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HIVとAIDSの最新知識と対策

投稿者プロフィール
Yofection

堺市立

15,642

23

概要

医師向けのHIVとAIDSに関する研修資料を提供します。HIVの起源から歴史、疫学、感染経路、生体への影響、検査や治療方法、HIV感染者への対応と最近の予防トレンドについて詳しく解説しています。日本におけるHIV感染症の現状や治療の進展、感染リスクの管理方法についても触れます。医療従事者として、HIVとAIDSを理解し、正しい知識を患者へ提供することが求められています。効果的な治療戦略や診断基準を学ぶことで、HIV感染者への適切なケアが実現可能になります。

不適切な表現があればすぐに消しますのでご指摘いただければ幸いです。

本スライドの対象者

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テキスト全文

HIVとAIDSの基礎知識と定義

#1.

HIVとAIDS研修会資料

#2.

今、世界ではbluetoothでHIVが拡大中

#5.

ついに完全にイカれたか。まあ時間の問題だと思っていたが・・・

#6.

HIV(Human Immunodeficiency Virus) レトロウイルス科レンチウイルス属の2本鎖RNAウイルスが、血液・精液・膣分泌液・母乳を介して感染したもの。

HIVの起源と感染経路

#7.

HIVとAIDSの違いは? HIV:Human Immunodeficiency Virus                (ヒト免疫不全ウイルス) AIDS:Acquired ImmunoDeficiency Syndrome                (後天性免疫不全症候群) つまり HIV→ウイルスの名前 AIDS→HIVによって免疫機能が破綻して、様々な日和見感染症を発症した状態

#8.

最近こんなのなかった? 新型コロナウイルス→SARS-CoV-2というウイルスの名前 COVID-19→SARS-CoV-2によって引き起こされる肺炎を中心とした疾患群 https://www.biovendor.com/sars-cov-2-2019-ncov-proteins?utm_source=google&utm_medium=organic

#9.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#10.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#11.

HIVはどこから来たのか? 起源は1908年のカメルーン??

#12.

医療行為(注射器の使いまわし) SEXなどを介して急速に広がった? https://www.eiken.co.jp/uploads/modern_media/literature/MM1409_03.pdf

日本におけるHIVの歴史と事件

#13.

医療行為(注射器の使いまわし) SEXなどを介して急速に広がった?

#18.

Proc Natl Acad Sci U S A. 2007;104(47):18566-18570

#19.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#21.

1980年10月以降半年で、5名のhomosexualな若年男性がカリニ肺炎 を発症した。

#22.

https://www.afpbb.com/ articles/-/2258850

#23.

日本のHIVの歴史

#24.

日本を震撼させた事件~薬害エイズ事件~ 1980年代前半に販売された米国由来の血漿を原料とする血液製剤によって、日本の血友病患者のうち約4割、約2000名がAIDSの原因ウィルスであるHIVに感染し、1995年3月時点で約500名がAIDS発症、約300名が死亡 (血友病HIV感染被害に関する全面解決要求書より)

血友病とHIV感染の関連性

#25.

事件の背景~血友病~ 血液凝固因子が欠乏する伴性劣性遺伝 血友病A:第Ⅷ因子 血友病B:第Ⅸ因子 出血を恐れて身体的活動が制限される。 濃縮凝固因子以前の血友病Aの平均死亡年齢 1939年以前: 9.5歳 1945-1965年:13.5歳 1966-1976年:18.3歳

#26.

血友病A(先天性第VIII因子欠乏症)血友病B(先天性第IX因子欠乏症) 出血性素因 血液凝固因子の不足 出 血 止 血 VIII IX 血液が凝固しにくい 第VIII因子 第IX因子 西田恭治先生のスライドより

#27.

1970年に濃縮凝固因子が認可 自宅治療が可能となり、血友病患者は健常者と同じように生活を送れるようになった。(遺伝病の克服) 1980年代となると、年齢制限なしに公費負担が適応され、「誰でも血友病治療を受けられる時代」となった。 1980年代より非加熱製剤の凝固因子にHIVが混入していることが判明。 事件の背景~血友病~

#29.

血友病だけか・・・でもそれ以外で日本に入ってきたらえらいこっちゃ 松本事件:1986 長野県松本市で就労していたフィリピン人女性が  帰国後HIV陽性と判明 神戸事件: 1987  日本人女性初と厚生労働省が発表 高知事件:1987  お産を控えたお母さんのHIVが判明  血友病患者との交際歴あり

HIV感染者の現状と新規感染者の動向

#33.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#34.

https://www.afpbb.com/ articles/-/2258850

#35.

Total: 36.9 million [34.3 million – 41.4 million] Middle East & North Africa 240 000 [150 000 – 320 000] Sub-Saharan Africa 25.8 million [24.0 million – 28.7 million] Eastern Europe & Central Asia 1.5 million [1.3 million – 1.8 million] Asia and the Pacific 5.0 million [4.5 million – 5.6 million] North America and Western and Central Europe 2.4 million [1.5 million – 3.5 million] Latin America 1.7 million [1.4 million – 2.0 million] Caribbean 280 000 [210 000 – 340 000] Adults and children estimated to be living with HIV  2014 UNAIDS

#36.

日本のHIV感染者  血友病患者→性感染症にshift

#37.

世界では新規の感染は減少傾向 https://aidsinfo.unaids.org

#38.

エイズ関連死は明らかな低水準に

#39.

なぜ? 治療の普及によって(後述)

Bluetoothによる感染拡大の可能性

#41.

https://aidsinfo.unaids.org 先進国での新規発生が抑制されている インドや中東では増加傾向

#43.

Blue toothing (slang)=体液を通じて(陶酔)状態をpairingするという行為

#45.

新規感染者は先進国では途上国と比べて有意に低下 国内の分布では外国人の割合が増加 外国人の流入は増加 https://www.cdc.gov/global-hiv-tb/media/pdfs/2024/05/CDC_CADRE_HIV_Drug_Resistance.pdf

#46.

日本でも頭打ちにただし、2023年は久しぶりに増加 https://api-net.jfap.or.jp/status/japan/data/2023/nenpo/r05gaiyo.pdf

#47.

死ななくなった⇒ 新規数が頭打ちでも累積患者数は増加

#48.

HIVの診断契機 https://www.niph.go.jp/journal/data/72-2/202372020003.pdf Nishijima et al. PLOS one DOI: 10. 1371/journal.pone.0143874

#50.

圧倒的に男性が多い

HIV感染リスクと感染経路

#51.

実は男性の中でもMSM(men who have sex with men)で多い

#52.

都会のMSMにHIVが感染拡大した理由 子供が生まれない Sexual minorityであるがゆえ 肛門性交である sexのためにdrugを使用する(HCVもともに感染している症例が多い)

#53.

子供が生まれない

#54.

Sexual minorityであるがゆえ

#55.

膣性交でのHIV感染リスク 男性→女性 0.3% 女性→男性 0.08%

#56.

肛門性交でのHIV感染リスク コンドームなしでの経肛門sex:1回あたり1.4% 1partnerあたり39.9%

#57.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#59.

HIV(Human Immunodeficiency Virus) レトロウイルス科レンチウイルス属の2本鎖RNAウイルスが、血液・精液・膣分泌液・母乳を介して感染したもの。 感染する細胞の中心はCD4,マクロファージ系

#60.

HIV(AIDS)の感染経路 性行為感染 母子感染 血液・体液感染

職業上のHIV感染リスクと対策

#61.

職業上の「暴露」の定義とHIV感染のリスク リスク高い:血液、組織、肉眼的に血液を含む体液、        精液、膣分泌液 リスク有り:髄液、関節液、胸水、腹水、心嚢液、羊水       (これらの液の感染リスクは未知) リスク低い(ほぼあり得ない):便、鼻水、唾液、喀痰、汗、涙、尿、吐物        MMWR Vol.54 No.RR-9, September 2005 リスク高い:皮膚を貫通する受傷(針刺し、鋭利な器具) リスク低い:粘膜や、損傷した皮膚への暴露 体液 暴露

#62.

なぜ“ほぼあり得ない”なのか 便、鼻水、唾液、喀痰、汗、涙、尿、吐物に血液が含まれていればそれが粘膜を介して感染する可能性はOではない 肉眼的な血液の混入がない場合には 感染は成立しない 医学的には絶対的な否定を避ける慣習がある

#63.

こんなことでは感染しない!

#64.

HIVに罹患した患者を刺した蚊からHIVは伝播するのか? https://www.aidsmap.com/about-hiv/faq/can-mosquitoes-transmit-hiv

#65.

できない 蚊の細胞の中では増殖できない(CD4, CXCR4, CCR5と言った受容体を有した細胞がない)→分解されて失われる 蚊が注入するのは血液ではなく唾液 さらに蚊が吸血する場合の消化管と唾液を注入するための唾液管は別の組織 https://www.ncid.sg/News-Events/News/Pages/HIV-infected-people-live-no-differently-from-others-with-early-and-effective-treatment.aspx#:~:text=HIV%20can%20be%20transmitted%20only,HIV%20to%20the%20next%20person.

#66.

ただ、使用済みの注射針は注意 4℃で冷蔵されている場合には42日後でも感染性を保持 20℃で2μLで21日目まで、20μLでは42日目まで ただ、室温以上(27℃より高温)では1週間後に感染するHIVはほぼ検出されない

#67.

ウイルスに感染した血液      ×      針刺し     むかしむかし(治療がない時代)の曝露により感染する確率 MMWR Vol.54 No.RR-9, September 2005 HIVの治療ができる前の話

#68.

ただし、感染が成立するためには・・・ ウイルス量(/μL)x暴露量が必要 つまり抗ウイルス薬でウイルス量↓の状況の患者では 感染が成立する確率は非常に低い(0.3%よりももっと低い)

#69.

2021年の抗HIV治療ガイドライン

HIV治療の現状と治療法

#72.

ウイルスのコントロールがついていればパートナーへのcondomなしのsexでも感染を防げる

#75.

観察期間中11人が新たにHIVに感染したが、全ての例で陽性パートナーの ウイルス学的関連は認められなかった。 8/11がパートナー以外とのコンドームをつけないsexがあったと報告。

#76.

U=U (検出感度未満=感染リスク0) https://www.janpplus.jp/topic/599

#77.

Clin Infect Dis 2023;76(3):e590-e8 母子感染の確率 ウイルス量<50であれば母子感染も起こらないことが 疫学的には証明されている

#78.

減少の理由 HIV感染者の90%以上が診断を 受け、HIVであることを自覚 診断を受けた患者の90%以上が 治療を受けること 治療を受けている90%以上が ウイルス量が抑制されていること https://tackleafrica.org/latest-news/90-90-90-what-is-it-and-are-we-there-yet/ 目標には届いていないが 効果は見えてきている

#79.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#80.

HIVが体内でやっていること→ ヒトの血液中の細胞 白血球 赤血球 顆粒球 リンパ球 Tリンパ球 Bリンパ球 CD8 リンパ球 CD4リンパ球 血小板 CD4リンパ球・免疫の司令官の役割を果たす。 ・正常値700~1500個/μL ・細胞膜表面にCD4分子を発現している CD4陽性Tリンパ球で自己を複製 ONH 富成伸次郎先生作成スライド

HIV感染症の診断と検査方法

#81.

HIVに間借りされたCD4の寿命は短命に→減少していく https://www.janpplus.jp/topic/435

#82.

経過 HIVウイルス量 CD4 10日 1-2か月 数年(3-10年) AIDS 発症 急性感染期 無症候期 ただし帯状疱疹や結核の リスクが高い!

#83.

HIV guideline 2024

#84.

CD4と日和見感染症 500 200 100 東京医科大学 故山元先生にいただいたスライド

#86.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#87.

HIVを疑うにあたっての基本的事項 HIVはsexually transmitted diseaseのひとつである しかしながら患者は性交渉に関してはあまり語ってくれない でも HBVや梅毒との共感染が多い →HBVや梅毒があればHIVを疑い、逆にHIVがあれば梅毒やHBVを疑う

#88.

HIVの診断契機 https://www.niph.go.jp/journal/data/72-2/202372020003.pdf Nishijima et al. PLOS one DOI: 10. 1371/journal.pone.0143874

#89.

HIV感染症と他の性感染症の関係

#90.

ウインドウ期 感染していても抗原抗体反応が認められない感染のごく初期 現在の検査キットで2週間程度と考えられている https://jaids.jp/wpsystem/wp-content/uploads/2021/01/guideline2020.pdf

HIV感染者への対応とプライバシー

#91.

 Clin Vaccine Immunol. 2016; 23: 249-53.

#92.

アフリカ(流行地域)では偽陽性率は0.2%程度

#93.

HIV screening 検査偽陽性 20%以上が偽陽性(本当は感染していないのに陽性という結果from 中国)

#94.

Screening検査が陽性となりやすい背景 SARS-CoV-2やマラリアを 含む他の感染症の罹患 自己免疫疾患 妊娠(日本の妊娠時のscreeningで陽性のほとんどが偽陽性) Clin Vaccine Immunol. 2016;23(4):249-53 Trans R Soc Trop Med Hyg. 2023;117:147-148 Clin Infect Dis. 2023;77(4):615-619 Roche Elecsys HIV Duoを使用

#95.

確認検査も陽性であれば HIV-PCR (ウイルス量) →感染力の指標、治療がうまくいっているかどうかの指標  どの抗ウイルス薬を選ぶべきかの指標 CD4陽性Tリンパ球数 →免疫不全がどこまで進行しているかの指標、どこまで免疫が改善したかの指標

#96.

未診断の人って日本にどれくらい? 昔(2000年代)は診断されている人は氷山の一角って言われていたけど →いきなりAIDSで診断される人がそれなりにいるし・・・ それなりってどれくらいなんや?

#97.

大体9割は診断できているという数学的モデル 大体未診断のHIV陽性者は3000人程度

#98.

HIV感染者の90%以上が診断を 受け、HIVであることを自覚 診断を受けた患者の90%以上が 治療を受けること 治療を受けている90%以上が ウイルス量が抑制されていること https://tackleafrica.org/latest-news/90-90-90-what-is-it-and-are-we-there-yet/ 日本では世界的な目標値を 達成できている

#99.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

HIV感染症の予防と社会的課題

#101.

エイズ予防財団 白阪琢磨先生のスライド

#102.

HIV感染症の治療 現段階でHIVを完全に体内から駆逐する治療薬はない 代わりにHIVの増殖を押さえつける治療ならばある だから HIVの数をできるだけ減らし、免疫機能を回復・維持させる治療 →ART(anti-retroviral therapy)となる HIV感染症「治療の手引き」第20版

#103.

経過 HIVウイルス量 CD4 CD4が高い状態を維持 →日和見感染症を合併しない →薬をしっかりと内服さえしていれば 慢性疾患に!! 更に新たな感染症患者を増やさない (感染には0にならないが)ように

#105.

“現段階でHIVを完全に体内から駆逐する治療薬はない”の意味 経過 HIVウイルス量 CD4 抗ウイルス薬

#106.

抗HIV薬 ヌクレオチド系逆転写酵素阻害薬2種類            + 非ヌクレオチド系逆転写酵素阻害薬 or プロテアーゼ阻害薬 or インテグラーゼ阻害薬 が基本的な治療

#107.

抗HIV内服、いつ始めるのか? CD4の値にかかわらず、HIVが陽性である患者はすべて治療対象。 1ヶ月間以上HIV感染症がある、という事実があればそこが治療の開始基準(保険の問題) 錠数も副作用も大きい 錠数も副作用も? 少ない

#108.

治療はこんなに簡略化した 抗HIV治療ガイドライン 2024年3月版

#109.

高齢で・・・内服が・・・・

#111.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#112.

HIV感染者の対応 内服の継続が必要 血が出ても粘膜曝露さえしなければ問題ない インスリン注射などの針の管理には注意 特別な対応策は不要だが プライバシーの配慮は必要

#113.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#114.

https://api-net.jfap.or.jp/manual/data/pdf/zaitaku_or_shisetu.pdf 吐物・汚物・血液を扱う時のみ 手袋というのを忘れなければ良い

#115.

唯一気をつけないとならないのが 血液 https://api-net.jfap.or.jp/manual/data/pdf/zaitaku_or_shisetu.pdf

#116.

触れるだけでは 感染しない! 粘膜曝露 (血が直接目に、明らかな外傷部位が血液に曝露(そんなことありますか??) 針刺しの場合 のみ対応を検討する

#118.

万が一針刺し・血液が直接傷口に・・・ 予防内服を実施することで感染例は0に

#119.

万が一針刺し・血液が直接傷口に・・・ ウイルスの治療が始まる前の時代 針刺し(risk最大):0.3% 20/6202件 粘膜曝露:0.09% 1例の報告:動脈カテーテル操作中に目や口腔に大量の患者血液が飛散した症例のみ NEJM.1995;332(7):444-451 sexでも出産でも感染が成立しないのに、 予防が本当に必要なのだろうか??? 粘膜曝露・針刺し(それ以外の場合には予防は不要) では予防内服するかどうかは原則被曝露者の希望に従う

#120.

堺市立総合医療センター 針刺しなど体液曝露時の対応マニュアルより https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/47942/00471584/HP%20sisougou.pdf

#121.

HIV guideline 2024

#122.

3,000/100,000,000 =0.00003% その針刺しした針がHIV未診断である人の確率 氷山の一角ではなく、限りなく可能性が低い

#123.

HIV陽性者に噛まれたら??? 唾液に含まれるものの、感染が成立するほどではないとされるものの ガイドライン上は無視できる範囲と記載されながらも 11症例が人咬症での感染が否定できないという報告

#124.

agenda HIVの起源 HIVの歴史 HIVの疫学 HIVの感染 HIVの生体への影響 HIVの検査 HIVの治療 HIV感染者への対応 HIV感染者からの体液曝露 最近のトレンドとしての予防

#128.

ただ お金の問題 耐性ウイルスの問題 100%の予防ではないということ などまだまだ問題は多い

#130.

是非読んでほしい 社会福祉施設とHIV陽性者 https://api-net.jfap.or.jp/manual/data/pdf/HIV_positive_persons.pdf HIV感染症患者の長期療養支援 https://api-net.jfap.or.jp/manual/data/pdf/zaitaku_or_shisetu.pdf 在宅医療を支えるみんなに知ってほしいこと https://osaka-hiv.jp/pdf/home_medical_care_v3.pdf

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