テキスト全文
小児科外来でのDXとAIの活用についての概要
#1. 明日今日からできる! 小児科外来でのDXとAIの活用 ~予防接種篇~ 舟山病院小児科 安孫子 貴洋
#2. 今回の内容 「DX」と「AI」とは? 実際に当科で行っているDX ~今日からできる!予防接種篇~ 生成AIの活用
DXとAIの定義と重要性
#4. DX:Digital Transformation デジタルトランスフォーメーション (英: digital transformation)は、 デジタルテクノロジーを使用して、 ビジネスプロセス・文化・顧客体験を 新たに創造(あるいは既存のそれを改良)して、 変わり続けるビジネスや 市場の要求を満たすプロセスである。 「デジタル変革」や「DX」ともいう。 Wikipediaより 2025年3月30日閲覧
医療機関におけるDXの具体例
#5. 医療機関での事例 ペーパーレス化(電子カルテなど) オンライン診療 医療情報・患者情報のデジタル化 マイナ保険証の利用・電子処方箋の導入 上記のDXを導入し8項目の施設基準を満たす場合は、 保険診療上の加算(医療DX推進体制整備加算)が 算定できますが、この話題は今回は割愛します。 NTTネクシアHPより 2025年3月30日閲覧
#6. AI:Artificial Intelligence(人工知能) 推論・判断などの知的な機能を備えた コンピューターシステム(広辞苑より)。 1950年代から研究開発はあったが、 2022年11月にOpenAIからリリースされた 生成AI*の「ChatGPT」が、 賢くて柔軟な回答をすることで注目を集め、 実務で積極的に使用されるようになった。 * 入力に対してテキスト、画像などを応答として生成する人工知能システム Wikipediaより 2025年3月30日閲覧
生成AIの種類とその活用法
#7. 生成AIの種類(生成AIに聞いてみました) ChatGPT(私) Gemini(Google社) Claude(Anthropic社) などなど ChatGPT無料版(4o)より 2025年3月30日閲覧
#8. 実際に当科で行っているDX ~今日からできる!予防接種篇~
B型肝炎ワクチン接種スケジュールの運用問題
#10. 運用の問題点 ①と②は、4週以上おきに行えばよいが ③が「①より140日後」から→足し算が煩雑 2・3・7か月なら“ほぼ”間違いはないが、 ①が遅め等、どうしても逸脱例が発生する。 2か月後半で①を接種した場合 7か月前半だと140日経っていない。 家族が忘れて1歳を迎え、自費になる。 【③の誤接種や接種漏れの原因になりやすい】 発表者私見
表計算ソフトを用いた接種管理の利点
#11. 当科でのDX:表計算ソフトでのチェック A B 1 1回目 yyyy/mm/dd 2 2回目可能(28日後) =B1+28 3 3回目可能(140日後) =B1+140 青字のところを、表に入力するだけ! Excelや似たような表計算ソフトがあれば 今からでも絶対にできます。
#13. 当科では体裁を整え、①の時に家族に渡します
#14. このDXの利点 被接種者家族・医療従事者の双方で 「見える化」できる。 → 誤接種・接種漏れを防止できる。 → 特に③の予約時や接種時の確認が楽!! 日付計算に時間がかからずに済む。 とてもシンプルなシステムなので、 看護師や事務職員も操作可能である。 電子カルテとも馴染みやすい→将来性あり。 発表者私見
生成AIを活用した日付計算の方法
#17. こういうのは生成AIの得意な分野です …なぜなら、コンピューターの中の事ですから。 ChatGPT無料版(4o)より 2025年3月30日閲覧
#18. ChatGPT先生(無料版)の回答 =TEXT(●●+28, “yyyy/mm/dd”) & “から” ChatGPT無料版(4o)より 2025年3月30日閲覧
#19. そのままコピペ(セルの場所は適切に入力) ※ 便宜上、日付形式をyyyy/m/dにしています ChatGPT無料版(4o)より 2025年3月30日閲覧
#20. 隣のセルも同様に入力して、完成です! ※ 日付を和暦にする方法もあります。 ChatGPT無料版(4o)より 2025年3月30日閲覧
無料版生成AIの利用方法と特徴
#21. Gemini先生(無料版)の回答:ほぼ同じ Gemini無料版(2.0Flash)より 2025年3月30日閲覧
DXとAIの実践法のまとめ
#23. まとめ DXやAIは投資も労力もかかりそうな 印象がありますが、 投資も労力も最小限で済む方法も 実はたくさんあります。 「今から」「誰でも」できるDXやAIの 簡単な実践法について紹介しました。 先生方の診療に、ぜひお役立てください。