#4.
カテーテルの太さFr(フレンチ) 外径(mm)= Fr x3 Fr =1/3mm 1Fr 3ー34Frまでが多い 数字が⼤きいほど、 外径は⼤きくなる 針以外の内腔のある管の径はFr表記が多い サクションチューブ、経⿐胃管、尿道カテーテル、 ⾎管確保⽤シース、胸腔ドレーン、ネラトンカテーテル等
#5.
Fr使⽤例︓ サクションカテーテル 6Fr〜14Fr 挿管チューブの太さや吸 引する物の径に応じて JMB製品情報より画像引⽤ サクションカテーテル、 経⿐胃管、尿道カテーテル 経⿐胃管(NGチューブ) 3Fr〜8Fr ⼩児⽤ 10Fr〜16Fr ⼤⼈⽤ ニプロ製品情報より画像引⽤ 尿道カテーテル (フォーリー) 6Fr〜10Fr ⼩児⽤ 12Fr〜26Fr ⼤⼈⽤ 富⼠システムズ製品情報より画像引⽤
#6.
体重あたりの薬剤持続投与速度 γ(ガンマ) 1 γ =1 μg/kg/min =体重(kg)x0.06mg/h 患者体重1kgあたり、薬剤の量(μg)を時間(min)かけて投与するか 薬剤を希釈する濃度によって、 投与速度ml/hを変える必要があ るためγで管理する アプリで計算すると楽 シリンジポンプはml/h 換算しないといけない
#7.
酸素投与量 L /minとFiO2(投与酸素濃度) 酸素流量 ⿐カヌラ 1L/min 24% 2L/min 28% 3L/min 32% 4L/min 36% 5L/min 40% フェイスマスク リザーバー弁- リザーバー弁+ FiO2の⽬安 (L /min-1) x10% FiO2の⽬安 (L /min-2) x10% FiO2の⽬安 L /minx10% 不安定なため 過信しない 40% 6L/min 50% 40% 60% 7L/min 60% 50% 70% 70% 80% 70% 90% 90% 100% 8L/min 9L/min 10L/min以上 酸素を1L/min 増やすとFiO2が 4%上がる 数字のない部分 は使⽤しない
#8.
⼿袋のサイズ 号 5 5.5 6 6.5 7 7.5 8 8.5 9 ⼿掌の幅(mm) 67 72 77 83 89 95 102 108 114 号 凡例 ⼩さめサイズ ラテックスあり・なし ⾊の違い等がある 2枚着⽤する際は1サイズ 上を重ねることが多い 頻⽤サイズ ⼤きめサイズ 号
#9.
⽷の太さ 太さ 〇〇0(2ゼロ、3ゼロ) 2-0 3-0 最⼤径(mm) 5…0 0.33 0.24 4-0 0.19 四肢⽪下など 5-0 0.14 顔⾯⽪膚など 6-0 0.09 顔⾯⽪下など 7-0 0.06 8-0 9-0 0.04 0.03 10-0…12-0 使⽤例 太い 四肢⽪膚など カテーテル固定など 細い 細い⾎管など 前の数字が⼤きいほど、 外径が⼩さい 使⽤例はあくまで参考に 縫合する深さや、場所、術者の好みで 変わります。
#10.
メスの⼤きさ・形 #〇〇(ばん) 円刃(えんじん)︓主に切る⽬的で使⽤する #10 ⼤きめの切開の時に使⽤ #15 ⼩さめの切開の時に使⽤ 鋭刃(せんじん)︓主に刺す⽬的で使⽤する #11 頻⽤するのはこの⼀種類 フェザー®外科⼿術⽤製品カタログから画像引⽤ ディスポタイプもあります
#11.
包帯・シーネ等の幅 号 l 包帯、ストッキネット、オルソグラス等 l 巻物になって好きな⻑さで切って使う 号 数字が⼤きくなるほど 幅が広くなる 太さに統⼀規格はない
#12.
喉頭鏡ブレード(14) l 数字が⼤きいほど⼤きい 4︓成⼈男性 3︓成⼈⼥性 2︓⼩児 1︓新⽣児 ビデオ喉頭鏡やマックグラスでも 規格は同じ
#13.
輸⾎U(単位) 1単位=200mlの献⾎で得られた成分 l RBC (濃厚⾚⾎球) l FFP (新鮮凍結⾎漿) l PC (濃厚⾎⼩板) 1単位=約140ml 1単位=約80ml 1単位=約20ml RBC、FFPは基本的に偶数単位刻みでオーダー・投与します ⾎⼩板は基本的に5単位刻みでオーダー・投与します PC 10単位=200ml PC 15単位=250ml PC 20単位=250ml アメリカの1単位=1pint=568ml 約2倍の成分が⼊っています。 また、成分別に量が違うので 論⽂を読む時には注意
#14.
内服薬の処⽅(1⽇量を分割表⽰) l ロキソプロフェン 3T3x 14⽇分 薬の剤型 T:Tablet(錠剤) C:Capsule(カプセル)等 1⽇に飲む量 3 T 1⽇に必要量は3錠で、3回に分けて飲んでね という意味 3x 分割する回数 l ゼビュディ 8T2x 5⽇分 1⽇に必要量は8錠で、2回に分けて飲んでね →1回につき4錠飲んでねという意味
#15.
注射薬の処⽅(全部合わせて1⽇量) l ラクテック500ml x4 24時間で500x 4ml=2000ml投与するという指⽰ l セファメジン1g+⽣理⾷塩⽔100ml x3 24時間でセファメジン1g+⽣理⾷塩⽔100ml混ぜたものを 3回投与 →8時間毎に投与してね l セファメジン1g+⽣理⾷塩⽔100ml q8h (q=every) セファメジン1g+⽣理⾷塩⽔100ml混ぜたものを 8時間毎に投与してね きっちり時間通りに⾏っ て欲しい時や、1⽇の途中 から(開始時間が遅いた め、1⽇の注射回数が少 ない時など)に使います
#16.
投与⽅法の略号 l iv ︓静注 ⼀回で⾎管内に⼊れる (intravenous injection) l div︓滴下静注 滴下して⾎管内に⼊れる (drip intravenous injection) l civ︓持続常駐 シリンジポンプなどで持続的に⼊れる (continuous intravenous injection)
#17.
投与⽅法の略号 筋⾁注射 l im︓筋⾁内注射 (intramuscular injection) l sc︓⽪下注射 (subcutaneous injection) l csi︓⽪下に持続的に注射 (continuous subcutaneous injection) l po︓経⼝投与 (per OS) l sp︓肛⾨挿⼊ (suppository) ⽪下注射
#18.
Take Home Message l これで安⼼、最低限の「単位」を習得 l 処⽅と注射のオーダーに関する「ルール」 と「略号」を習得