腹腔内ドレーンの非使用 補液を使用しないことを目指す 尿道カテーテルの早期離脱 術後のイレウス予防 オピオイドの節減 周術期栄養スクリーニング 早期離床 プロトコルの検証・監査

ERASプロトコルの目的と方法

ERAS導入の詳細な方法論

ERAS導入前後の結果と統計

ERASの影響を示す多変量解析

ERASの考察と結論

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