テキスト全文
スマートディスプレイの基本と目的
#1. 家事を減らす!なくす!!
スマートディスプレイ(スピーカー) JCHO九州病院総合内科/臨床研修センター
Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health
有吉彰子 4児の母が挑む! 応用編
#2. About me 常勤医(画像診断医→総合内科→医学教育)
子ども4人
夫(Full-time)
オンライン留学中 スマート家電を活用した手抜き育児に挑戦中
#3. このスライドの目的 スライドの内容は2025年7月時点のものです
最新の活用方法とは異なる可能性がありますのでご留意ください
*紹介している商品のCOIはありません (初心者さんは)スマートディスプレイの活用術を知る
(既に使っている方は)便利な使い方の情報交換 家に帰ったら
すぐにお風呂! トマト買い忘れた~
家事を減らすための活用ツール
#4. 我が家の
活用ツール 画像:Amazonより引用 リビング・キッチン 主寝室 Echo Show + Nature Remo nano + SwitchBot スイッチ&ハブ mini Echo Spot + Nature Remo nano こども部屋 Echo Pop +
SwitchBot LEDシーリングライト 2025年時点の
販売中の製品に
置き換えています
#5. 家事をしながら、音声で記録や確認をする 「アレクサ、ぴよログにミルク120mlと記録」 育児記録アプリとの連動 パートナーと育児を交代でやっていても
前回のミルクは何時に何ml飲んだ?が
すぐにわかってオススメです!
記録を付けていると、睡眠や食事量などが一目瞭然! 共有できる育児記録アプリ「ぴよログ」便利です!
https://www.piyolog.com/ 息子2ヶ月の時の記録
#6. 音声で家電を動かす 「アレクサ、電気を消して」 電気の点灯・消灯は音声で 同様に、テレビのON/Offや、チャンネルの変更などもできます
最近はAlexa端末と直接連携して動いてくれるテレビもあります! 音声でお湯張りをする 自動でお湯張り! ボタンを
プッシュしてもらえる 「アレクサ、
お湯張りして」
外出先からのリモート操作の利点
#7. 外出先からリモートで操作 外出先からリモートで冷房のスイッチON そろそろ帰るから
スイッチ入れておこう! Nature Remoが
冷房のスイッチON
温度や風量の調整も 外出先からリモートでお湯張りをする そろそろ帰るから
お風呂入れておこう!
#8. 外出先からリモートで操作 外出先からリモートでシーリングライトのON・OFF 旅行中だから
防犯対策に適宜点灯! Nature Remoが
ライトをON/Off 帰宅時間が決まっている場合は、こういった家電のONを自動化しておくことも 水曜は保育園のお迎えが16時なので、
帰宅までに冷房とお風呂が勝手に入る! 海外出張中も
ネット環境があれば
日本の自宅の電気が
ON/Offできるの
楽しくないですか?
スマート鍵と家事の効率化
#9. 玄関の鍵もスマート化 あ、閉め忘れてる! 指紋認証やパスワード認証にもできるので、鍵っ子が「鍵」を持って歩く必要がなくなります!
最新モデルは顔認証機能もあります 手が塞がっていても
ボタン一つで鍵の開け閉めができるので、
カバンから鍵を探さなくてOK! SwichBot
ロアドックを
導入すると 外出先からも
操作・確認ができるので
家事代行さんなど第三者が来たときも
対応可能です 欠点として以下があります
・粘着テープが強力で退去時に大変
・電池交換が面倒
・マンションだと対応できない
#10. こぼれ話(2) 長女の勘違い 「この合宿のルールを守ってください。
消灯、って言ったら、消灯しますからね」 小学生の長女が、ある合宿に参加したときに 消灯!!! 消灯って言っても
消えなかった~ 家をフル改造しているとたまにこういうことが発生します…汗
旅先で「あ、今日はアレクサ居ないんだ…スイッチ探さないと…」となります
GoogleとAlexaの端末比較
#11. Google は? 我が家では、たまたまAlexa(Echo端末)で揃えていますが、
おそらくGoogle Nest製品でもほぼ同じ事ができると思います。
以前、リビングにGoogle Nest端末とEcho端末が両方ありました。
日本語の聞き取り精度はGoogle端末の方が良かったような。
また、英語ニュース読み上げなどもGoogle Homeアプリの方が
使い勝手が良かったし、動作が安定していました。
ただ、「この操作はGoogle」「この操作はAlexa」となると
認知負荷がかかり、子ども達も「OK, Google! 違った!Alexa!」
ということになるので、Google端末は一旦外して今に至ります。
どちらかで家中を統一しておけば、どちらでも良さそう。
#12. 端末の使い分けは? リビング・キッチンはビデオ通話が必要だし、買い物リストを文字列で確認できるように画面付きのもの 主寝室は、時計としても使うので
(地震対策として、寝室に落下物を設置したくない
=壁掛け時計は設置したくないので、これで時計も兼ねる) こども部屋は、シンプルな機能で
(画面付きだと様々に遊べてしまうので) 複数の端末を家に置くと、別の端末が誤作動することがあるので
呼びかけ方を「Echo」や「Amazon」に変更している端末もあります。
Nature RemoとSwichBotの違い
#13. Nature RemoとSwichBotの違いは? シンプルで使いやすく、でもトリガーが豊富なRemoは「29度になったらエアコンをON」ということが本体一つでできます。省エネしやすいのが強み。
それに対してSwichBotは、多彩な製品を組み合わせることで、「カーテンを自動で開ける」など拡張性が高いことが特徴です。
#14. 家中をカスタマイズすれば、賃貸でも 家電が音声やオートで動くので
「リモコン、どこ行った?」が激減! 電気のスイッチを1度も押さなくても
快適に暮らせる! が実現できます!セッティングは面倒ですが、やる価値あり!
私は実際にスイッチやリモコンを全く触らない日が多いです
家事のオートパイロット化の重要性