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こどもの診察〜救急外来で泣かれないコツ?〜 診察時の心構え!

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概要

こどもの診察に、苦手意識 はありませんか?救急科で小児の診療を行う機会のある先生の、診察の基本と心構えの理解に役立ちましたら幸いです。

◎目次

・はじめに - とある救急外来 -

・こどもの診察の基本と心構え

・頭に入れておきたい小児の特殊性

・小児科は疾患が特殊?

・なぜこんな時間にこんな軽症で受診!?

・もくじ

・part.1 前情報を把握する

・例えば・・・

・part.2 第一印象:主観を意識するPAT法

・主観で感じる ぱっと見 評価のABC

・STEP UP

・第一印象はスクリーニング

・part.3 問診:客観的な情報を冷静に見極める

・問診時の注意

・問診時に泣かさないコツ?

・母子手帳は強い味方

・part.4 診察:こどもの負担を意識する

・診察時に泣かさないコツ?

・part.5 赤信号と黄色信号

・検査をする基準を意識する

・実際の指導例

・Take Home Message

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医

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テキスト全文

こどもの診察の基本と心構え

#1.

診 ︕ え 構 ⼼ 察時の こどもの診察 ー 救急外来で泣かれないコツ︖ ー どっと@⼩児科

#2.

はじめに - とある救急外来 あ〜、次の患者さんはこどもか… すぐに泣かれて診察できないし、保護者は怖いし… 診察に⼊るの不安だなあ 朝から熱が出て、いつもより少し元気がないんです 何となく機嫌も悪いし、⼼配で受診しました えっとー…(やっぱり泣いててわからん) ⼀応、⾎液検査をしておきましょうか︖ ー!! ウギャ !! ワーン こどもの診察に、苦⼿意識 はありませんか︖ ⼩児の診察で気をつけることを、改めて確認してみましょう

#3.

こどもの診察の基本と⼼構え • 成⼈と⽐べ、軽症者が多い • 第⼀印象は⾮常に重要である • 救急外来では、診断よりも全⾝状態の把握が主体 • 診察や検査では、こどもにかかる負担を意識する • 医学的な対応だけでなく、不安の解消など社会的対応が必要 第⼀印象がよければ、重篤な疾患は稀 多くは検査も不要であり、冷静な対応を意識する

小児の特殊性と診察の注意点

前情報の把握とPAT法による評価

問診の重要性と注意点

診察時のこどもの負担を意識する

泣かさない診察のコツと実践

赤信号と黄色信号の識別

実際の指導例とTake Home Message

参考文献とガイドライン

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