Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

お知らせ

ログイン

すでにアカウントをお持ちの方はこちら

後藤礼司

1/31

マスメディアとの付き合い方を考える〜COVID-19でのTV出演を経験して

  • その他

  • コミュニケーション
  • COVID-19
  • マスメディア

7,870

9

更新

シェア

ツイート

後藤礼司

愛知医科大学 循環器内科

内容

メディアに出演する事には、プラスの側面もマイナスの側面もあります。

エビデンスの変化を短い時間で伝えるのは、難しい仕事かもしれません。

ただ、メディアが繋いでくれた素晴らしい人たちとの縁もありました。

僕のアドバイスが少しでも生きたら、と思います

「メディアに出る心得」(スライドより)

・強い心と鈍感力

・サポートしてくれる仲間と理解者

・世間と世界を俯瞰する「鳥の目」

・強い信念と優しい心

・反発を生まない正しい表現

2021年1月22日配信のAntaaNEWSで使用したスライドです。配信アーカイブは以下よりご覧いただけます。

https://qa.antaa.jp/stream/contents/122

本スライドの対象者

専攻医/専門医

0 件のコメント

コメントするにはログインしてください >

内容

メディアに出演する事には、プラスの側面もマイナスの側面もあります。

エビデンスの変化を短い時間で伝えるのは、難しい仕事かもしれません。

ただ、メディアが繋いでくれた素晴らしい人たちとの縁もありました。

僕のアドバイスが少しでも生きたら、と思います

「メディアに出る心得」(スライドより)

・強い心と鈍感力

・サポートしてくれる仲間と理解者

・世間と世界を俯瞰する「鳥の目」

・強い信念と優しい心

・反発を生まない正しい表現

2021年1月22日配信のAntaaNEWSで使用したスライドです。配信アーカイブは以下よりご覧いただけます。

https://qa.antaa.jp/stream/contents/122

本スライドの対象者

専攻医/専門医

後藤礼司さんの他の投稿スライド

循環器内科コンサルトのコツ

#循環器内科

81

29,898

最終更新:2020年10月31日




診療科ごとのスライド

内科(363)

消化器内科(55)

循環器内科(77)

呼吸器内科(78)

血液内科(32)

糖尿病内分泌代謝内科(46)

腎臓内科(29)

アレ膠リウマチ内科(28)

脳神経内科(93)

総合診療科(149)

救急科(339)

外科(33)

消化器外科(2)

呼吸器外科(3)

乳腺外科(0)

整形外科(80)

脳神経外科(16)

泌尿器科(21)

形成外科(19)

皮膚科(25)

眼科(19)

耳鼻咽喉科(13)

歯科口腔外科(8)

リハビリテーション科(8)

心臓血管外科(5)

小児科(48)

産婦人科(47)

精神科(61)

放射線科(51)

麻酔科(12)

緩和ケア科(23)

感染症科(197)

産業医(8)

初期研修医(327)

医学生(3)

その他(297)


マスメディアとの付き合い方を考える〜COVID-19でのTV出演を経験して

  • 1.

    マスメディアとの付き合い方を考える~出演して感じた事、そしてこれから~ 愛知医科大学 後藤礼司

  • 2.

    略歴 後藤礼司 昭和56年10月1日生まれ 愛知県愛西市出身 愛知県立一宮高校卒業 平成19年3月、藤田学園 藤田保健衛生大学医学部 卒業 同年4月、常滑市民病院 初期臨床研修医 平成21年4月、常滑市民病院 循環器内科・血管外科・インフェクションコントロールチーム(ICT) 平成24年8月、総合大雄会病院 循環器内科・インフェクションコントロールチーム(ICT)         臨床研修プログラム委員。 平成26年4月、総合大雄会病院 循環器内科 医長 平成28年4月、総合大雄会病院 感染症科 診療部長代行 兼 循環器内科 医長 平成29年4月、総合大雄会病院 感染症科 診療部長 兼 循環器内科 医長 令和2年4月、愛知医科大学 循環器内科 助教

  • 3.

    略歴 後藤礼司 昭和56年10月1日生まれ 愛知県愛西市出身 愛知県立一宮高校卒業 平成19年3月、藤田学園 藤田保健衛生大学医学部 卒業 同年4月、常滑市民病院 初期臨床研修医 平成21年4月、常滑市民病院 循環器内科・血管外科・インフェクションコントロールチーム(ICT) 平成24年8月、総合大雄会病院 循環器内科・インフェクションコントロールチーム(ICT)         臨床研修プログラム委員。 平成26年4月、総合大雄会病院 循環器内科 医長 平成28年4月、総合大雄会病院 感染症科 診療部長代行 兼 循環器内科 医長 平成29年4月、総合大雄会病院 感染症科 診療部長 兼 循環器内科 医長 令和2年4月、愛知医科大学 循環器内科 助教

  • 4.

    僕のルーツ~常滑市民病院~

  • 5.

    学年に1人の研修医15年ぶり新研修医制度第1号(当時)

  • 6.

    2009年新型インフルエンザパンデミック

  • 7.

    略歴 後藤礼司 昭和56年10月1日生まれ 愛知県愛西市出身 愛知県立一宮高校卒業 平成19年3月、藤田学園 藤田保健衛生大学医学部 卒業 同年4月、常滑市民病院 初期臨床研修医 平成21年4月、常滑市民病院 循環器内科・血管外科・インフェクションコントロールチーム(ICT) 平成24年8月、総合大雄会病院 循環器内科・インフェクションコントロールチーム(ICT)         臨床研修プログラム委員。 平成26年4月、総合大雄会病院 循環器内科 医長 平成28年4月、総合大雄会病院 感染症科 診療部長代行 兼 循環器内科 医長 平成29年4月、総合大雄会病院 感染症科 診療部長 兼 循環器内科 医長 令和2年4月、愛知医科大学 循環器内科 助教

  • 8.

    所属学会 日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション学会 日本心臓病学会、日本心不全学会、日本心臓リハビリテーション学会 日本感染症学会、日本化学療法学会、日本糖尿病学会 資格 日本内科学会 内科認定医 総合内科専門医・指導医 日本循環器学会 循環器専門医 日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医 植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)合同研修修了 日本感染症学会認定インフェクションコントロールドクター 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医・指導医 日本病院学会 臨床研修指導医・プログラム管理者講習修了。

  • 9.

    所属学会 日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション学会 日本心臓病学会、日本心不全学会、日本心臓リハビリテーション学会 日本感染症学会、日本化学療法学会、日本糖尿病学会 資格 日本内科学会 内科認定医 総合内科専門医・指導医 日本循環器学会 循環器専門医 日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)認定医 植込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)合同研修修了 日本感染症学会認定インフェクションコントロールドクター 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医・指導医 日本病院学会 臨床研修指導医・プログラム管理者講習修了。

  • 10.

    連絡は突然に

  • 11.

    テレビ出演とバイオリズムの推移 TV初出演 大雄会病院 愛知医科大学 ダイヤモンドプリンセス号 外より取材!

  • 12.

    -

  • 13.

    2020年2月4日(ゴゴスマ)大黒ふ頭より(日本環境感染学会・横浜)

  • 14.

    テレビ出演とバイオリズムの推移 TV初出演 大雄会病院 愛知医科大学 TV単発 循環器内科感染対策 感染対策に全力投球 ダイヤモンドプリンセス号 外より取材! テレビで言いたいことが伝えられない 参密奪回作戦開始 TV週3~4 6~7本出演 志村さんがお亡くなりに

  • 15.

    コロナ禍が変えた考え方

  • 16.

    メディアに煽られない姿勢と使命感を持った毎日の戦い 臨床現場+メディア対応+論文やニュースから   情報収集→多忙+不眠+移動疲れ 強い使命感に対するメディア報道の乖離→失望 自身の方向性とコメンテーターやプロデューサーの 理解の差→いらだち 同じ番組でも曜日によって全く内容の違う方向性  →とまどい メディア出演に対する周囲の偏見→怒り、悲しみ

  • 17.

    そもそもマスメディアは視聴率…

  • 18.

    対立姿勢に持ち込む=分かりやすく視聴者を引き込める

  • 19.

    SNSでも… フォロワー=同じ考え方の人達が集まる→クラスター形成は視野狭窄と同調圧力を生む可能性。 厳しい声掛けには厳しい反応が待っている→反発を生み、むしろ敵を作る可能性 文章ではなかなか伝わりにくい人間性→SNSでは更に多様な人の誤解を生む

  • 20.

    医療者と市民 <医療者> コロナ禍が早く過ぎ去ってほしい 医療崩壊を起こしたくない 現場の窮状を分かってほしい 政治への不満がある <市民> コロナ禍が早く過ぎ去ってほしい 医療崩壊が起きないでほしい 市民の苦しみを分かってほしい 政治への不満がある

  • 21.

    医療者とメディアと市民 メディア 医療者 市民 医療 経済 出演者

  • 22.

    混乱=見ているものがそれぞれ違う          国立国際医療研究センター 忽那先生 作成一部改 開業医の先生方 市中病院の先生方 3次救急及び大学病院の先生方 大多数の市民 有病率は1%程度…

  • 23.

    それぞれ見える景色が違う

  • 24.

    必要だったのは相互理解そして俯瞰する事

  • 25.

    目指すゴールは同じ

  • 26.

    メディアに出る心得 強い心と鈍感力 サポートしてくれる仲間と理解者 世間と世界を俯瞰する「鳥の目」 強い信念と優しい心 反発を生まない正しい表現 そして、いつその出番が回ってくるかはわからない…チャンスをものにする力と常に自分の振り返り。 そしてしなやかに負けない力=知識と精神力の二つのレジリエンスが必要。

  • 27.

    ご清聴ありがとうございました

  • 28.

    愛知医科大学循環器内科のご紹介

  • 29.

    患者さんの予後改善を真剣に考える フェアなディスカッションと個性が発揮できる環境 臨床・教育・研究のバランスの良い3本柱 指導医・上級医との風通しの良い関係

  • 30.

    ご興味を持たれた方は、 ぜひ私たちのHPもご覧ください 愛知医科大学 循環器内科 http://bit.ly/3oGmx58

Antaa Slide

医師・医学生のためのスライド共有

App StoreからダウンロードGoogle Play Storeからダウンロード

会社概要

Antaa, Inc. All rights reserved.