#1. 12歳以上かつ40kg以上 かつ
COVID-19発症し酸素投与を要さない かつ
発症7日以内 かつ
ゼビュディ投与が望ましい重症化因子あり 同意書取得し薬剤部へ報告後
ゼビュディ 500mg 点滴静注 同意書取得し薬剤部へ報告後
ラゲブリオ 800mg 12時間毎 5日間内服 ベクルリー
初回200mg 2日目以降100mg点滴静注
3-5日間 18歳以上, 非妊婦・非授乳婦 かつ
発症5日以内 かつワクチン未接種
ラゲブリオ投与が望ましい 重症化因子あり ゼビュディ投与可 ゼビュディ投与不可 入院不要または不可 要入院 ワクチン未接種で
ゼビュディ投与可 ワクチン接種済み または
ゼビュディ投与不可 ラゲブリオ投与が望ましい重症化因子
61歳以上, 活動性のがん, 慢性腎臓病, COPD/中等症以上の喘息, BMI>30, 心不全, 心筋炎
冠動脈疾患, 糖尿病, 高血圧, 脂質異常症, 喫煙, 固形臓器移植後免疫不全
慢性肝疾患, 認知症, 脳卒中, てんかん, ダウン症, 重度の学習障害
骨髄幹細胞移植後, 重度の精神疾患, ケアホーム居住者 ゼビュディ投与が望ましい重症化因子
55歳以上, 悪性腫瘍, 慢性腎臓病, COPD/中等症以上の喘息, BMI>30, 心不全
冠動脈疾患, 糖尿病, 高血圧, 脂質異常症, 喫煙, 固形臓器移植後の免疫不全
免疫抑制者, 妊婦, CPAPなど医療機器を日常的に使用する者 Yes No Yes No 重症化しないか
在宅 or ホテルで
経過観察 重症化しないか
在宅 or ホテルで経過観察 酸素投与を要さない
COVID-19患者への
治療 (2022.1.21時点)
#4.
「メディケア」利用者のCOVID入院コスト: 21752$と比べ
パクスロビドは入院阻止効果と費用対効果が高い COVIDの外来治療で選択すべき薬剤は? *非オミクロン流行期の文献等を元に算出 臨床効果, 副反応, 相互作用, 費用対効果をふまえ個々人や地域の状況に応じた最適な外来治療薬を選択する必要がある https://doi.org/10.1093/ofid/ofac008
#5.
https://www.idstewardship.com/comparison-paxlovid-versus-molnupiravir-first-oral-covid-pills/?fbclid=IwAR1HrvGM2im0Olfns6P0UL9D_VBGWqZ36Dzqbnxy9fY9NuS4bAkN0Yp8FWk
#6.
SARS-CoV-2 細胞内に侵入後
RNAから蛋白合成 Polyprotein chains Main protease (Mpro) ウイルス蛋白 Mproを阻害 パクスロビドの作用機序 パクスロビドの効果 (press release) モルヌピラビルとの違い 感染予防効果は不明で
ワクチンにかわるものではない https://erictopol.substack.com/p/why-paxlovid-is-a-just-in-time-breakthrough
#7.
2020.9.18-2021.4.8に行われた二重盲検RCT, 酸素投与を要する患者や組入時に入院を要する患者, SARS-CoV2ワクチン接種者, 既往者は除外 重症化リスクのある外来患者へ発症7日以内にレムデシビルを3日使用すると入院リスクが87%減少
#8.
発症5日かつPCRまたは抗原陽性後24時間以内の外来患者 Multicenter, randomized, double-blind, placebo-controlled 1st: 29日以内の入院または全死亡
2nd: ER受診, 酸素化の悪化, 副反応 etc Sotrovimab 500mg iv : placebo= 1: 1 Early Treatment for Covid-19 with SARS-CoV-2 Neutralizing Antibody Sotrovimab 副作用発症率に有意差なし (73/430 17% vs 85/438 19%)
重篤な副反応はsotrovimab群で少ない 2% vs 6% 重症化リスクのあるCOVID-19患者に対して
Sotrovimab 500mgを単回投与することで
入院または死亡リスクを85%低減し
重症化を防ぐ可能性がある DOI: 10.1056/NEJMoa2107934