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Drゆみの Weekly Journal Scan vol.19

投稿者プロフィール
医療法人社団ゆみの

医療法人社団ゆみの

837

1

概要

2012年ゆみの開設以来、毎週金曜日に海外の最新医学研究報告を約30報、

法人内外にWeekly Journal Scanと題して配信しています!

ここではその中から更に興味深い報告をPick Upして投稿していきます!

■今回のテーマ■

・COVID-19・RSV・インフルエンザワクチンの最新知見 from NEJM

・アフリカ37カ国の高血圧症の状況 from JACC

・PCI後の個別化DAPT期間の臨床意義 from JACC

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol. 19の概要

#1.

Dr.YUMINO Weekly Journal Scan vol. 19 海外の最新医学研究の報告の中から特に 興味深い報告をPick UP!

COVID-19・RSV・インフルエンザワクチンの最新知見

#2.

COVID -19 ・ RSV・インフルエンザワクチンの最新知見 from NEJM ワクチンに関する最新エビデンスを統合した包括的レビュー。 511 件の研究を解析し、 オミクロン株 XBB.1.5 対応COVID -19 ワクチンは入院予防効果 46 〜 56 %を示し、免疫不全 者でも一定の効果を維持。妊娠後期 RSVワクチンおよび乳児へのニルセビマブはいずれも 70 〜 80 %以上の高い入院予防効果を示した。インフルエンザワクチンも全年代で 40 〜 70 %の安定した効果を示した。安全性では、 COVID -19 ワクチン後の心筋炎が青年男性で 稀に発生し、 RSVワクチン後のギラン・バレー症候群も報告されたが、いずれも発生率は 非常に低い。総合的に、これらのワクチンは重症化予防に有用で、安全性も概ね良好と評 価された 。 貴重なレビューです。主要ワクチンが幅広い層で重症化予防効果を示している点は、臨 床現場での意思決定に大きく寄与するでしょう。副反応が注目されがちですが、実際の発 生率は低く、循環器疾患や合併症を抱える患者さんほど接種の恩恵が大きいことが再確認 されました。本邦においても、高齢者や慢性疾患患者を中心とした接種最適化と、生活習 慣病管理と連動したワクチン戦略が予防の質を高めるでしょう。現場にも伝えていきます 出典: https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMsa2514268

アフリカにおける高血圧症の状況と課題

#3.

アフリカ 37 カ国の高血圧症の状況 from JACC アフリカ地域 37 カ国・ 61 調査から 25 万人超を解析した研究で、高血圧の状況と 20 年 間の推移を評価した。年齢調整有病率は女性 28.9 %、男性 26.1 %で、患者の認知率は女性 62 %、男性 50 %にとどまる。治療率は女性 15 %、男性 8%、コントロール率は女性 7%、 男性4%と極めて低い。加齢・肥満・喫煙歴・高アルコール摂取などが関連因子として同 定され、国レベルの都市化度、 GDP 、ジェンダー指数も影響していた。 2003 〜 2022 年で 総患者数は241→390 百万へと倍増したが、有病率自体は安定していた。健康格差と医療 アクセス不足が主要課題とされ、予防と医療体制整備の重要性が示された 。 アフリカ地域での高血圧治療の現状です。コントロール率が極めて低い点は、医療アク セスと生活改善支援の不足を強く示唆しています。加齢や肥満、飲酒などのリスク因子が 明確であることから、一次予防の方策がとても重要でしょう。日本でも無関係ではなく、 早期スクリーニングや継続的な生活指導を体系化することが、心血管疾患の予防に直結し ます。 出典: https://www.jacc.org/doi/10.1016/j.jacc.2025.09.1600

PCI後の個別化DAPT期間の臨床意義

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