テキスト全文
肥満症の薬物療法実践ガイドの概要
#1. 研修医・非専門医のための 肥満症の
薬物療法
実践ガイド ウゴービ・ゼップバウンド
導入前評価から継続支援まで 医師 三浦正樹 AI生成の架空イラスト 2026年9月21日版
#2. GUIDE MAP 健康課題に合わせて、特徴を整理 出典 S12・S02・S04(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 02 01 治療の目的 本人が困っていることと
改善したい健康課題を整理 02 適応と条件 診断・承認適応・保険の
要件を分けて確認 03 続ける支援 食事・活動と併用し、
安全性と通院体制を確認 本資料の処方提案は日本の電子添文の範囲内。適応外使用は推奨しません。
#3. FICTIONAL CASE 「この注射、私にも使えますか?」 編集上の整理・架空の相談例 03 薬の名前から始まった相談を、
その人の生活の話へ。 まず尋ねたいこと
・何にいちばん困っていますか?
・これまで何を試しましたか?
・治療で何ができるようになりたいですか?
肥満症の診断と保険適応の確認
#4. THREE GATES 診断・承認適応・保険は、別々の確認 出典 S12・S02・S04(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 04 01 診断 肥満症としての評価
健康障害・経過・背景 02 承認適応 薬剤・効能別の条件
電子添文の第4・5項 03 保険診療 最適使用推進GLと通知
患者・施設・記録の要件 処方は国内の効能・患者条件・用法用量に従い、保険診療の要件も別に照合します。
#5. LABEL COMPARISON 肥満症の適応:入口の条件を比較 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 05 両剤ともBMI・健康障害の条件が必要。保険条件は別表で整理します。 ※2型糖尿病、耐糖能異常等。高血圧・脂質異常症のない耐糖能異常等には第5.2項の追加条件あり。
本表は肥満症の承認適応の要約。保険要件・他の効能は別に確認します。
#6. ELIGIBILITY LOGIC BMIだけで判断せず、条件をつなぐ S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 06 前頁の併存状態 + 食事・運動療法で効果不十分 BMI 27以上 肥満に関連する健康障害
2つ以上 または BMI 35以上 前頁の共通条件は
こちらでも必要 BMIの単位:kg/m² | 肥満症の適応条件の概念図。最終判断は電子添文全体と保険要件を照合。
ウゴービとゼップバウンドの作用機序
#7. INDICATION UPDATE 追加された効能は、別の入口で考える S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 07 各疾患の診断・重症度と、電子添文の
「5.効能又は効果に関連する注意」の条件を確認します。
#8. 作用機序の入口 両剤が作用する受容体 M01 ウゴービMD 電子添文 2026年6月 p.7 第18項 / M02 ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 p.8 第18項 08 AI概念図:分子構造・結合部位の再現ではありません ウゴービ(セマグルチド) GLP-1受容体を選択的に活性化 ゼップバウンド(チルゼパチド) GIP受容体とGLP-1受容体を活性化 細胞内の情報伝達物質cAMPが増加。
受容体の種類数と、効果の大きさは分けて評価します。
#9. 国内電子添文と非臨床の位置づけ ウゴービ:食欲調節のしくみ M01 ウゴービMD 電子添文 2026年6月 p.7 第18項 09 臓器のAIイメージ。脳内分布・神経経路の図ではありません 脳への作用を示す基礎研究 視床下部・脳幹のGLP-1受容体を介した
食事摂取調節への関与が考えられます。
この部位の説明は非臨床試験に基づきます。 ヒトでは摂取エネルギーの減少を確認 体重減少の説明は、中枢の食欲調節と
ヒトでの摂取量・体重の観察を分けて示します。
#10. 電子添文の説明と実験条件 ゼップバウンド:中枢と脂肪組織 M02 ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 p.8 第18項 / S25 Campbell 2022 / PMID 35192688(抄録) 10 AI概念図:受容体の位置・量を表す図ではありません 国内電子添文の作用機序 中枢のGIP・GLP-1受容体を介する食欲調節と、
脂肪細胞GIP受容体を介する代謝作用により
体重減少を示すと考えられます。 実験結果は、その条件を添えて紹介 脂質の取り込み・分解:培養ヒト脂肪細胞。
エネルギー消費:肥満マウスでの知見。
ヒト生体内の局在や寄与率は別に評価します。
臨床試験の結果と処方条件
#11. ヒト・サル組織の局在研究 GLP-1受容体:臓器内の「どの細胞」か S23 Pyke 2014 / PMID 24467746(抄録) 11 AI臓器イメージ
受容体の分布・密度は示していません 検証済み抗体・リガンド結合で評価 膵臓:主にβ細胞。腺房細胞は弱い発現。
心臓:洞房結節の心筋細胞。
腎臓・肺:動脈・細動脈壁の平滑筋細胞。
消化管:十二指腸ブルンネル腺、
胃の壁細胞・平滑筋、腸管神経叢など。 同研究では霊長類の肝臓で検出されず。
受容体の局在と臨床効果は、別の根拠で説明します。
#12. ヒト由来試料・動物・遺伝子発現を区別 GIP受容体:研究の対象と測定法を併記 出典 S24・S25・S26(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 12 受容体のRNA発現、タンパク局在、薬剤の結合・作用は異なる測定です。
各組織の発現を、臨床効果の大きさや優劣に直結させません。
#13. 作用機序図を誤解なく使う 受容体分布から臨床へ:3つの確認 出典 M01・M02・S23・S24・S26(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 13 同じ受容体でも、組織・細胞・動物種によって解釈が変わります。
ヒトiPS由来の膵島様細胞も、成人ヒトの生体内膵島とは区別します。
#14. 研究紹介:国内の処方条件とは別に確認 直接比較試験の対象と用量を確認 S03 SURMOUNT-5 / NEJM 2025 / PMID 40353578 14 SURMOUNT-5 2型糖尿病のない肥満成人 751人
無作為化・非盲検/72週間/Eli Lilly資金提供
肥満症治療の継続支援と評価方法
#15. STUDY RESULT 直接比較で分かるのは、この条件での減量 S03 SURMOUNT-5 / NEJM 2025 / PMID 40353578 15 チルゼパチド −20.2% セマグルチド −13.7% 最小二乗平均。95%信頼区間:−21.4〜−19.1% / −14.9〜−12.6%。群間比較 p<0.001。 試験条件での減量結果です。国内の処方は電子添文第4–7項に従います。
試験の対象・用量を、そのまま個別の処方条件に置き換えません。
#16. SHARED GOALS ゴールを、体重の先に置く 編集上の整理・架空の相談例 16 「娘と歩く時間を、
もう少し楽しみたい」 架空の相談例
本人が大切にしたい生活を聞き、
健康課題と一緒に記録する。
具体的な評価方法は、
病状と希望に合わせて決める。
#17. CONSULTATION CHECKLIST 保存用:導入判断で揃える情報 出典 S12・S02・S04(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 17 編集上の整理案。単独で適応や保険請求を判定するチェックシートではありません。
#18. INSURANCE 承認適応と保険条件には差がある S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 / S13 厚労省 保医発0518第2号 2026-05-18 p.2 18 承認適応と保険給付の範囲を区別します。保険診療は双方の要件を確認。
電子添文の適応外に対象を広げる処方は、本資料では提案しません。
#19. BEFORE START 開始前の支援を、時間軸で確認 S04 肥満症GL セマグルチド 2026年6月 pp.17–20 / S05 肥満症GL チルゼパチド 2026年5月 pp.20–23 19 01 6か月以上 処方施設で計画的な
食事療法・運動療法 02 2か月に1回以上 管理栄養士による
栄養指導 03 併存疾患の治療 高血圧・脂質異常症・
2型糖尿病の少なくとも
1つに適切な薬物療法 肥満症の最適使用推進GLの要約。開始前の実施内容・期間を記録します。
薬剤の安全性と禁忌の確認
#20. CARE TEAM 処方施設の要件も、導入前に確認 S04 肥満症GL セマグルチド 2026年6月 pp.17–20 / S05 肥満症GL チルゼパチド 2026年5月 pp.20–23 20 正式要件の全文:セマグルチド pp.17–18/チルゼパチド pp.20–21
#21. DEVICE MDペンは、1本に4回投与分 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 21 1回の処方量と、1本に入っている量を区別 含量は電子添文第3.1項の値。投与量固定・複数回使用製剤です。
操作は付属の取扱説明書に沿って練習し、本人の手技を確認します。
#22. TITRATION ウゴービMD:段階的に増量 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 22 0.25 mg 1–4週 0.5 mg 5–8週 1.0 mg 9–12週 1.7 mg 13–16週 2.4 mg 以降継続 週1回。通常は4週間の間隔で増量します。
胃腸症状などで忍容性が得られない場合は、減量や増量延期を検討。 患者の状態に応じて適宜減量。電子添文にない分割投与・クリック数調整は扱いません。
#23. 用量 ゼップバウンド:効能別に維持量が異なる S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 23 どちらも週1回2.5 mgから開始し、通常4週ごとに2.5 mgずつ増量 胃腸症状などがある場合は、減量・増量延期を検討。
試験での用量と、国内の効能別用法・用量を区別します。
#24. 両剤の安全確認 導入前:禁忌と既往歴を確認 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 24 妊娠・併用薬は次頁でも確認。インスリンの代わりに自己判断で使用しません。
安全性の要点を抜粋した資料です。処方時は電子添文全体を確認します。
併用薬と診療連携の重要性
#25. 両剤の安全確認 妊娠の予定と併用薬を、先に確認 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 25 ゼップバウンド:開始・増量直後は、経口避妊薬の効果が弱まるおそれ。
授乳・避妊方法も含め、本人と相談し、薬剤ごとの注意を確認します。
#26. 併用薬と診療連携 低血糖と処置時のリスクを共有 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 26 休薬の要否・期間は、処置と患者の状態に合わせて担当者が判断します。
低血糖時の対応と、異常時の連絡先を開始前に説明しておきます。
#27. SAFETY 胃腸症状は、重症度を見極める S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 27 腹痛では膵炎・胆道疾患・腸閉塞等も評価。電子添文第7–11項と照合します。
#28. FOLLOW-UP 肥満症の継続判断と投与期間 S04 肥満症GL セマグルチド 2026年6月 pp.17–20 / S05 肥満症GL チルゼパチド 2026年5月 pp.20–23 28 開始後は毎月、体重・血糖・血圧・脂質等を確認。
3–4か月投与しても改善傾向がなければ、投与を中止します。 この期間をMASHや睡眠時無呼吸の効能へ転用せず、効能別GLを確認します。
#29. LITERATURE 最新レビューは、比較の全体像に使う S14 BMJ 2026 / PMID 42419792 / S15 ORCP 2026 / PMID 41723034 29 確認範囲は抄録。全文・補足資料の評価前のため、統合効果量は掲載していません。
国内の使用条件と研究の位置づけ
#30. 国内の使用条件 継続・終了も国内の効能別要件に従う 出典 S04・S05・S19・S21(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 30 研究の投与期間を、日本の保険期間の延長根拠として提案しません。
中止・再開は、各効能の電子添文と国内ガイドラインに従います。
#31. DISEASE MAP 同じ減量薬でも、評価する病気は異なる 出典 S12・S02・S17・S18・S20・S22(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 31 ※各効能には患者条件があります。掲載した研究テーマの整理です。
薬剤の全研究を網羅した一覧や、総合順位とは区別します。
#32. SEMAGLUTIDE / HEART SELECT:心血管イベントを評価 S17 SELECT / NEJM 2023 / PMID 37952131 32 45歳以上/BMI 27以上/心血管疾患の既往/糖尿病なし 17,604人、平均追跡39.8か月
ハザード比0.80(95%信頼区間0.72–0.90) 研究の結果であり、国内適応の追加を意味しません。資金:Novo Nordisk。
#33. セマグルチドと腎臓 SELECT腎解析:複合評価項目を評価 S18 SELECT腎解析 / Nat Med 2024 / DOI:10.1038/s41591-024-03015-5 33 心血管疾患既往があり、糖尿病のない過体重・肥満成人 ハザード比0.78(95%信頼区間0.63–0.96)
腎関連死、腎代替療法、持続する腎機能低下、顕性アルブミン尿を評価。 主にアルブミン尿と50%以上の腎機能低下が寄与。多重性の調整なし。
国内に腎疾患予防の独立した効能はありません。資金:Novo Nordisk。
#34. EVIDENCE BOUNDARIES 臓器の研究と国内の処方適応を区別 出典 S17・S18・S12(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 34 国内効能は肥満症・条件付きMASH。心血管・腎疾患予防の独立適応はありません。
処方は国内の効能・患者条件に該当する場合に検討します。
MASH適応の評価と継続支援
#35. WEGOVY / MASH MASH適応:肝硬変を伴わないF2・F3 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S19 MASH 最適使用推進GL 2026年6月 pp.4–11 35 MASH=代謝機能障害関連脂肪肝炎 脂肪肝の指摘だけでなく、専門的な病期評価を経て適応を検討します。
#36. WEGOVY / MASH EVIDENCE ESSENCE:72週の肝組織改善 S20 ESSENCE / NEJM 2025 / PMID 40305708 / S19 MASH 最適使用推進GL 2026年6月 pp.4–11 36 F2/F3のMASH。事前計画の72週解析:534人対266人、2.4 mg/週。
肝疾患の長期臨床転帰は追跡中。資金:Novo Nordisk。
#37. 病期と患者条件 MASH:電子添文に沿ってF2・F3を評価 S12 PMDA ウゴービMD 電子添文 2026年6月 第2–11項・第3.1項 / S19 MASH 最適使用推進GL 2026年6月 pp.4–11 37 MASH診療に精通した医師の下で適応を評価。
食事・運動療法を併用し、専門医が検査所見と臨床所見を照合します。
#38. WEGOVY / FOLLOW-UP MASH:肝臓の状態を追って継続判断 S19 MASH 最適使用推進GL 2026年6月 pp.4–11 38 12か月評価で改善なし・増悪なら原則中止。F0/F1への改善時も中止を検討。
継続時は必要性を再評価。肥満症の68週とは別の規定です。
#39. 継続支援 MASH:栄養支援も継続条件に含まれる S19 MASH 最適使用推進GL 2026年6月 pp.4–11 39 2か月に1回以上の栄養指導 管理栄養士、または要件を満たす肝臓・消化器病専門医が担当。
実施したことを管理記録等で確認します。 食事・運動の支援を続けながら、肝臓の状態と
体重・血糖・血圧・脂質などを合わせて評価します。
睡眠時無呼吸に対する治療戦略
#40. ZEPBOUND / SLEEP 睡眠時無呼吸:閉塞性の中等症以上が対象 S02 PMDA ゼップバウンド 電子添文 2026年9月 第2–11項 / S21 閉塞性睡眠時無呼吸GL 2026年5月 pp.11–16 40 国内適応:中等症以上 + BMI 27 kg/m²以上 早期開始の例外等はGL p.13の条件を個別に確認します。
#41. 試験デザイン SURMOUNT-OSA:陽圧呼吸療法別の2試験 S22 SURMOUNT-OSA / NEJM 2024 / PMID 38912654 / S21 閉塞性睡眠時無呼吸GL 2026年5月 pp.11–16 41 二重盲検・無作為化試験。糖尿病既往は除外。
試験では10または15 mg/週とプラセボを52週比較(国内用量は23頁)。 食事・運動療法を併用。PAP=陽圧呼吸療法。資金:Eli Lilly。
#42. AHI=睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸回数 52週で無呼吸・低呼吸の回数が減少 S22 SURMOUNT-OSA / NEJM 2024 / PMID 38912654 42 群間差(95%信頼区間):
試験1 −20.0(−25.8~−14.2)、試験2 −23.8(−29.6~−17.9) 割付後の治療中止等を考慮する解析(treatment-regimen estimand)。
試験2の検査時はPAPを7日間中断した試験手順。詳細は次頁。
#43. 睡眠研究の補足 試験の検査手順と日常診療を区別 S22 SURMOUNT-OSA / NEJM 2024 / PMID 38912654 43 試験2では、検査前にPAPを7日間中断 開始時・20週・52週の睡眠検査等に先立つ、研究上の手順です。
PAPを使用したまま測定した改善値ではありません。 実際のCPAPの継続・変更は、担当医と検査結果を確認して判断。
この試験手順を、患者の自己判断による中断に転用しません。 2024年の訂正はプラセボ群の重症低血糖件数(各試験0件)。AHIの訂正ではありません。
#44. ZEPBOUND / PAP CPAPなどの標準治療と組み合わせる S21 閉塞性睡眠時無呼吸GL 2026年5月 pp.11–16 / S22 SURMOUNT-OSA / NEJM 2024 / PMID 38912654 44 薬物療法の検討中も、標準治療の適応を評価 PAP=陽圧呼吸療法
CPAP=持続陽圧呼吸療法 減量・症状・睡眠検査の結果を合わせて再評価します。
CPAPの継続や変更は、担当医と検査結果を確認して判断します。
利益相反の開示と制作背景
#45. ZEPBOUND / FOLLOW-UP 睡眠時無呼吸:再評価と期間の目安 S21 閉塞性睡眠時無呼吸GL 2026年5月 pp.11–16 45 十分な改善が得られた場合も終了を検討。肥満症の72週とは別の規定です。
#46. 継続支援 睡眠時無呼吸:体重と栄養支援を追う S21 閉塞性睡眠時無呼吸GL 2026年5月 pp.11–16 46 症状だけで判断せず、体重・睡眠検査・安全性を合わせて評価します。
#47. TEAM CARE 疾患に合わせた専門職の連携 S19 MASH 最適使用推進GL 2026年6月 pp.4–11 / S21 閉塞性睡眠時無呼吸GL 2026年5月 pp.11–16 47 各GLは両領域の専門医の関与と、管理栄養士等の体制を規定。
同一施設内で揃わない場合の連携要件も確認します。
#48. FEATURES SUMMARY 保存用:薬剤の特徴を患者の課題へ 出典 S12・S02・S17・S18・S20・S22(巻末の出典一覧にURL・書誌情報) 48 国内で承認された効能・患者条件・用法用量に沿って選択肢を共有。
研究結果を根拠に、適応外使用へ対象を広げる提案は行いません。
#49. COI 開示 利益相反と制作について 講演料歴:PMCID PMC13071243(COI)/今回の制作関与:本人申告 49 三浦正樹:以下14社からの講演料受領歴 日本イーライリリー
ノボ ノルディスク ファーマ
田辺(既公表名:Mitsubishi Tanabe Pharma)
アストラゼネカ
アボットジャパン
デクスコムジャパン
大塚製薬 協和キリン
第一三共
バイエル
ノバルティス
住友ファーマ
興和
ライフスキャンジャパン 本資料は完全自主制作です。企業の依頼・資金・物品提供・事前確認はありません。 2026年9月21日 本人確認。既公表の14社から変更なし。
原典ごとの確認範囲は巻末に記載。AI画像は架空の相談場面・概念図です。
出典一覧と用語の整理
#50. 用語一覧 略語は、この意味で使用しています 編集上の整理・架空の相談例 50
#58. エビデンスの確認状態 原典の確認範囲を明示します 編集上の整理・架空の相談例 58 出典の登録と内容の精読は別工程です。全文・補足の未確認分を精読済みとは扱いません。