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心不全における緩和ケアの現状と課題

投稿者プロフィール
安斉俊久

北海道大学病院

1,686

4

概要

高齢化の進行により、心不全患者における緩和ケアの重要性が高まっている。本講演では、従来がん領域中心とされてきた緩和ケアが、循環器領域にも不可欠であることが強調されました。

特に、治療と並行して行うアドバンス・ケア・プランニング(ACP)や、IPOS・NAT:PD-HFといったニーズ評価ツールの活用を通じて、心不全患者のQOL向上を図るアプローチが紹介されています。

北海道大学病院では多職種チームによる定期的なカンファレンスについても紹介され、在宅での強心薬持続投与など、制度面の整備も進められていることにも触れられています。

講演を通じて、循環器治療と緩和ケアは対立するものではなく、患者の価値観を尊重しながら併存させるべき医療であるとしています。

本スライドの対象者

医学生/研修医/専攻医/専門医

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テキスト全文

心不全緩和ケアの現状と課題

#1.

特別WEBセミナー 2025年4月30日 心不全緩和ケアの現状と課題 北海道大学大学院医学研究院 循環器内科学教室 安斉 俊久

#2.

COI開示 発表者名:安斉 俊久 演題発表に関連し,筆頭発表者 安斉 俊久 が過去3年間に開示すべきCO I関係にある企業・団体などは以下のとおりです。 ① 顧問: なし ② 株保有・利益: なし ③ 特許権使用料: なし ④ 講演料: アストラゼネカ,ノバルティスファーマ,第一三共,日本ベーリンガーインゲルハイム,バイエル薬品 ⑤ 原稿料: なし ⑥ 受託研究・共同研究費: なし ⑦ 奨学寄付金: 大塚製薬,アボットメディカルジャパン,ベーリンガーインゲルハイム,ボストンサイエンティフィック,第一三共,日本ライフライン ⑧ 寄付講座所属: ウイン・インターナショナル,バイオトロニックジャパン,ほくやく竹山ホールディングス,メディカルシステムネットワーク,テルモ 日本メドトロニック ⑨ 贈答品などの報酬: なし

#3.

緩和ケアの定義の変遷(WHO) 1990年の定義 緩和ケアとは,治癒を目指した治療が有効でなくなった患者に対する積極的な全人的ケアで ある.痛みやその他の症状のコントロール, 精神的,社会的,そして霊的問題の解決が最も 重要な課題となる.末期がん,AIDSが主な対象 2002年の定義 緩和ケアとは,生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のクオリティ・ オブ・ライフ(QOL)を,痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に 見出し,的確に評価し対応することで, 苦痛を予防し和らげることを通して向上させるアプ ローチである JCS/JHFS2021 Statement on Palliative Care in Cardiovascular Diseases. Circ J 2021; 85-695-757

エンド・オブ・ライフケアと緩和ケアの違い

心不全における緩和ケアの導入の難しさ

心不全患者の全人的苦痛評価とケア

緩和ケアニーズの評価方法と指標

心不全患者に対するACPの重要性

ACPの実施タイミングと予後認識

在宅における心不全患者の管理

地域での心不全連携手帳の取り組み

結語と今後の展望

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