近年、緩和ケアは「がん」だけでなく「非がん疾患」や「救急・集中治療領域」など、様々な領域に拡がっていっています。
しかし、拡がり続けるニーズに対して、緩和ケアの専門家はあまりに少ないのが現状です。
必要とする患者さんや家族に緩和ケアをきちんと届けるには、緩和ケアの専門家「ではない」先生方の、ご理解とご協力が必要不可欠です。
このスライドが、緩和ケアについて深く知る一つのきっかけになれば幸いです。
【このスライドで学べること】
・「基本的緩和ケア」や「早期からの緩和ケア」とは何か
・緩和ケアについて、患者や家族とどうコミュニケーションをとるか
・緩和ケアチームや緩和ケア病棟と、どう連携すれば良いか
「緩和ケアは大事」「最近の緩和ケアは早期から行うらしい」
…という知識はあるけれど、実際に患者さんや家族を目の前にすると「緩和ケア」のことをどう切り出せば良いのか、どう説明すれば良いか分からない…!
緩和ケアの専門家に相談・紹介したいが、どうすれば良いか分からない…!
そんな、緩和ケアの専門家“じゃない“医師の皆さまに向けた、緩和ケアにまつわるコミュニケーションのコツを紹介します。
理論だけでなく、具体的な会話例やコミュニケーションのコツも多数紹介!
明日から使える「即戦力」な知識が身につくはずです。
※Zoomウェビナーでレクチャーしたスライドになります。